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住宅ローンの返済中のがんや病気への備えは出来ていますか?

住宅ローンの返済中に大きな病気を患ってしまった場合、治療費や入院などの費用が必要になりますし、家族の生活費もかかります。病気やケガで収入が途絶えることは家計に大きな影響をあたえることになります。

病気やケガで収入が途絶えたときには少しでも支出を減らすようにしなければなりませんが、住宅ローンの返済は家計の大きな支出の一つで、そのような将来の病気やケガに備える疾病保障の利用は近年増加傾向にあります。

昔からあったのですが、メガバンクや地方銀行は疾病保障サービス利用時に0.2%程度の上乗せさせないと利用できず、その費用負担が大きくあまり利用者が増えていませんでした。

その常識を覆したのがネット銀行で、ネット銀行で人気の高い住宅ローンでは団信に加えて「疾病保障」も無料で付帯するのが普通になり、利用者が急速に増えています。

この記事では、そんな無料の疾病保障がついてくる人気の住宅ローンの保障内容を比較しています。

無料の疾病保障が今の住宅ローンのスタンダードに

無料で疾病保障を付帯する住宅ローンでは、auじぶん銀行の「がん50%保障団信」&「全疾病保障」住信SBIネット銀行の「全疾病保障」が有名です。ソニー銀行の住宅ローンでも「がん50%保障団信」が無料で付帯することになり、今後も無料の疾病保障を付帯する住宅ローンが増えてくることは間違いないでしょう。

疾病保障自体は特別なものではなくて、追加で費用負担するのであれば、大体の銀行の住宅ローンで利用できます。

しかしauじぶん銀行や住信SBIネット銀行、楽天銀行(金利選択型住宅ローン)の住宅ローンは、疾病保障サービスが無料であることが人気の秘密です。

疾病保障が無料で付帯されるのは嬉しい反面、どの保障が有利なのかとか無料でついてくる保障にも様々な違いがあります。また、内容をしっかりと確かめておかないといざという時に困ります。それぞれの保障内容を確認してみましょう。

auじぶん銀行・住信SBIネット銀行・楽天銀行の無料の疾病保障を比較

そこで、無料の疾病保障を付帯する人気の住宅ローンである、auじぶん銀行の「がん50%保障団信」と住信SBIネット銀行の「全疾病保障」、さらに楽天銀行の金利選択型住宅ローンの「全疾病特約」の保障内容を比較してみましょう。

auじぶん銀行のロゴ画像ですsumishinsbi_bank_83x42楽天銀行のロゴ画像です
名称がん50%保障団信

全疾病保障
             
全疾病保障がん保障特約

全疾病特約付団信
対象の疾病<がん50%保障団信>
がんのみ
※上皮内がん(子宮頸がん0期、大腸粘膜内がん、非浸潤がん、食道上皮内がん等)および皮膚の 悪性黒色腫以外の皮膚がんは対象外

<全疾病保障>
精神障害を除く全てのけがや病気で入院が180日以上となった場合
3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)または5つの重度慢性疾患(高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)病気やケガ<がん保障特約>
がんのみ

<全疾病特約>
精神障害、妊娠・分娩・産じょく等を除く病気やケガ
保険料
無料無料無料
保障範囲<がん50%保障団信>
住宅ローン残高の50%

<全疾病保障>
住宅ローン残高全額
ローン残高全額<がん保障特約>
住宅ローン残高の50%

<全疾病保障>
住宅ローン残高全額
保障が受けられる条件がんと診断された場合

けがや病気で継続して180日以上の入院
<8疾病>
就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した場合
<8疾病以外の病気やケガ>
入院により就業不能状態となり12ヵ月を経過した場合
がんと診断された場合

・余命6ヶ月以内と判断された場合
・就業不能状態となり、その状態となった日からその日を含めて12ヵ月を経過した日
就業不能になってから保障がおりるまでの月々の返済-保険会社が負担保険会社が負担
メリット何と言っても「診断されるだけ」というハードルの低さ、さらに「全疾病保障」では他の銀行に比べて保障を受け取れるまでの期間が短いため、保障を受け取るためのハードルが低いことがメリットです。
住宅ローン残高を100%保障してくれることに加え、保障がおりるまでの12ヶ月間の月々の返済も保証会社が持ってくれることがメリットです。「がん保障特約」は「診断されるだけ」というハードルの低さと、「全疾病保障特約」では住宅ローン残高を100%保障してくれることがメリットです。
デメリット「がん50%保障団信」では住宅ローン残高の50%しか保障されない保障を受け取るためのやや条件が厳しい・「がん50%保障団信」では住宅ローン残高の50%しか保障されない
・「全疾病特約」では保障を受け取るためのやや条件が厳しい
住宅ローンの特徴    auじぶん銀行の住宅ローンは、低金利に加えて、無料で付帯する「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの疾病保障が特徴です。
「がん50%保障団信」はがんと診断されただけで住宅ローン残高が半分に、「全疾病保障」は病気やけがで180日以上の継続した入院で残りの住宅ローンが0円になる保障です。
低金利に加えて手厚い保障で人気の住宅ローンです。
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、インターネットで非常に人気の高い住宅ローンです。競争力の高い住宅ローンで貸出金額が3兆円を突破しています。
住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴は、通常は金利に0.3%ほど上乗せしなければ付帯できない「全疾病保障」が金利上乗せなしの無料で付帯することです。
しかし肝心の金利面では、ライバルとなるauじぶん銀行などよりも高いことから、積極的に住信SBIネット銀行を選ぶ理由はなさそうです。
楽天銀行といえば「フラット35」が人気ですが、この「がん保障特約」と「全疾病特約付団信」の2つが無料で付帯するのは金利選択型の住宅ローンです。
残念ながらauじぶん銀行や住信SBIネット銀行に金利面では少し劣っていますが、事務手数料はこの2行よりも安いことが特徴です。通常は借入額の2.20%(税込)ですが、楽天銀行はいくら借入れても一律で330,000円(税込)と大幅に安くなります。

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」&「全疾病保障」

auじぶん銀行の住宅ローンに無料で付帯される疾病保障は2つあります。
1つは「がん50%保障団信」で、がんと診断されると住宅ローンの残高の50%相当額が支払われる保障です。

日本では2人に1人はがんと診断され、3人に2人はがんを克服し生還しています。がんのリスクに備えることは非常に重要なことでしょう。
30年を超える長期間の返済になる住宅ローンの場合、万が一、がんを患い高額な治療費や入院費が発生した場合の返済負担の軽減というのは大変大きなメリットですし、がんと診断されたら支払われるので、早期に発見し術後にすぐ仕事に復帰しても住宅ローン残高は半分になります。

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」は、「がんと診断されるだけ」という保障を受け取れる条件の低さが驚異的です。しかも、その保障が無料で付くとなればこれほど嬉しいことはありません。

さらに金利に0.2%上乗せになってしまいますが、「がん100%保障団信」も用意されています。こちらはがんと診断されると残りの住宅ローン残高が0円になる保障です。こういった金利を上乗せするタイプの保障を付帯する場合には元の金利が低いほうが良いことは言うまでもありません。
金利の低いauじぶん銀行の住宅ローンならば金利上乗せで付帯しても他の銀行よりも低い金利を実現できるでしょう。

さらに「全疾病保障」まで無料に!

「がん50%保障団信」に加えて「全疾病保障」も無料で付帯するのが他の銀行にはないauじぶん銀行の住宅ローンだけの特徴です。

このauじぶん銀行の「全疾病保障」は、精神障害を除く全てのけがや病気が対象で、180日以上継続して入院した場合に残りの住宅ローン残高が0円になる保障です。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」は保障を受け取れる条件として「就業不能状態が12ヶ月」と長期間で設定されていますが、auじぶん銀行の「全疾病保障」では入院継続が180日と短いためより現実的な保障内容として捉えることができますね。
万が一のときの保障として金利上乗せなど費用がかからないことを考えるとこれ以上ない内容です。

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」&「全疾病保障」以外の保障は?

団信に加えて無料で「がん50%保障団信」&「全疾病保障」の2つの疾病保障が付帯するauじぶん銀行の住宅ローンですが、この2つ以外の保障はどんなものがあるのでしょうか。

がんと診断されると住宅ローン残高が0円になる「がん100%保障団信」は金利に0.2%の上乗せ、10種の生活習慣病に対応した「11疾病保障団信」と加入条件が緩和された「ワイド団信」は金利に0.3%の上乗せでそれぞれ付帯することが出来ます。

auじぶん銀行の住宅ローンはおすすめ

新規の借入れでも借り換えでも、どちらも自己資金の割合の縛りがないauじぶん銀行は、「がん50%保障団信」の保障面だけでなく金利も低く優秀で利用しやすい住宅ローンと言えます。

まだ新しい銀行にもかかわらず、ソニー銀行や住信SBIネット銀行よりも早いペースで住宅ローン取扱額1,000億円を達成するなど人気の理由がわかりますね。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、団信だけでなくこの6月にアップグレードされた全疾病保障が無料で付帯することが最大の特徴です。

その「全疾病保障」は他の銀行で付帯するには住宅ローン金利に0.3%程度が上乗せになり、約200万円くらい返済額が増加してしまいます。
団信による死亡・高度障害での保障は一般的ですが、「全疾病保障付き住宅ローン」は、下記の8疾病に加えてケガや病気でもローン残高が0円になります。

  • がん・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎

全疾病保障の説明図です

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」に比べて、保障を受け取れる条件は厳しくなりますがその分住宅ローン残高が0円になること、通常は金利に0.3%上乗せしなければならいところが無料というのが特徴です。 さらに保障がおりるまでの12ヶ月間の月々の返済も保証会社が負担してくれることも忘れてはいけません。

カバーする疾病の広さや保障がおりるまでの月々の返済まで負担してくれる保障の手厚さでは、住信SBIネット銀行の「全疾病保障」が一番ではないでしょうか。

住信SBIネット銀行よりも良い住宅ローンがある?

この変動金利は業界でも最低水準の超低金利になりますが、より低い金利を提示しているのがauじぶん銀行になります。

また最近は人気の高い10年固定金利を含む長期の固定金利の引き上げが続き、ライバルとなるauじぶん銀行よりも高めの金利設定となったこともあり、積極的に住信SBIネット銀行を選ぶ理由は少なくなってきています。

変動金利でも10年固定金利でも、住信SBIネット銀行での借入れを検討している場合には。まずはauじぶん銀行などの金利をチェックしてみましょう。

楽天銀行(金利選択型)の「全疾病特約」と「がん保障特約」

フラット35が有名な楽天銀行ですが、変動金利など金利選択型の通常の住宅ローンも取り扱っています。

金利はauじぶん銀行より高いのですが、団信に加えて無料で付帯する「全疾病特約」と「がん保障特約」の2つの疾病保障が大きな特徴です。

この「全疾病特約」とは、団信で保障される契約者が死亡または高度機能障害時以外にも、余命6ヶ月以内と判断された場合、更に病気やケガで就業不能状態が12ヶ月継続したときにも残りの住宅ローン残高のすべてを保障してくれる特約です。

「がん保障特約」はがんと診断されると残りの住宅ローン残高の半分が保障される特約です。

楽天銀行の金利選択型住宅ローンのがん保障特約の説明図です

楽天銀行(金利選択型)に無料で付帯する「全疾病特約」は、12か月を超える就業不能状態が条件なので、半年間の入院が条件になっているauじぶん銀行に比べて保障を受け取れる条件が厳しくなっているのはチェックしておきたいポイントの1つです。

疾病保障比較のまとめ

住宅ローンの返済は最長で35年と長い期間になるため、今は健康でも万が一のことを考えて備えておくことは必要です。

インターネットで住宅ローンを比較している方であれば、こういった疾病保障は必要ないといった意見があるのもご存知かと思います。筆者もわざわざお金を出して「疾病保障」を付帯する必要な無いと考えていますが、それが無料で付帯するなら話は別ですよね。

住宅ローンの借入れ時に、生命保険の住宅ローン残債保障特約を検討している場合には、この無料の疾病保障が付帯する住宅ローンで余計な保険料を抑えることが出来るのもメリットです。

おすすめは低金利&2つの疾病保障のauじぶん銀行

こうして3行の疾病保障を比較して見ると、金利水準が違うのはもちろん、補償内容や保障を受けられる条件に違いがあります。

無料で付帯される疾病保障ですから、有料のもよりも保障を受けられる条件が厳し目となっています。住信SBIネット銀行では就業不能の状態が12ヶ月と、かなり長く就業できない期間が継続することが条件となっています。

その中でauじぶん銀行の住宅ローンが、金利も低く疾病保障の面からも非常におすすめです。

auじぶん銀行に無料でついてくる疾病保障で保障される住宅ローン残高は100%ではなく半分の50%ですが、保険金受取条件ががんと診断されるだけですし、さらに幅広い保障が特徴の「全疾病保障」は180日以上の継続した入院となっています。元の金利が低いアドバンテージを持つauじぶん銀行であれば0.2%の金利上乗せをしても低金利を維持できるでしょう。

今、借り換えるならば疾病保障をセットしておきたい

住宅ローンの借り換えは、新規の借入れよりも年齢を重ねてから行われます。年齢の経過は病気のリスクと比例しますので、疾病保障が付いた住宅ローンに借り換えることで、万が一の備えになります

普通は付帯するためには金利に0.2%上乗せされるため返済総額が200万円程度増えてしまいます。上乗せ金利で保険料を払ってまで付帯したくはないけど、無料ならば付帯しておいても損が無いですね。

金利だけみてもおすすめの住宅ローンにもかかわらず、無料の疾病保障が付帯する付加サービスの高い優良な住宅ローンであるネット銀行の住宅ローンは、健康状態に対する備えの面でも非常に魅力的になっています。

住宅ローンを選ぶ時、どうしても金利に目が行きますが、今回紹介した銀行の中でも特にauじぶん銀行の住宅ローンは低い金利に加え、高い付加サービスで他の住宅ローンの一歩先を行っていて非常におすすめと言えます。

 

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