住宅ローンの新規借入れ、借り換えを検討している方が気になるのことの1つが「金利がどうなるか」ですね。

変動金利だけでなく、10年固定金利などの長期の固定金利も最低水準を維持していることから住宅ローンを借りるには絶好のタイミングといえますが、2020年10月の住宅ローン金利はどうなるでしょうか。

来月の住宅ローンの金利を予想してみましょう。

住宅ローン金利の指標は政策金利

住宅ローン金利を決めるのは日銀がコントロールしている長期金利などの政策金利です。

まず10年固定金利の重要な指標となる長期金利ですが、その長期金利の直近1ヶ月の推移を見てみると、8月末に少し上昇したものの9月に入ると低下して先月の同じ時期からわずかに低い水準で推移しています。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

指標となる長期金利の動きをみると、10年固定金利などの長期の固定金利は僅かに金利引下げになる可能性がありそうです。

ちなみに長期固定金利の代名詞である「フラット35」の金利予想では金利引下げを予想しています。

目先の10月の住宅ローン金利はわずかに下がる可能性がありそうですが、もう少し中長期的に見た場合には住宅ローン金利はどうなるのでしょうか。

新政権でも金融緩和は継続で住宅ローン金利が上昇しても限定的

金融緩和により住宅ローン金利は低水準で安定しています。

政権が変わりこの金融政策が継続されるのかが気になりますが、菅政権では安倍政権の取り組みを継承するとしていて、経済政策でも「アベノミクス」も継承し異次元の金融緩和の継続に意欲を示しているようです。

23日には、首相就任後初めて日銀の黒田総裁との会談をおこない、会見後に黒田総裁は「首相とは政府と日銀が十分に意思疎通し、しっかり連携して政策運営していくことで一致した」と語っています。

住宅ローンの低金利を維持する要因である金融緩和が今後も継続されることから、10年固定金利の指標である長期金利は低い水準で維持され継続的に上昇する可能性は少ないですし、さらに継続的に上昇する要因も少なく今後も住宅ローンは低金利を維持することになります。

金融緩和の終了時期も予測可能

問題はこの金融緩和いつ終わるのかですが、金融緩和は目標が明確に設定されています。

その目標とは「消費者物価指数(CPI)2%」を安定的に達成することです。つまり消費者物価指数(CPI)をチェックすることで、金融緩和の終了時期が予測できることになります。

最新の消費者物価指数は、前年同月比マイナス0.4%(2020年8月の生鮮食品を除く総合指数)と先月よりも低い水準に低下していて、目標の2%には程遠い数字となっています。
これまで日銀は達成目標時期を先送りし続けていて、早期に達成する可能性は低いのが現状です。

このことからこの先もしばらくは金融緩和を継続せざる得ない状況もあり、住宅ローン金利もこれまで通り低い水準を維持することになります。

来月だけでなく今後も住宅ローン金利は多少の波はあるでしょうが、継続して上昇していく状況ではありません。
少しでも低い金利で住宅ローンを借りたいと考えている方が多いと思いますが、まさに今はベストなタイミングといえますね。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>2020年の住宅ローン金利の動向と予想

すでに2020年10月の住宅ローン金利を発表している銀行はどうなった?

住宅ローン金利は月末から月初にかけて発表されることが多いですが、中には月の中頃に翌月の住宅ローン金利を発表する銀行がいくつか存在します。
その代表格がソニー銀行で、当サイトでも金利発表の際には速報としてお知らせしています。

そのソニー銀行の2020年10月の住宅ローン金利は、人気の高い変動金利・10年固定金利は金利据え置きですが、長期の固定金利を引下げています。

ソニー銀行と同じく、楽天銀行の金利選択型もすでに2020年10月の住宅ローン金利を発表していますが、こちらは10年固定金利を引下げています。

指標となる長期金利は先月よりわずかに低下した水準となっていますが、すでに金利を発表している銀行では10年固定金利を含めた長期固定金利を引き下げています。

2020年10月の住宅ローン金利の予想

これまで見てきた長期金利の動き、更に先行して発表されたソニー銀行や楽天銀行の金利を参考に、10月の住宅ローン金利がどうなるのか予想してみました。

2020年10月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利据置き

2020年10月の住宅ローン金利は、変動金利・10年固定金利ともに金利据置きと予想します。
しかし15年以上の長期の固定金利は金利引下げる銀行があると予想します。

2020年10月は金利引下げとなる金利タイプをうまく選びましょう。
これから住宅ローンを利用する方は早め早めに申し込みを済ませて審査を通しておき、金利の行方を見ながら融資の実行を待てるようにしておくことをおすすめします。

またすでに審査が通って融資の実行を待っている方でも、これから借り入れる住宅ローンよりも金利が低く、無料の疾病保障が付くなど保障の手厚い住宅ローンがある場合には急いで申込みをしましょう。

「フラット35」の2020年10月の金利予想はこちらを御覧ください。

 

変動金利でおすすめの住宅ローンは?

変動金利でおすすめの住宅ローンは、低金利で団信に加えて無料の疾病保障が付帯するソニー銀行です。
このソニー銀行の住宅ローンのおすすめポイントを解説しましょう。

自己資金10%以上で金利優遇

ソニー銀行の住宅ローンは自己資金を用意すると金利優遇を受けられます。

新規購入の場合で自己資金10%以上を用意すると0.05%優遇されます。
あまり大きな引下げではありませんが、住宅購入のために貯蓄をしてきた方であれば嬉しい優遇ではないでしょうか。

低金利に加えて「がん団信50」が金利上乗せなしの無料で付帯

ソニー銀行の住宅ローンの特徴は、金利と「がん団信50(がん50%保障特約付き団信)」による手厚い保障です。

通常の団信の保障に加えて、「がん団信50」はがんと診断されるとその時点の住宅ローン残高の半分が支払われる保障です。

保障を受けるための条件が『がんと診断されるだけ』だけと、驚きの保障ではないでしょうか。
何ヶ月間も入院や就業不能状態でならないこともありません。

この保障を受取るための条件が低い「がん団信50」が無料で付帯するのがソニー銀行の大きな特徴です。

ソニー銀行は「がん団信100」は0.1%の金利上乗せで付帯が可能

「がん団信50」が保障してくれるのは、残りの住宅ローンの半分だけです。

いくら無料の疾病保障とはいえ半分残るのは不安という方には「がん団信100(がん100%保障特約付き団信)」がおすすめです。

このソニー銀行の「がん団信100」は、がんと診断されると住宅ローン残高全額が保障されることに加えて、給付金として100万円も保障されます。
団信は一般的に残高を保障するものの為、利用者の手元にお金がもらえるケースは少なく、当面の治療費まで賄えるなど現金が支給される点でも利用者にとってはメリットが大きい保障です。

なかでもソニー銀行ではこのがん100%保障特約付き団信が他の銀行よりも低い0.1%の上乗せで付帯できることがおすすめポイントの1つです。

ソニー銀行の住宅ローンに付帯可能ながん保障100%

申し込みなどの手続きはインターネットで行えますが、ネット銀行では珍しく専任のローンアドバイザーが相談から契約から手続きのフォローまでサポートしてくれるサービスも用意しているので、住宅ローンの借り入れが初めてで不安な方にも安心できる住宅ローンです。

住宅ローン仮審査を最短60分で回答してくれるので、気になる方は気軽に申込みをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

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