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新生銀行の住宅ローンは、諸費用を低く抑えられる住宅ローンです。
諸費用が安いということで新規の借入れだけでなく借り換えでも借入れ候補に検討している方もいるかも知れません。

このページでは、新生銀行の住宅ローンの良いところ、悪いところを把握してもらい、皆さんの住宅ローン選びの参考にしていただけることを目的としています。少し長い記事ですが最後までお付き合いください。

では新生銀行の住宅ローンの最新のキャンペーン情報やメリット・デメリットを見ていきましょう。

新生銀行の2020年9月の金利を確認

まずは新生銀行の主要な金利タイプの最新の金利を確認しましょう。

新生銀行 変動金利タイプ・当初固定金利タイプ 2020年9月適用金利

金利タイプ 8月適用金利 9月適用金利 金利差
変動金利
(変動フォーカス)
0.450%0.450%
変動金利 (半年タイプ)0.650%0.650%
10年固定 (当初固定金利タイプ)0.750%0.750%

新生銀行 ステップダウン金利タイプ 2020年9月適用金利

金利タイプ 8月適用金利 9月適用金利 金利差
35年もの1.400%1.400%

新生銀行の2020年9月の適用金利は、変動金利など主要な金利タイプでは金利据置きとなっています。

「変動金利(変動フォーカス)」や「ステップダウン金利タイプ」など聞き慣れない金利タイプがありますね。

変動金利と変動金利(変動フォーカス)では何が違うのでしょうか。
次はこの気になる変動金利の違いとステップダウン金利タイプについて解説します。

変動金利<変動フォーカス>

新生銀行の変動金利(半年型)タイプと変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>の2つの変動金利が用意されています。
金利や事務手数料を比較してみましょう。

新生銀行 変動金利の違い
 変動金利(半年型)タイプ <変動フォーカス>変動金利(半年型)タイプ
金利0.450%0.650%
事務手数料借入額x2.20%(税込)安心パック:110,000円(税込)
安心パックW・S:165,000円(税込)
どちらも申し込まない場合:55,000円(税込)
安心パック安心パックのみ選択可能 (事務手数料に含まれる)安心パック・安心パックW・Sの3つから選択可能
※ 契約時にどちらかを選び、契約締結後には変更不可
※ 2020年9月現在の金利

金利が低いかわりに事務手数料が高めの「変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>」

金利は少し高い代わりに事務手数料が割安な「変動金利(半年型)タイプ」
といったイメージです。

異なる2つの変動金利の住宅ローンを選べるようになったことがメリットとなっています。

ステップダウン金利タイプ

借り入れから10年間金利はそのままですが、10年経過すると一定期間を経るごとに適用金利下がり、最終的に当初金利の50%まで金利が下がるのが新生銀行が提供する「ステップダウン金利」です。

新生銀行ステップダウン金利タイプのイメージ図です

「フラット35」や35年固定金利では契約維持の金利が上がることも下がることもなく「変わらない」というのが大きなメリットですが、このステップダウン金利では返済を続けていくと金利が低下してくという住宅ローンではあまり見たことのない商品性が面白いですね。

最終的に最初に借り入れた金利の半分まで低下するということで、総返済額も少なくて済むのも嬉しいですね。
金利の上昇リスクが気になる人がリスク回避で選ぶことが多い超長期固定金利で、金利が下がるという新しい喜びを得ることができる新生銀行のステップダウン金利もチェックしてみることをおすすめします。

 

新生銀行の住宅ローンのメリットとは?

ではさっそく新生銀行の住宅ローンのメリットを上げてみましょう。

メリット 1 諸費用が安い

住宅ローンを 選ぶ時に重要なことはトータルコストで選ぶことが重要です。
金利が低いことはもちろんですが、意外に金額が多くなるのが保証料や事務手数料などの諸費用です。新生銀行ではこの諸費用が業界最低レベルで安くすみます。

当サイトでおすすめしている多くの銀行の住宅ローンが、保証料は無料、しかし事務手数料が借入額の2.20%(税込)というのが一般的です。3,000万円の借り入れの場合の事務手数料は66万円(税込)になります。
しかし新生銀行の住宅ローンは、保証料が無料、事務手数料は最大で165,000円(税込)と一般的な住宅ローンに比べてかなり低い水準に抑えることができますね。

借り換える際には、はじめに住宅ローンを借り入れる際に支払った諸費用がもう一度必要になります。諸費用の低さは、住宅ローンを借り換える時には特に重要ですね。
こういったことが借り換えで高い人気を誇っている要因かもしれません。

オリコン顧客満足度調査住宅ローンランキングでは、2017年から2020年まで4年連続で「住宅ローン 手数料・保証料」のランキングで1位を獲得するなど、この他の銀行よりも安い諸費用が新生銀行の大きな魅力と言って良いでしょう。

メリット 2 安心パックで家事代行などサービスあり

新生銀行の安い事務手数料は、大きなメリットですが、その安い事務手数料にはさらに特徴的なサービスがついてきます。
まずはその安心パックの事務手数料の金額を確認してみましょう。

<安心パックの事務手数料>
安心パック:110,000円(税込)
安心パックW:165,000円(税込)
安心パックS:165,000円(税込)

メリット1で、新生銀行の住宅ローンは諸費用を安く済ませる事ができる、その理由は、諸費用でも大きな部分を占める事務手数料が安いからであると説明しましたが、多くの住宅ローンでは借入額の2.20%(税込)が標準の事務手数料です。
変動金利で低い方の金利になっている「変動金利(半年型)タイプ<変動フォーカス>」がこのタイプです。

そんな住宅ローンが多い中で、新生銀行のこの安心パックを使った住宅ローンでは、大幅に事務手数料を抑えられて、その上、事務手数料にも付加価値を付けている点は、ユーザー視点に立った良いサービスといえます。
手数料なんて無駄なお金は少しでも安いほうが良いですし、その手数料を払うことでメリットがあればなおさら良いですよね。

団体信用介護保障保険料とコントロール返済は標準で付帯し、病児保育サービス、家事代行やハウスクリーニング、自然災害時債務免除特約がそれぞれのプランに付帯します。
それぞれに付帯するサービスは下記の表にうまくまとめられています。

安心パックの説明図です

このサービスの利用にはクーポンが必要になり、借入額に応じて新生銀行よりクーポンが支給されます。
病児保育サービスは利用1回につきクーポン2枚、家事代行サービス・ハウスクリーニングサービスは利用1回につきクーポン1枚~3枚が必要になります。

新生銀行の住宅ローンの安心パックのクポーン枚数を説明した図です

ただ、1つ注意しておきたいのが、安心パックWの病児育児代行サービスはNPO法人フローレンスが、家事代行やハウスクリーニングは株式会社ベアーズが請負いますが、サービスの提供を受けられる地域は限られているため、利用する際にはサービスが受けられるのかを確認してから申し込みましょう。

メリット 3 いざというときのコントロール返済

「コントロール返済」は、正式名称は元金据置サービスといい、会社の倒産や転職、急な入院など想定していない支出があった場合に、繰上返済を行って短縮された返済期間の範囲内で元金返済を据え置き、月々の支払いを利息支払いのみにすることができるサービスです。

新生銀行のコントロール返済説明図

積極的に繰上返済を行っておくことで、不意の支出にも対応が可能です。
病気やケガなどでも住宅ローンの返済は待ってはくれません。貯蓄があれば問題ありませんが、住宅ローンの返済を続けつつ貯蓄を増やすのはなかなか大変です。こういった時に繰上返済をしておくことで、ピンチを乗り越えられる仕組みがあるのは、利用することがなくても万が一の時に安心できるポイントです。

さらに新生銀行は一部繰上返済手数料が無料な上、1円からインターネットを通じていつでも行うことが可能です。こまめに繰上返済することも可能ですね。

繰上返済をしておいたから利用できるユニークな仕組みですが、安易に使ってしまうと繰上返済を行ったメリットが無くなってしまいます。
本来であればこうならないようにある程度の貯蓄を残し、更に月の返済額でも余裕を持った額にとどめておければ回避できる事態です。他の銀行には見られない仕組みということはそれほど需要はないのかもしれませんね。

メリット 4 安心保証付き団信

新生銀行の「安心保証付き団信」は、契約者が不慮の事故や病気で要介護状態なった時でも住宅ローンの残高を0円にできるようにするサービスです。借り換えなどで借入時に年齢が高めの方にはより安心のサービスです。

新生銀行住宅ローンの安心保証付き団信の説明です。

団信は死亡時か高度機能障害状態になったときにしか適用されませんが、それよりも状態の良い公的介護保険制度の要介護3以上などの場合でも、保証が適用されます。
さらにこの「安心保証付き団信」の保険料は新生銀行が負担してくれるため無料となっているのは大きなメリットです。
※パワースマート住宅ローン安心パックW、安心パックを利用した場合

通常の団信は「死亡時または高度機能障害時」の場合に残りの住宅ローン残高を保障保障してくれる保険ですが、新生銀行ではさらに要介護状態になった場合でも保障されるのが「安心保証付き団信」です。

しかし公的介護保険制度の要介護3以上とは、「排泄・入浴・衣服の着脱」について全て介助が必要かつ、認知症に伴う問題行動が見られる状態のことをいいます。この基準を見る限り80歳、90歳の老人がイメージされますが、住宅ローンを借り入れ返済している働き盛りの若い世代でこの「安心保証付き団信」のお世話になるのは数%のごく少数であるのは簡単に想像できますね。

無料の疾病保障が付帯する住宅ローンを比較したこちらの記事も参考にしてみてください。
>>無料の疾病保障付き住宅ローンの保障内容を比較!

メリット 5 ネット銀行なのに対面で相談ができる

大手銀行のように全国各地に店舗があるわけではありませんが、本店の東京はもちろん大都市圏に対面相談ができる店舗があり、専任のスタッフに住宅ローンの相談が可能です。
土日や平日18時以降でも相談が可能です。対面相談以外にも電話はもちろんTV電話やSkypeでの相談体制を整えています。

住宅ローンはその商品も複雑ですし、契約となれば不安なことや悩むことも多くありますね。そんな時に実店舗で専門家に対面で相談できるのはありがたいですね。そして申込後は契約者に専任のスタッフがつきサポートをしてくれます。
自分の住宅ローンのことや悩みをよく理解している専任スタッフが相談の対応をしてくれることも大きなメリットといえます。

店舗以外でも、全国のフィナンシャルセンターにてTV電話での相談やスポット相談が可能です。お近くにあるか下記のリンクから検索してみてください。

メリット 6 仮審査がないため審査がスムーズ

通常の銀行は住宅ローンを申し込むと審査を2回行いますが、新生銀行は1回の審査で結果が出るため申込みから借入れまでの流れがスムーズに行なえます。

新生銀行の住宅ローン審査の工程図です

これにより審査の時間が極端に短くなることは無さそうですが、住宅ローンの審査や契約に必要な書類の郵送でのやり取りなど煩わしい手間が少なくて済みそうです。

メリット 7 新規購入の自己資金10%で金利優遇

これから住宅を購入する方に限定して金利を引き下げる金利優遇を行ってます。
借入額が購入される物件価格に対して90%以内の場合に借入金利から0.05%引き下げた金利で借り入れを行うことが出来ます。

ただし、当初固定金利タイプ、長期固定金利タイプのみで、変動金利などは対象外となっていることに注意しましょう。

新生銀行の自己資金10%で金利優遇のバナーです

 
新生銀行の住宅ローンは付加サービスが充実しているのが大きな特徴でありメリットです。
特に住宅ローンの新規借入れでも借り換えでも必要になる諸費用は現金で用意しなければならないため、その安さは他にはない大きなメリットに違いありません。

さらにこれまで他の銀行に対して高めに設定されていた金利が低くなったことでかなりおすすめの住宅ローンに変化をとげています。
では新生銀行の住宅ローンにデメリットはないのでしょうか。

 

新生銀行の住宅ローンのデメリット・落とし穴とは?

メリットがたくさんある新生銀行の住宅ローンですが、なにかデメリットはないのでしょうか。

落とし穴 1 変動金利に「5年ルール」がない

新しい変動金利に生まれ変わりデメリット1で紹介した不可解な金利上昇はなくなりましたが、変動金利の住宅ローンで一般的な「5年ルール」がないことは依然としてそのままです。
注意しておきましょう。

変動金利の「5年ルール」とは?
変動金利は半年ごとに金利を見直されるのが一般的です。この見直して金利が変動しても毎月の返済額は借りた時から5年間変わらないというのが「5年ルール」です。さらにこの金利の見直しで金利が上がってしまっても返済額は最大1.25倍までを上限とする「1.25%ルール」も合わせて併用されているのが一般的です。

この2つのルールは変動金利の金利上昇リスクに備えるためのもので、ある場合にもない場合にもメリットデメリットがあります。このルールのない新生銀行の変動金利は金利の変動が返済額にダイレクトに反映され、金利が上昇すればするだけ返済額が増えることになります。金融緩和により金利が上昇する可能性が低いとしてもリスク回避のため対策をしておく必要がありますね。
変動金利の最大のリスクである「金利上昇リスク」を回避するためには、返済額に余裕をもたせておくことが重要ですが、このルールが無い場合にはさらに余裕をもたせておくことが必要となるでしょう。

 

新生銀行の住宅ローンのキャンペーン情報

新生銀行で現在行われているキャンペーンを確認しておきましょう。

ステップダウン金利タイプのキャンペーン

新生銀行独特のステップダウン金利タイプで借入をした方に限定したキャンペーンを行っています。

ステップダウン住宅ローンキャンペーンでは、TポイントまたはDポイントを10年間毎月1,200ポイントを10年間継続して受け取ることができます。 合計でなんと120,000ポイントもの大量ポイントをゲットできるキャンペーンとなっています。

新生銀行のステップダウン金利の利用で10年間、毎月1,000ポイントもらえるキャンペーンのバナーです

新生銀行のTポイントプレゼントキャンペーンのバナーです

ステップダウン金利は返済開始の10年後から5年毎に金利が下がっていく特徴的な住宅ローンです。
このステップダウン金利で借入期間21年以上、借入額2,000万円以上を借入れ、それぞれの会員番号を申請フォームから指定することで受け取ることができます。

その他にも、プレゼント期間中に繰上返済を行うとその後のポイントプレゼントは終了となってしますなど、このキャンペーンには細かい取扱条件があります。 きちんと受け取るためにはキャンペーン内容をしっかりと確認しておきましょう。

アプラスゴールドカード会員限定 事務取扱手数料優遇プログラム

新生銀行の事務手数料優遇キャンペーンのバナーです

新生アプラスゴールドカード会員の方がパワースマート住宅ローンを借入れた場合に事務取扱手数料の割引を受けることができます。

割引は安心パックWと安心パックSの場合に事務取扱手数料2万円引き(税込)、安心パックの場合に事務取扱手数料1万円引き(税込)と、もともと安い新生銀行の事務手数料が更に安くなるキャンペーンとなっています。

新生アプラスゴールドカードの会員の方で、安心パックW・安心パックS・安心パックを利用する場合に限定したキャンペーンですが、条件に当てはまる方は事務手数料の割引を必ず受けましょう。

紹介したキャンペーンは、予告なく内容・条件を変更または中止する場合があります。
キャンペーン・プログラムについて詳しくは新生銀行の公式サイトなどで必ず確認してください。

 

新生銀行の住宅ローンのまとめ

新生銀行の住宅ローンは、諸費用が業界最低水準ですむことが特徴的で良い付加サービスを備えている住宅ローンです。
今まで気になっていたデメリットも解消されていますし、金利面でも変動金利は他のネット銀行に見劣りしない金利になったことで、借り入れ候補して検討するべき住宅ローンに変化しています。

新生銀行は事務手数料の安さが特に魅力

新生銀行の最大の魅力は諸費用の安さです。

住宅ローンの契約時に必要になる諸費用を安く抑えたい方には新生銀行の住宅ローンはピッタリではないでしょうか。

一般的なネット銀行の事務手数料は借入額の2.20%(税込)で、3,000万円を借り入れた場合の事務手数料は660,000円(税込)となり、かなり高額なうえ契約時に現金で用意する必要があります。

その点、新生銀行では55,000円(税込)、安心パックS・Wであれば165,000円(税込)と諸費用をかなり抑えられることになります。

住宅ローンを借り入れる際の出費が少なくて済むのは新生銀行の大きなメリットです。

このように各銀行の住宅ローンには細かい違いがあり、何を求めるのかで正解が変わります。

住宅ローンを申し込む際には、万が一審査に落ちたときのことを考えて複数の銀行に同時に申し込みをすることを強くおすすめしていますが、新生銀行はその候補の1つとして検討してみる価値のある住宅ローンです。

それぞれの住宅ローンにはメリットもデメリットも当然あります。
それをしっかり把握して判断することが良い住宅ローンを選ぶ秘訣です。
よく理解して最良の住宅ローンを選びましょう。

※紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品について詳しくは以下の新生銀行の公式サイトから必ずご確認お願いします。

 

 

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