来月に住宅ローンの新規借入れ、借り換えを検討している方がきになるのが「金利がどうなるか」ですね。

変動金利だけでなく、10年固定金利などの長期の固定金利も最低水準を維持していることから住宅ローンを借りるには絶好のタイミングといえますが、新年度のはじまりとなる2020年4月の住宅ローン金利はどうなるでしょうか。

住宅ローンの金利を予想してみましょう。

住宅ローン金利の指標は政策金利

住宅ローン金利を決めるのは日銀がコントロールしている長期金利などの政策金利です。まず10年固定金利の重要な指標となる長期金利の推移を確認してみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

長期金利の直近1ヶ月の推移を見てみると、先月の同じ時期から0.1%程度上昇しプラス圏で推移しています。

指標となる長期金利の動きをみると、10年固定金利などの長期の固定金利は金利引上げが考えられる状況です。
長期固定金利の代名詞である「フラット35」の金利予想では金利引上げを予想しています。

世界的なパンデミックとなった新型コロナウイルスですが、日本国内では欧米に比べ感染は比較的落ち着いているようです。

日本をはじめアメリカでも株安が進行していることから、景気対策として緊急利下げや量的緩和拡大が次々と発表されています。

これまで比較的に安全資産とされていた日本円や国債ですが、今後このような状況動きが続くと、さらなる円安、債権利率の引上げの可能性があり、債権の利率が上がれば住宅ローン金利も上昇することが考えられます。

目先の4月の住宅ローン金利は10年固定金利などの金利引上げが考えられそうですが、もう少し中長期的に見た場合には住宅ローン金利は上昇していくのでしょうか。

今後も金融緩和は継続で住宅ローン金利の上昇しても限定的

金融緩和により、10年固定金利の指標である長期金利は低い水準で維持することを目的として一定の幅でコントロールされています。

今回のコロナウイルスの感染拡大を受けて、日銀の黒田総裁は「コロナウイルスの流行が国内経済にとって一番大きな不確実性」と指摘し、新型肺炎の影響が「日本経済に大きく波及すれば金融政策を考えなければいけない」として、景気や物価動向に影響が出てくる恐れが高まれば「躊躇なく追加的な措置を考える」と表明しています。

現状で長期金利が継続的に上昇する可能性はないですし、さらに継続的に上昇する状況ではなく今後も住宅ローンは低金利を維持することになります。

金融緩和の終了時期も予測可能

問題はこの金融緩和いつ終わるのかですが、金融緩和は目標が明確に設定されています。

その目標とは「消費者物価指数(CPI)2%」を安定的に達成することです。つまり消費者物価指数(CPI)をチェックすることで、金融緩和の終了時期が予測できることになります。

最新の消費者物価指数は、前年同月比0.6%(2020年2月の生鮮食品を除く総合指数)と先月低下した水準とにとどまっており、目標の2%には程遠い数字となっています。
これまで日銀は達成目標時期を先送りし続けていて、早期に達成する可能性は低いのが現状です。

このことからこの先もしばらくは金融緩和を継続せざる得ない状況もあり、住宅ローン金利もこれまで通り低い水準を維持することになります。

来月だけでなく今後も住宅ローン金利は多少の波はあるでしょうが、継続して上昇していく状況ではありません。住宅価格が高騰していることもあり、少しでも低い金利で住宅ローンを借りたいと考えている方が多いと思いますが、まさに今はベストなタイミングといえますね。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>2020年の住宅ローン金利の動向と予想

すでに2020年4月の住宅ローン金利を発表している銀行はどうなった?

住宅ローン金利は月末から月初にかけて発表されることが多いですが、中には月の中頃に翌月の住宅ローン金利を発表する銀行がいくつか存在します。
その代表格がソニー銀行で、当サイトでも金利発表の際には速報としてお知らせしています。

そのソニー銀行の2020年4月の住宅ローン金利を予想の参考としてチェックしてみましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2020年4月適用金利
(借り換え/新規購入で自己資金10%未満)

金利タイプ 3月適用金利 4月適用金利 金利差
変動金利0.507%0.507%
2年0.800%0.800%
3年0.820%0.820%
5年0.900%0.900%
7年0.940%0.920%-0.02%
10年1.020%1.000%-0.02%
15年1.320%1.273%-0.047%
20年1.438%1.372%-0.066%
20年超1.498%1.416%-0.082%

ソニー銀行の4月の住宅ローン金利は、人気の高い変動金利は金利据え置きですが、7年以上の固定金利で金利引き下げという結果となっています。
楽天銀行の金利選択型もすでに2020年4月の住宅ローン金利を発表していますが、こちらも10年固定金利を引下げています。

長期金利が上昇する前に発表されたため金利引き下げが行われてますが、他の銀行の10年固定金利を含めた長期固定金利の金利引下げを期待したいですね。

2020年4月の住宅ローン金利の予想

これまで見てきた長期金利の動き、更に先行して発表されたソニー銀行や楽天銀行の金利を参考に、4月の住宅ローン金利がどうなるのか予想してみました。

2020年4月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利引上げ(0.1%~0.3%の引上げ幅)

2020年4月の住宅ローン金利は、変動金利は指標に動きがなく金利据え置き、そして10年固定金利は金利引上げになると予想します。

2020年4月は変動金利はもちろん、金利が低い10年固定金利などうまく選びましょう。
これから住宅ローンを利用する方は早め早めに申し込みを済ませて審査を通しておき、金利の行方を見ながら融資の実行を待てるようにしておくことをおすすめします。

またすでに審査が通って融資の実行を待っている方でも、これから借り入れる住宅ローンよりも金利が低く、無料の疾病保障が付くなど保障の手厚い住宅ローンがある場合には急いで申込みをしましょう。

「フラット35」の2020年4月の金利予想はこちらを御覧ください。

2020年4月におすすめの住宅ローンは?

なんといっても変動金利・10年・20年固定金利の低金利に加えて、無料の疾病保障が2つも付帯するauじぶん銀行の住宅ローンがおすすめでしょう。

3月は変動金利(全期間引下げプラン)を新規借入れでも借り換えでも0.410%としています。

さらに変動金利だけでなく10年固定金利(当初期間引下げプラン)が0.550%、20年固定金利(当初期間引下げプラン)は「フラット20」よりも低い0.921%と低金利を実現しています。

この金利だけでなく保障面でも、住宅ローンの契約者ががんと診断されると残りの住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」けがや病気で180日以上の継続した入院で残りの住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」の2つの疾病保障が無料で付帯するのがauじぶん銀行の住宅ローンの特徴です。
低金利と手厚い保障で他の住宅ローンの1歩先をゆく優秀な住宅ローンと言えます。

auじぶん銀行の疾病保障の説明図です

すでに住宅ローンに申し込みを行い融資の実行待ちの状態の方でも、auじぶん銀行は最短で10日あれば申込みから契約まで完了しますし、しかも銀行とのやり取りはスマホのみで完結します。

今から申し込んでも2020年4月の融資の実行に十分に間に合う可能性があります。
気になる方は今すぐ公式サイトでauじぶん銀行の住宅ローンを確認してみましょう。

 

 
 

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