各銀行の2020年4月の住宅ローン金利が出揃いました。

新型コロナウイルスが世界的な流行となり、テレワークや外出の自粛など経済活動にも影響が出始めている状況です。
そんな4月の住宅ローン金利は変動金利・10年固定金利ともに金利を据え置く銀行が多くなっています。対して「フラット35」は金利引き上げとなっています。

多くの銀行の中から金利が低く、無料の疾病保障などの高い付加サービスを実現している住宅ローンを選びたいですね。
まずは主要なネット銀行の金利タイプ別に金利を確認してからおすすめの住宅ローンを紹介します。

2020年4月の主要ネット銀行の金利は?

変動金利
ジャパンネット銀行(全期間引下型) – 0.399% (利用条件なし)
auじぶん銀行(全期間引下げプラン) – 0.410% (利用条件なし)
新生銀行(変動フォーカス) – 0.450% (利用条件なし)
楽天銀行(金利選択型)0.527%~ (利用条件なし)

10年固定金利
auじぶん銀行(当初期間引下げプラン) – 0.550% (先月から据え置き)
ソニー銀行(固定セレクト) – 0.600% (先月から0.02%引下げ)
ジャパンネット銀行0.620% (先月から据え置き)

20年固定金利
auじぶん銀行(当初期間引下げプラン) – 0.921% (先月から0.06%引き下げ)
ソニー銀行(固定セレクト) – 0.972% (先月から0.066%引下げ)
楽天銀行「フラット20」1.230% (先月より0.04%引き上げ)

35年固定金利
auじぶん銀行(当初期間引下げプラン) – 1.265% (先月から0.062%引き下げ)
新生銀行1.300% (先月から据え置き)
楽天銀行「フラット35」1.300% (先月より0.06%引き上げ)

 
人気の高い金利タイプの変動金利と10年・20年固定金利のランキング上位の銀行をピックアップしてみました。
注目は変動金利と10年固定金利で低金利を維持しているauじぶん銀行でしょうか。
特に変動金利は、auじぶん銀行だけでなくジャパンネット銀行などが超低金利を維持していることでインパクトがありますね。

auじぶん銀行の20年・35年固定金利が「フラット20」「フラット35」よりも低い金利で史上最低水準となっていることから、長期固定金利での借入れを検討してみる価値がありそうです。

金利に加えて注目してほしいのが、通常の団信に加えて2つの「疾病保障」が無料で付帯するauじぶん銀行楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンです。

まだ借入れ候補を決め兼ねている方は、この無料の疾病保障が付く住宅ローンでの新規借入れや借り換えを考えてみるのはいかがでしょうか。

そこで、2020年4月のおすすめの住宅ローンを紹介してみましょう。

2020年4月のおすすめ住宅ローンは?

4月に注目したいのが、ついに0.3%台になっている変動金利です。

変動金利はこれまで金融緩和で低下した金利が全く上昇することなく最低水準で推移しています。
日本の住宅ローン史上で最も低い金利を維持していると言っても良いでしょう。さらに金融緩和で金利の変動リスクも小さくなっていることが人気の秘密でしょうか。

人気の変動金利のおすすめは?

4月も変動金利ランキングではauじぶん銀行が1位を獲得しています。

変動金利型住宅ローンランキング<2020年4月金利更新>
順位銀行名変動金利事務手数料無料の疾病保障申込み
1位auじぶん銀行のロゴ画像です0.410% 

(全期間引下げプラン)


借入額の
2.20%(税込)
がん50%保障団信

全疾病保障
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
2位ソニー銀行のロゴ画像です0.457%

(変動セレクト
住宅ローン・
新規購入で
自己資金10%以上)※5

借入額の
2.20%(税込)
がん50%保障団信
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
3位0.450%

(変動フォーカス)※1

借入額の
2.20%(税込)
安心保障付団信
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
4位ジャパンネット銀行のロゴ画像です0.399%

(全期間引下型)

借入額の
2.20%(税込)
なし公式サイト
詳細を確認
5位楽天銀行のロゴ画像です

金利選択型

0.527%~330,000円
(税込)
がん保障特約

全疾病特約
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
6位SBIマネープラザのロゴ画像です0.457%

(通期引下げプラン)※4


借入額の
2.20%(税込)
全疾病保障・
団体総合生活補償保険

が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
7位0.457%

(通期引下げプラン)※2

借入額の
2.20%(税込)
全疾病保障
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
8位ソニー銀行のロゴ画像です0.507%

(変動セレクト
住宅ローン・
借り換え/新規購入
で自己資金10%未満)※3

借入額の
2.20%(税込)
がん50%保障団信
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
※1 事務手数料が55,000円~165,000円の変動金利(半年タイプ)は0.650%
※2 審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。借り換えの場合は0.428%
※3 借り換え・新規購入で自己資金10%未満の金利になります。
※4 審査結果によっては、表示金利に年0.1〜0.3%上乗せとなる場合があります。借り換えの場合は0.428%
※5 新規購入で自己資金10%以上の金利です。
変動金利比較ランキングの詳細はこちら

 auじぶん銀行の住宅ローン

auじぶん銀行が最も力を入れているであろう変動金利(全期間引下げプラン)は0.410%と業界最低水準の低金利を維持しています。

ちなみに人気の高い10年固定金利(当初期間引下げプラン)は0.550%10年固定金利比較ランキングでは1位を維持しています。

auじぶん銀行の金利は新規の借り入れでも借り換えでも利用するための条件は特になく同じ金利が適用されるため、変動金利や10年固定金利での借り入れを検討している方に特におすすめです。

さらにauじぶん銀行といえば、団信に加えて「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの疾病保障が無料で付帯することが大きな特徴です。低金利と「がんと診断されるだけ」で住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」、さらにけがや病気で180日以上の継続した入院で残りの住宅ローン残高が0になる「全疾病保障」の2つの手厚い保障で今月もおすすめできる超優良住宅ローンがauじぶん銀行です。

 ジャパンネット銀行の住宅ローン

変動金利ランキングでは2位で0.399%と驚きの低金利となったジャパンネット銀行の住宅ローンにも大注目です。

auじぶん銀行のように無料の疾病保障がないため2位となりましたが、特別な疾病保障は必要としない、とにかく低い金利で借入をしたい方には断然おすすめの住宅ローンとなっています。

ジャパンネット銀行の住宅ローンは、PCやスマホで完結することも特徴です。
契約書や書類はスマホなどで写真を取り、そのままスマホやPCでアップロードすればOKで、記入や捺印などの面倒な契約はインターネットで完了してしまいます。そのため、契約書に必要な収入印紙代も節約できますし、何より忙しい方には来店する必要がないことは大きなメリットとなります。

またインターネットで行う審査は時間も節約ができます。なんと事前審査は最短で30分という驚異的な短さとなっています。本審査についても最大で5営業日と、申込みから審査の結果が出るまで最長でも15営業日という速さを実現しています。

ジャパンネット銀行の取引の流れの説明図です

そして金利上乗せにはなりますが、「がん50%保障団信」・「がん100%保障団信」・「11疾病保障団信」・「ワイド団信」と幅広いラインナップを揃えています。元の金利が低いため、この保障を付帯しても金利はそれほど致命的な金利にはならないのも嬉しいですね。

よくわからない保障などは最低限で、とにかく金利が低い変動金利で借り入れたい方はジャパンネット銀行がおすすめです。

 楽天銀行の金利選択型の住宅ローン

楽天銀行は「フラット35」が有名ですが、通常の金利選択型住宅ローンも取り扱っています。

特に変動金利では0.527%〜とauじぶん銀行やジャパンネット銀行に比べると高めですが、この2行が事務手数料を借入額の2.20%(税込)と高めであるのに対して、楽天銀行の金利選択型はいくら借り入れても一律で330,000円と割安なことでおすすめの住宅ローンです。

更に2020年1月から「全疾病特約」に加えて「がん保障特約」も無料で付帯することになり、へとアップグレードされ、これまでよりもより手厚い保障となっています。

楽天銀行の金利選択型住宅ローンのがん保障特約の説明図です

楽天銀行の金利選択型は、がんと診断されると残りの住宅ローン残高の半分が支払われる「がん保障特約」と、さらに、団信で保障される死亡または高度機能障害時に加えて、余命6ヶ月以内を宣告されたとき、さらに病気やケガで12ヶ月以上所定の就業不能状態になったときに住宅ローン残高が0円になる「全疾病特約」の2つが金利上乗せなしの無料で付帯します。

低い金利にいくら借り入れても一律の事務手数料、更に2つの「疾病保障」が無料で付帯する楽天銀行の金利選択型住宅ローンは人気が集まりそうです。

「フラット35」のおすすめは?

融資実行時に決まった金利が返済終了まで変わることがなく金利の上昇リスクが気になる方には「フラット35」も相変わらずの人気を集めそうです。

「フラット35」は提供する金融機関によって金利も手数料も違いがあります。
そのどちらももっとも低水準で提供して高いシェアを誇っているのは楽天銀行です。

「フラット35」 2020年4月適用金利 借入額が90%以内の場合

15~20年固定21~35年固定
団信に加入した場合1.230%1.300%
団信に加入しない場合1.030%1.100%

楽天銀行「フラット35」の適用金利

35年もの長期の固定金利では「フラット35」が最低水準の金利となっています。
融資実行時に決まった金利が返済終了まで変わらないため、金利の変動が気になって仕方ない方にはぴったりな住宅ローンです。

楽天銀行は金利だけでなく、手数料でも「フラット35」を提供する金融機関の中で最低水準です。
つまり「フラット35」を最安で借入れできるのが楽天銀行ということですね。

楽天銀行は「フラット35」で借り入れを考えている方は候補にするべき銀行です。

auじぶん銀行の20年・35年固定もおすすめ

20年・35年固定金利でフラットよりも低い金利で借り入れることができるのがauじぶん銀行の住宅ローンです。
4月は20年固定金利(当初期間引下げプラン)が0.921%、35年固定金利(当初期間引下げプラン)が1.265%と低い金利に加えて無料の疾病保障が2つも付帯する手厚い保障がおすすめの住宅ローンです。

フラットに比べて審査は若干厳しいかもしれませんが、申込みをしないのは持った内定金利と保障内容です。
フラット20、フラット35でのかりいれを検討している方は同時に申し込んでみることを強くおすすめします。

 
4月も超低金利の変動金利は、今後ここまで低下することがあるのかといった水準でおすすめの金利タイプです。

それに加えて、長期の固定金利、特にauじぶん銀行の20年・35年固定金利も金融緩和で金利が低下していることでまだ金利タイプを決めていない方は借り入れを検討してみるのも良さそうです。

特に、auじぶん銀行の20年固定金利は「フラット」よりも低い金利であるにもかかわらず、団信に加え2つの疾病保障が無料で付帯します。固定金利であれば金利上昇リスクが0になる上、疾病保障による手厚い保障の住宅ローンは検討の価値があります。

金融緩和は継続されるため住宅ローン金利も低水準が継続される見込みですが、今後の住宅ローン金利の上昇が心配な方は、大きく金利の下がった長期固定金利による借入れを検討してみることをおすすめします。

住宅ローンを借入れば無料で付帯される「疾病保障」を用意しているネット銀行の保障内容を比較した記事もぜひチェックしてみてください。
>>[じぶん・住信SBI・楽天] 無料の疾病保障付き住宅ローンの保障内容を比較!

 

<注目の住宅ローン特集記事>
>>auじぶん銀行の住宅ローンの落とし穴とは?
>>ジャパンネット銀行の住宅ローンの落とし穴とは?
>>楽天銀行(フラット35・金利選択型)の住宅ローンの落とし穴とデメリット
>>新生銀行の住宅ローンの落とし穴とは?【メリット・デメリット】
>>SBIマネープラザの住宅ローンの落とし穴とは?
>>住信SBIネット銀行の住宅ローンの落とし穴とは?
>>りそな銀行 住宅ローン(借り換え)のメリットとは?
>>イオン銀行 住宅ローンのメリット・デメリットとは?
>>三井住友銀行の住宅ローンのメリット・デメリットとは?
>>ジャパンネット銀行の住宅ローン 審査基準を解説 ゆるい?厳しい?
>>ネット銀行の住宅ローン メリット&デメリット 審査や手数料など解説
>>[auじぶん・住信] 無料の疾病保障付き住宅ローンを比較してみよう
>>[10年固定・フラット35]auじぶん・住信SBI・楽天の固定金利を徹底比較
 

Pocket
LINEで送る