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住宅ローンの返済中のがんや病気への備えは出来ていますか?

住宅ローンを返済中に大きな病気を患ってしまった場合には、治療費やそれにともなう費用、さらに残された家族の生活費を同時に支出するのは大きな負担になることは簡単に想像できます。そんな状況でも住宅ローンの返済を続けなければ、最悪の場合にはせっかく手に入れた我が家を手放さなければなりません。
そんな時に特定の疾病でも住宅ローン残高が半分になったり0円になる「疾病保障」はご存知な方が多いと思います。大抵の場合は住宅ローンの借入れ金利に0.2%程度の上乗せが必要になり、総額を試算すると合計で200~300万円程度の大きな支出のため、万が一に備えて保障を手厚くしたいけれど保険料のことを考えると、諦めた方も多いかもしれません。

無料の疾病保障が今の住宅ローンのスタンダードに

最近の住宅ローンは低金利は当たり前で、それにプラスされるサービスで差別化を図っています。
なかでも一番進んでいるのが、住宅ローンの契約者が死亡した時や高度機能障害になってしまった時に住宅ローンの残高を保障する団信(団体信用生命保険)に加えて、特定の病気に対しても住宅ローン残高を保障する疾病保障を無料で付帯する住宅ローンがあることはあまり知られていないかもしれません。

この無料で疾病保障を付帯する住宅ローンでは、じぶん銀行の「がん50%保障団信」住信SBIネット銀行の「全疾病保障」が有名です。

疾病保障自体は特別なものではなく、先程お話した通り住宅ローンを契約するときには大体の銀行で付帯できますが金利に上乗せする必要があります。
しかしじぶん銀行や住信SBIネット銀行、楽天銀行(金利選択型住宅ローン)ではそれが無料であることが人気の秘密です。
さらに住信SBIネット銀行の「全疾病保障」はこの6月に「8疾病保障」からのアップグレードが行われたばかりで、疾病保障に対するニーズが高まってきているといえるかもしれません。

こういった手厚い保障が無料で付帯されるのは嬉しいですよね。しかし、内容を良く確かめておかないといざという時保障を受けられないかもしれません。
そこで、無料の疾病保障を付帯する人気の住宅ローンである、じぶん銀行の「がん50%保障団信」と住信SBIネット銀行の「全疾病保障」、さらに楽天銀行の金利選択型住宅ローンの「8疾病保障」の保障内容を比較してみましょう。

jibun_bank_83x42sumishinsbi_bank_83x42楽天銀行のロゴ画像です
名称がん50%保障団信             全疾病保障8疾病就業不能保障
対象の疾病がんのみ3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)に加えて8疾病以外の病気やケガ3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)
保険料
無料無料無料
保障範囲住宅ローン残高の50%ローン残高全額ローン残高全額
保障が受けられる条件がんと診断された場合<8疾病>
就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した場合
<8疾病以外の病気やケガ>
入院により就業不能状態となり12ヵ月を経過した場合
就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した日
就業不能になってから保障がおりるまでの月々の返済-保険会社が負担本人が負担
メリット何と言っても保障を受け取れるハードルが、「診断されるだけ」というメリットです。
住宅ローン残高を100%保障してくれることに加え、保障がおりるまでの12ヶ月間の月々の返済も保証会社が持ってくれることがメリットです。住宅ローン残高を100%保障してくれることがメリットです。
デメリット住宅ローン残高の50%しか保障されない保障を受け取るための条件が厳しい保障を受け取るための条件が厳しいことに加えて、就業不能状態の時の月々の返済も本人が行なわなければならないことがデメリットです。
公式
サイト
じぶん銀行
公式サイトへ
住信SBIネット銀行
公式サイトへ
楽天銀行
公式サイトへ
住宅ローンの特徴     じぶん銀行は日本最大のメガバンク三菱東京UFJ銀行と通信大手KDDIが共同で立ち上げたネット専業銀行です。
じぶん銀行の住宅ローンは、低金利に加えて、無料で付帯する「がん50%保障団信」が特徴です。
「がん50%保障団信」はがんと診断されただけで住宅ローン残高が半分になる保障です。
低金利に加えて手厚い保障で人気の住宅ローンです。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、インターネットで非常に人気の高い住宅ローンです。競争力の高い住宅ローンで貸出金額が3兆円を突破しています。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は、無料で付帯する「全疾病保障」です。
通常は金利に0.3%ほど上乗せしなければならない保障が無料で付帯します。
低金利と手厚い保障で人気の住宅ローンです。
楽天銀行といえば「フラット35」が人気ですが、この「8疾病就業不能保障」が無料で付帯するのは通常の住宅ローンです。
ネット銀行らしく低金利を実現しています。残念ながらじぶん銀行や住信SBIネット銀行に金利面では劣っていますが、事務手数料の安さが特徴です。通常は借入額の2.16%ですが、楽天銀行はいくら借入れても一律で324,000円と大幅に安くなります。

じぶん銀行の「がん50%保障団信」

じぶん銀行の住宅ローンに無料で付帯される「がん50%保障団信」は、がんと診断されると住宅ローンの残高の50%相当額が支払われる保障です。

じぶん銀行「がん50%保障団信」の説明図

日本では2人に1人はがんと診断され、3人に2人はがんを克服し生還しています。がんのリスクに備えることは非常に重要なことでしょう。
30年を超える長期間の返済になる住宅ローンの場合、万が一、がんを患い高額な治療費や入院費が発生した場合の返済負担の軽減というのは大変大きなメリットですし、がんと診断されたら支払われるので、早期に発見し術後にすぐ仕事に復帰しても住宅ローン残高は半分になります。

じぶん銀行の「がん50%保障団信」は、「がんと診断されるだけ」という保障を受け取れる条件の低さが驚異的です。
しかも、その保障が無料で付くとなればこれほど嬉しいことはありません。

じぶん銀行の12月の金利は?

じぶん銀行の12月の金利は、変動金利を引下げて驚きの低金利を実現しています。
変動金利:0.457%
10年固定:0.610%

新規の借入れでも借り換えでも、どちらも自己資金の割合の縛りがないじぶん銀行は、保障面だけでなく金利も優秀で利用しやすいと言えます。
まだ新しい銀行にもかかわらず、ソニー銀行や住信SBIネット銀行よりも早いペースで住宅ローン取扱額1,000億円を達成するなど人気の理由がわかりますね。

 

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、団信だけでなくこの6月にアップグレードされた全疾病保障が無料で付帯することが最大の特徴です。

その「全疾病保障」は他の銀行で付帯するには住宅ローン金利に0.3%程度が上乗せになり、約200万円くらい返済額が増加してしまいます。
団信による死亡・高度障害での保障は一般的ですが、「全疾病保障付き住宅ローン」は、下記の8疾病に加えてケガや病気でもローン残高が0円になります。

  • がん・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎

全疾病保障の説明図です

じぶん銀行の「がん50%保障団信」に比べて、保障を受け取れる条件は厳しくなりますがその分住宅ローン残高が0円になること、通常は金利に0.3%上乗せしなければならいところが無料というのが特徴です。
さらに保障がおりるまでの12ヶ月間の月々の返済も保証会社が負担してくれることも忘れてはいけません。

カバーする疾病の広さや保障がおりるまでの月々の返済まで負担してくれる保障の手厚さでは、住信SBIネット銀行の「全疾病保障」が一番ではないでしょうか。

住信SBIネット銀行の12月の金利は?

12月の住信SBIネット銀行は変動金利・20年固定金利で業界最低水準の低金利を実現しています。
変動金利:0.439%(借り換えの場合。新規借入れで諸費用を含まない場合の金利は0.477%)
10年固定:0.720%
20年固定:1.110%

この変動金利は業界でも最低水準の超低金利になります。もちろん借り換えで住信SBIネット銀行の住宅ローンを利用しても、「全疾病保障」は無料で付帯します。
低金利に加えて手厚い保障は、借り換えを検討してる方も候補に入れるべき住宅ローンです。

 

楽天銀行(金利選択型)の「8疾病保障」

フラット35が有名な楽天銀行ですが、変動金利など金利選択型の通常の住宅ローンも取り扱っています。もちろんその金利はネット銀行らしく低金利を実現してる上に、団信に加えて無料で付帯する「8疾病保障」が大きな特徴です。

この「8疾病保障」とは公式には「長期8疾病就業不能保障特約付団体信用生命保険」といい、下記の8つの疾病を原因として所定の就業不能状態となり、その状態が1年を超えて継続した場合、ローン残高相当額の保険金が引受保険会社より楽天銀行に支払われ、住宅ローン返済に充てられます。

楽天銀行の「8疾病就業不能保障」の図

楽天銀行(金利選択型)に無料で付帯する「8疾病保障」も、じぶん銀行に比べて保障を受け取れる条件が厳しいですが、「残りの住宅ローン残高100%」と言う補償内容を考えると仕方ないのかもしれません。しかし無料で付帯することを考えると万が一の保障としては十分なものと言えるでしょう。

楽天銀行(金利選択型)の12月の金利は?

12月の楽天銀行(金利選択型)の変動金利で住信SBIネット銀行やじぶん銀行に迫る低金利を実現しています。
変動金利:0.511%~

さらに楽天銀行(金利選択型)がじぶん銀行や住信SBIネット銀行に勝っているポイントが、事務手数料です。一般的なネット銀行の事務手数料は借入額の2.16%(税込み)ですが、楽天銀行(金利選択型)住宅ローンの事務手数料は借入額にかかわらず一律で324,000円と約半分で済むため、余計な出費を抑えられますね。

 

まとめ

住宅ローンの返済は最長で35年と長い期間になるため、今は健康でも万が一のことを考えて備えておくことは必要です。
こういった疾病保障は必要ないといった意見も見受けられます。筆者もわざわざお金を出して「疾病保障」を付帯する必要な無いと考えていますが、それが無料で付帯するなら話は別ですよね。
住宅ローンの借入れ時に、生命保険の住宅ローン残債保障特約を検討している場合には、この無料の疾病保障が付帯する住宅ローンで余計な保険料を抑えることが出来るのもメリットです。

こうして比較して見ると、じぶん銀行と住信SBIネット銀行はどちらも保障面で優れていることがわかります。

じぶん銀行の「がん50%保障団信」はがんに絞った保障ですが、その保障を受け取れる条件は「診断されるだけ」という保障を受け取るハードルの低さが特徴ですし、住信SBIネット銀行の「全疾病保障」や楽天銀行の「8疾病保障」は保障を受け取れる条件は厳しくなりますが、その分カバーする範囲が広く、その保障は残りの住宅ローン残高全てというのが特徴です。

筆者の個人的には、じぶん銀行の「がん50%保障団信」の明快さと保障を受け取れるハードルの低さが魅力的に見えますが、契約している生命保険の契約内容を確認しながら考えてみると良いかもしれません。

あとは契約時の年齢も考慮する要因ですね。
借り換えの場合などは必然的に新規の借入れよりも年齢が高くなりますが、こういった無料の疾病保障が付いた住宅ローンに借り換えることで、万が一の備えになるでしょう。

住宅ローンを選ぶ時はまず金利に目が行きますが、今回紹介したじぶん銀行住信SBIネット銀行楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンは金利に加え、高い付加サービスで他の住宅ローンの一歩先を行っていて非常におすすめと言えます。

住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

 

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