SBI新生銀行の住宅ローンは、現在もなお貸出残高が1兆5,000億円を超えており、業界内でも存在感の大きな人気商品です。ここでポイントとなるのは「累計融資額が1兆円を突破した」という過去の実績ではなく、今この時点でも安定的に1兆円を超える貸出残高を維持しているという事実です。
すでに累計融資額は数兆円規模に達していると見られ、利用者から継続的に選ばれ続けていることがわかります。
この実績を支えているのが、業界最低水準の金利に加え、団体信用生命保険や保証料が無料で利用できるといった利用者メリットです。初めて住宅を購入する人はもちろん、借り換えを検討する人にとっても「必ず候補に入れておきたい住宅ローン」と評価されています。
実際にSBI新生銀行は、オリコンなどの顧客満足度ランキングでも常に上位にランクインしており、利用者数の多さだけでなく、実際に契約している人々からの満足度も高い点が特徴です。
他のメガバンクや地方銀行と違い、保証会社を利用しないため保証料がかからない仕組みや、充実した疾病保障サービス、独自性のあるオプションが揃っているのも大きな魅力です。
さらに見逃せないのが、強力なキャンペーンを頻繁に展開している点です。金利や条件が有利になる特典が定期的に打ち出されるため、タイミングを狙って申し込むことで、より大きなメリットを享受できる可能性があります。
SBI新生銀行は、SBIグループの傘下に入って以降、住宅ローン事業を戦略分野と位置づけ、金利の引き下げや商品力の強化に積極的に取り組んできました。2025年時点でも、一部のネット銀行が金利を引き上げる中、SBI新生銀行は変動金利を据え置く姿勢を維持し、ユーザーにとって魅力的な低金利水準を提供しています。
このような動きは、短期的な金利変動に左右されない安定感や、長期的な顧客獲得戦略の一環とも見られており、住宅ローン選びにおいて「今、最も注目すべき銀行」の一つといえるでしょう。変動金利の動向が不安視される中、あえて金利を据え置くSBI新生銀行の姿勢は、多くの借入希望者にとって安心材料となっています。
SBI新生銀行の住宅ローンは転職直後でも利用ができたり、がん100%保障が年0.1%の金利上乗せで利用できるなどの特徴があります。無料で介護保障が付帯するのも大きな特徴です。
変動金利の引き上げが相次ぐ中でSBI新生銀行の低金利は注目を浴びることが間違いなく審査申し込みの集中が予想されます、契約まで時間がかかることがありますので審査申し込みも早めに手続きを進めるようにしましょう。
万が一、利用条件に「請求コード欄に特定のキャンペーンコードを入力すること」などの条件があったら大変です。
事前にこちらの公式サイトなどで最新のキャンペーン情報をしっかりと確認してから申込を完了するようにしましょう。
この記事ではSBI新生銀行の住宅ローンに申し込む時に目に入る「請求コード」について解説しています。
SBI新生銀行の住宅ローンの請求コードとは?
SBI新生銀行の住宅ローン申し込みフォームの『お申込み情報』をクリックしたページの下部に『ご請求コード』という項目があります。
この『ご請求コード』は「コード」と「連絡欄」という2つの項目で構成されていて、「友人からの紹介など」で『ご請求コード』を入手することができると説明されています。
もし、この請求コードを入力することで商品券やギフト券をもらえたり、手数料などがキャッシュバックされるようなキャンペーンを行っているのであれば、なんとか『ご請求コード』を入手・入力したうえで申込を完了したいと考えるのは自然なことです。
SBI新生銀行の住宅ローンの請求コードは?
残念ながら、当サイトが2025年9月に確認した時点では、SBI新生銀行が住宅ローン向けに「ご請求コード」を配布している事実は確認できませんでした。また、請求コードの取得方法や入力方法についても、公式サイト上では案内されていません。
当サイトではSBI新生銀行をはじめ、各銀行の住宅ローンキャンペーン情報を定期的に調査・更新していますが、すべての動きをリアルタイムで追えるわけではありません。特に「ご請求コード」のような限定的な情報は突発的に配布されることもあるため、確実な情報を得るには、ご自身で公式サイトや申込画面をこまめに確認することが大切です。
実際に申込手続きを進めるとコード入力欄が表示されるケースもありますが、必ずしも全員が利用できるキャンペーンが実施されているとは限りません。より有利な条件で住宅ローンを契約するためには、請求コードの有無にとらわれるのではなく、最新の金利や諸費用、付帯サービスなど総合的に比較することが重要です。
オリコンでも上位にランクイン!
オリコン顧客満足度ランキング(2025年)TOP5 |
---|
日本最大級の住宅ローンの顧客満足度調査を行っているオリコンが住宅ローンの顧客満足度®の最新の結果を2025年8月に発表しました。 ![]() 2025年8月に発表されたオリコンの住宅ローンランキングの総合1位はイオン銀行です。 |
SBI新生銀行の住宅ローンの特徴
- ネット完結型で来店不要
- 融資事務手数料2.20%(税込)。低金利な変動金利を提供
- 自己資金の用意で変動金利がさらに優遇
- 電子契約で収入印紙が不要に
- ペアローン&収入合算にも対応
- つなぎ融資(土地購入代金)も取り扱い
- グループ会社のアプラスでつなぎ融資に対応
- がん100%保障も年0.1%の低コストで取り扱い
- リノベーション(リフォーム)資金にも対応
- ZEH住宅限定の金利優遇もあり
- ミックスローンにも対応
- 5年ルール・125%ルールには対応していない
- 返済方法は元利均等返済のみ
- 繰上げ返済は期間短縮型のみ
- 3億円までの融資に対応(団信やがん特約も3億円まで保障)
SBI新生銀行の住宅ローン関連記事