これから住宅ローンを利用しようとしたときに一番に気になるのが金利ですね。
金融緩和により今の住宅ローン金利はこれまでにない低い水準となっています。変動金利だけでなく、10年固定金利などの長期の固定金利も最低水準を維持していることから住宅ローンを借りるには絶好のタイミングといえます。

2019年最後となる12月の住宅ローン金利はどうなるでしょうか。早速来月の住宅ローンの金利を予想してみましょう。

住宅ローン金利の指標は政策金利

住宅ローン金利を決めるのは日銀がコントロールしている長期金利などの政策金利です。まず10年固定金利の重要な指標となる長期金利の推移を確認してみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

長期金利の直近1ヶ月の推移を見てみると、先月の同じ時期よりもわずかに上昇していることがわかります。その上昇幅は0.05%程度となっています。
指標だけを見ると、この長期金利の動きを受けて10年固定金利などの長期の固定金利は金利の引き上げが考えられる状況です。長期固定金利の代名詞である「フラット35」の金利予想では金利引き上げを予想しています。

世界経済のリスク要因とされる米中貿易摩擦やイギリスのEU離脱問題、香港での反政府デモの激化などリスク要因は相変わらず存在していることや、日銀により行われている、大規模な金融緩和も「現状維持」と発表していることで、このまま長期金利が上昇し続けることは考えにくい状況です。
つまり、目先の12月は長期の固定金利型受託ローン金利が引き上げになるい可能性が強いものの、この金利引き上げが継続する状況ではなく、今の史上最低とも言われる住宅ローン金利の水準を維持していく状況と言えます。

今後も長期金利は低い水準で維持され、場合によっては追加緩和により更に低下することも考えられます。

今後も金融緩和は継続で住宅ローン金利の上昇も限定的

金融緩和により、10年固定金利の指標である長期金利は低い水準で維持することを目的として一定の幅でコントロールされています。

現状で長期金利が継続的に上昇する可能性はなく、先月から続く長期固定金利の金利引き上げも一時的なもので、まだ継続的に上昇する状況ではなく今後も住宅ローンは低金利を維持することになります。

金融緩和の終了時期も予測可能

問題は、この金融緩和いつ終わるのかですが、金融緩和は目標が明確に設定されています。

その目標とは「消費者物価指数(CPI)2%」を安定的に達成することです。つまり消費者物価指数(CPI)をチェックすることで、金融緩和の終了時期が予測できることになります。

今の消費者物価指数は、最新の発表でも前年同月比0.3%(2019年9月の生鮮食品を除く総合指数)と先月よりも低下した水準となり、目標の2%には程遠い数字となっています。
これまで日銀は達成目標時期を先送りし続けていて、早期に達成する可能性は低いのが現状です。

このことからこの先もしばらくは金融緩和を継続せざる得ない状況もあり、住宅ローン金利もこれまで通り低い水準を維持することになります。

来月だけでなく今後も住宅ローン金利は多少の波はあるでしょうが、継続して上昇していく状況ではありません。住宅価格が高騰していることもあり、少しでも低い金利で住宅ローンを借りたいと考えている方が多いと思いますが、まさに今はベストなタイミングといえますね。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらの記事を参考にしてみてください。
>>2019年の住宅ローン金利の動向と予想

すでに12月の住宅ローン金利を発表している銀行はどうなった?

住宅ローン金利は月末から月初にかけて発表されることが多いですが、中には月の中頃に翌月の住宅ローン金利を発表する銀行がいくつか存在します。
その代表格がソニー銀行で、当サイトでも金利発表の際には速報としてお知らせしています。そのソニー銀行の12月の住宅ローン金利を予想の参考としてチェックしてみましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2019年12月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 11月適用金利 12月適用金利 金利差
変動金利0.457%0.457%
2年0.750%0.750%
3年0.750%0.770%+0.02%
5年0.850%0.850%
7年0.870%0.880%+0.01%
10年0.970%0.970%
15年1.236%1.304%+0.068%
20年1.363%1.431%+0.068%
20年超1.443%1.505%+0.062%

 
ソニー銀行 固定セレクト住宅ローン 2019年12月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 11月適用金利 12月適用金利 金利差
10年0.570%0.570%
15年0.836%0.904%+0.068%
20年0.963%1.031%+0.068%

ソニー銀行の12月の住宅ローン金利は、変動金利・10年固定金利は据え置きですが、15年以上の固定金利は金利を引き上げています。
楽天銀行の金利選択型もすでに12月の住宅ローン金利を発表していますが、こちらは10年固定金利が金利引き上げになっていることから、他の銀行でも10年固定金利を含めた長期固定金利の引上げになる可能性もありそうです。

2019年12月の住宅ローン金利の予想

これまで見てきた長期金利の動き、更に先行して発表されたソニー銀行や楽天銀行の金利を参考に、12月の住宅ローン金利がどうなるのか予想してみました。

2019年12月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利据置き

2019年12月の住宅ローン金利は、変動金利は指標に動きがなく金利据え置き、さらに10年固定金利は金利据置きになると予想します。

ただし、10年固定金利では金利を引き上げる銀行もありそうです。そんななかでもじぶん銀行とジャパンネット銀行の10年固定金利が金利据え置きとなるのかに注目です。

11月の10年固定金利はじぶん銀行が0.570%として、ジャパンネット銀行の金利よりも低くなりました。ジャパンネット銀行もじぶん銀行の対抗するため金利引下げを行う可能性があるかもしれません。

12月は金融緩和以降金利が引き上げられていない変動金利はもちろん、金利を据え置きそうな10年固定金利などをうまく選ぶ必要がありそうです。
これから住宅ローンを利用する方は早め早めに申し込みを済ませて審査を通しておき、金利の行方を見ながら融資の実行を待てるようにしておくことをおすすめします。

「フラット35」の2019年12月の金利予想はこちらを御覧ください。

2019年12月におすすめの住宅ローンは?

なんといっても変動金利・10年・20年固定金利の低金利に加えて、無料の疾病保障が2つも付帯するじぶん銀行の住宅ローンがおすすめでしょう。

11月は変動金利は0.457%、10年固定金利が0.570%、20年固定金利は「フラット20」よりも低い0.901%と低金利を実現しています。

この金利だけでなく保障面でも、住宅ローンの契約者ががんと診断されると残りの住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」けがや病気で180日以上の継続した入院で残りの住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」の2つの疾病保障が無料で付帯するのがじぶん銀行の住宅ローンの特徴です。
低金利と手厚い保障で他の住宅ローンの1歩先をゆく優秀な住宅ローンと言えます。

じぶん銀行の住宅ローンの全疾病保障

すでに住宅ローンに申し込みを行い融資の実行待ちの状態の方でも、じぶん銀行は最短で10日あれば申込みから契約まで完了しますし、しかも銀行とのやり取りはスマホのみで完結します。今から申し込んでも12月の融資の実行に十分に間に合います。
気になる方は今すぐ公式サイトでじぶん銀行の住宅ローンを確認してみましょう。

2019年12月 じぶん銀行の詳細
金利変動金利:0.457%
10年固定金利:0.570%
15年固定金利:0.792%
20年固定金利:0.901%
30年固定金利:1.287%
保証料0円
事務手数料借入れ金額の2.20% (税込)
一部繰上げ返済手数料0円
団信団信に加えて「がん50%保障団信」

「全疾病保障」が無料で付帯
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