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住宅ローンの返済中のがんや病気への備えは出来ていますか?

住宅ローンの返済中に大きな病気を患ってしまった場合、治療費や入院などの費用が必要になりますし、家族の生活費もかかります。病気やケガで収入が途絶えることは家計に大きな影響をあたえることになります。

そんな事態に備える事ができるのが疾病保障ですが、ネット銀行の住宅ローンを中心に金利上乗せでしか付帯できなかった疾病保障が団信に加えて金利上乗せなしの無料で付帯するのが普通になりつつあります。

この記事では、そんな無料の疾病保障がついてくる人気の住宅ローンの保障内容を比較しています。

無料の疾病保障が今の住宅ローンのスタンダードに

無料で疾病保障を付帯する住宅ローンでは、auじぶん銀行の「がん50%保障団信」&「全疾病保障」住信SBIネット銀行の「全疾病保障」が有名です。ソニー銀行の住宅ローンでもがんに備えることができる「がん団信50」が無料で付帯しますし、今後も無料の疾病保障を付帯する住宅ローンが増えてくることが予想されます。

すでに無料の疾病保障を付帯しているauじぶん銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行(金利選択型住宅ローン)の住宅ローンは、疾病保障サービスが無料であることが人気の秘密です。

疾病保障が無料で付帯されるのは嬉しい反面、保障内容や保険金の受け取り条件をしっかりと確かめておかないといざという時に、保険金が受け取れないということも考えられます。
それぞれの保障内容を確認してみましょう。

auじぶん銀行・住信SBIネット銀行・楽天銀行の無料の疾病保障を比較

そこで、無料の疾病保障を付帯する人気の住宅ローンである、auじぶん銀行の「がん50%保障団信」と「全疾病保障」、住信SBIネット銀行の「全疾病保障」、さらに楽天銀行の金利選択型住宅ローンの「全疾病特約」と「がん保障特約」の保障内容を比較してみましょう。

auじぶん銀行のロゴ画像ですsumishinsbi_bank_83x42楽天銀行のロゴ画像です
名称がん50%保障団信

全疾病保障
             
全疾病保障がん保障特約

全疾病特約付団信
対象の疾病<がん50%保障団信>
がんのみ
※上皮内がん(子宮頸がん0期、大腸粘膜内がん、非浸潤がん、食道上皮内がん等)および皮膚の 悪性黒色腫以外の皮膚がんは対象外

<全疾病保障>
精神障害を除く全てのけがや病気で180日以上の継続した入院となった場合
3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)に加えて8疾病以外の病気やケガ<がん保障特約>
がんのみ

<全疾病特約>
精神障害、妊娠・分娩・産じょく等を除く病気やケガ
保険料
無料無料無料
保障範囲<がん50%保障団信>
住宅ローン残高の50%

<全疾病保障>
住宅ローン残高全額
ローン残高全額<がん保障特約>
住宅ローン残高の50%

<全疾病保障>
住宅ローン残高全額
保障が受けられる条件<がん50%保障団信>
がんと診断された場合

<全疾病保障>
けがや病気(精神障害を除く)で180日以上の継続した入院となった場合
<8疾病>
就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した場合

<8疾病以外の病気やケガ>
入院により就業不能状態となり12ヵ月を経過した場合
<がん保障特約>
がんと診断された場合

<全疾病保障>
・余命6ヶ月以内と判断された場合
・就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した日
公式
サイト
auじぶん銀行
公式サイトへ
住信SBIネット銀行
公式サイトへ
楽天銀行
公式サイトへ

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」&「全疾病保障」

auじぶん銀行の住宅ローンには「がん50%保障団信」と「全疾病保障」が無料で付帯されます。

「がん50%保障団信」とは

「がん50%保障団信」で、がんと診断されると住宅ローンの残高の50%相当額が支払われる保障です。

日本では2人に1人はがんと診断され、3人に2人はがんを克服し生還しています。がんのリスクに備えることは非常に重要なことでしょう。
万が一、がんを患い高額な治療費や入院費が発生した場合に返済負担の軽減という面で大変大きなメリットですし、がんと診断されたら支払われるので、早期に発見し術後にすぐ仕事に復帰しても住宅ローン残高は半分になります。

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」は、「がんと診断されるだけ」という保障を受け取れる条件の低さが驚異的です。しかも、その保障が無料で付くとなればこれほど嬉しいことはありません。

さらに金利に0.2%上乗せになってしまいますが、「がん100%保障団信」も用意されています。こちらはがんと診断されると残りの住宅ローン残高が0円になる保障です。こういった金利を上乗せするタイプの保障を付帯する場合には元の金利が低いほうが良いことは言うまでもありません。

「全疾病保障」とは

このauじぶん銀行の「全疾病保障」は、精神障害を除く全てのけがや病気が対象で、180日以上継続して入院した場合に残りの住宅ローン残高が0円になる保障です。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」は保障を受け取れる条件が「就業不能状態が12ヶ月」と長期間の条件が設定されていますが、auじぶん銀行の「全疾病保障」では入院継続が180日と短くより現実的な保障内容として捉えることができます。

 

「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の手厚い保障面に加えて金利も低くおすすめの住宅ローンと言えます。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、団信に加えて全疾病保障が無料で付帯することが最大の特徴です。

団信による死亡・高度障害での保障は一般的ですが、「全疾病保障付き住宅ローン」は、下記の8疾病に加えてケガや病気でもローン残高が0円になります。

  • がん・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎

全疾病保障の説明図です

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」に比べて、保険金支払い条件は厳しくなりますが、幅広い保障範囲と住宅ローン残高が0円になるのが住信SBIネット銀行の全疾病保障の魅力です。

 

やはり、問題は保険金をうけとれるの条件が厳しいことではないでしょうか。 全疾病保障は残りの住宅ローンが0円になるもののその保障を受けるには「就業不能状態となった日からその日を含めて12ヵ月」という条件を満たす必要があります。

住信SBIネット銀行よりも良い住宅ローンがある?

この変動金利は業界でも最低水準の低金利になりますが、審査結果によっては表示されている金利に0.1%の上乗せになることが気になります。

また最近は人気の高い10年固定金利を含む長期の固定金利の引き上げが続き、ライバルとなるauじぶん銀行よりも高めの金利設定となったこともあり、積極的に住信SBIネット銀行を選ぶ理由は少なくなってきています。 auじぶん銀行の「がん50%保障団信」は「がんと診断されるだけ」で残りの住宅ローンの半分が保障されます。

変動金利でも10年固定金利でも、住信SBIネット銀行での借入れを検討している場合はまずはauじぶん銀行などの金利をチェックしてみましょう。

楽天銀行(金利選択型)の「全疾病特約」&「がん保障特約」

フラット35が有名な楽天銀行ですが、変動金利など金利選択型の通常の住宅ローンも取り扱っています。

金利はauじぶん銀行より高いのですが、団信に加えて無料で付帯する「全疾病特約」と「がん保障特約」の疾病保障が大きな特徴です。

この「全疾病特約」とは、団信で保障される契約者が死亡または高度機能障害時以外にも、余命6ヶ月以内と判断された場合、更に病気やケガで就業不能状態が12ヶ月継続したときにも残りの住宅ローン残高のすべてを保障してくれる特約です。

「がん保障特約」はがんと診断されると残りの住宅ローン残高の半分が保障される特約です。

楽天銀行の金利選択型住宅ローンのがん保障特約の説明図です

楽天銀行(金利選択型)に無料で付帯する「全疾病特約」は、12か月を超える就業不能状態が条件なので、半年間の入院が条件になっているauじぶん銀行に比べて保障を受け取れる条件が厳しくなっているのはチェックしておきたいポイントの1つです。

 

疾病保障比較のまとめ

住宅ローンの返済は最長で35年と長い期間になるため、今は健康でも万が一のことを考えて備えておくことは必要です。

インターネット上にはこういった疾病保障は必要ないといった意見もあり、筆者もわざわざお金を出して「疾病保障」を付帯する必要な無いと考えていますが、それが無料で付帯するなら話は別です。

住宅ローンの借入れ時に、生命保険の住宅ローン残債保障特約を検討している場合には、この無料の疾病保障が付帯する住宅ローンで余計な保険料を抑えることができますし、目的にあった疾病保障付きの住宅ローンをうまく選びましょう。

おすすめは低金利&手厚い保障のauじぶん銀行

こうして3行の疾病保障を比較して見ると、金利水準が違うのはもちろん、保障内容や保険金の支払い条件には大きな違いがあることがわかりました。

無料で付帯される疾病保障なので、有料の疾病保障よりも保障を受けられる条件は厳しくなってしまいますが、auじぶん銀行の住宅ローンに付帯する疾病保障の1つ「がん50%保障」は有料の疾病保障とそん色ない保険金の支払い条件で、無料と言うことを考えると非常におすすめです。

このauじぶん銀行に無料でついてくる疾病保障で保障される住宅ローン残高は50%ですが、保険金受取条件ががんと診断されるだけです。

幅広い保障が特徴の「全疾病保障」は180日以上の継続した入院が保険金の受取条件とがん50%保障よりは厳しい条件ですが、住信SBIネット銀行が1年以上の継続した就業不能状態を条件としていることを考えると十分魅力的と言えます。

今、借り換えるならば疾病保障をセットしておきたい

住宅ローンの借り換えは、新規の借入れよりも年齢を重ねてから行われます。
年齢の経過は病気のリスクと比例しますので、借り換えのタイミングで疾病保障が付いた住宅ローンを選ぶ意味がより大きくなります。

低金利に加えて、無料の疾病保障が付帯する付加サービスの高い優良な住宅ローンであるネット銀行の住宅ローンは、健康状態に対する備えの面でも非常に魅力的になっています。

住宅ローンを選ぶ時はどうしても金利に目が行きますが、借り換えるときには特に無料の疾病保障付き住宅ローンに注目して選んでみるのはいかがでしょうか。

疾病保障が無料付帯するおすすめの銀行

今回比較した住宅ローン以外にも疾病保障が無料で付帯する住宅ローンを紹介しておきましょう。

auじぶん銀行がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん50%保障団信」と(精神障害を除く)すべての病気やけがで180日以上の継続した入院で住宅ローン残高がゼロになる「全疾病保障」が無料で付帯
ソニー銀行がんと診断されると住宅ローン残高が半分になる「がん団信50」が無料で付帯
がんと診断されると残りの住宅ローン残高が0円になり給付金として100万円を受け取ることができる「がん団信100」も0.1%の金利上乗せで付帯可能
SBIマネープラザ(ミスター住宅ローンREAL)3つの特定疾患、5つの慢性疾患、その他の病気やけがで24ヶ月働けない状態が続いた場合、住宅ローン残高がゼロになる「全疾病保障」が無料で付帯

 

 
※紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品について詳しい内容につきましては各銀行の公式サイトから必ずご確認をお願いします。

 

 

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