フラット35の固定金利住宅ローンを検討する家族のイメージ

【解説】SBIアルヒ「ARUHIダイレクト」のキャンペーンコードとは?フラット35をお得に申し込むチャンス!

この記事では、SBIアルヒの住宅ローンをWebから申し込む際に表示される「キャンペーンコード」について、2026年9月時点の実施状況をもとに詳しく解説していきます。あわせて、コードよりも総支払額への影響が大きい融資事務手数料の割引と、2026年7月に変わった申込の入り口についても整理します。

SBIアルヒはフラット35の実行件数シェアNo.1!安心と実績の住宅ローン専門機関

SBIアルヒは、長年にわたりフラット35の実行件数シェアで16年連続No.1(2025年度27.7%)という実績を持つ、住宅ローンの専門金融機関です。高い信頼と確かなノウハウを武器に、全国で数多くの住宅購入希望者に選ばれ続けています。

※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)

2022年にSBIグループに正式に参加し、現在ではSBI新生銀行などのグループ企業との連携も強化されています。実は、SBIアルヒはもともと「SBIモーゲージ」という社名でSBIグループに所属しており、約10年の時を経てグループに“戻ってきた”形です。グループ内での連携が進んだことで、今後のサービス展開にもますます期待が高まります。

フラット35だけじゃない!ARUHIスーパーフラットや地域連携型フラットもラインアップ

SBIアルヒでは、一般的なフラット35に加えて、同社独自の低金利商品である「ARUHIスーパーフラット」や、地方自治体と連携して提供する地域活性型のフラット商品なども扱っています。

さらに、返済期間が最長50年となるフラット50の取り扱いもあり、ライフプランや年齢に応じた柔軟な選択が可能です。また、SBIアルヒは全国に約90拠点(2026年3月末現在)を展開しており、対面での相談やサポートを受けやすい点も大きな魅力となっています。

2026年9月のフラット35・スーパーフラットの金利

キャンペーンの有無を確認する前に、まず土台となる金利を押さえておきましょう。当編集部が2026年9月1日に確認した2026年9月(資金受取分)の適用金利は次のとおりです。いずれも団信込み・借入期間21年以上35年以下の金利です。

商品・条件2026年9月の金利補足
フラット35(融資率9割以下)年3.460%機構の最頻金利。SBIアルヒの実行金利も同水準
フラット35(融資率9割超)年3.570%自己資金1割未満だと上乗せになる
フラット35(借り換え)年3.460%借り換えは融資率にかかわらず9割以下の金利
スーパーフラット9(SF9・自己資金1割以上)年3.450%当初の引下げ期間が終了したあとの金利
スーパーフラット8(SF8・自己資金2割以上)年3.440%同上
スーパーフラット5(SF5・自己資金5割以上)年3.410%同上。自己資金が多いほど低い
スーパーフラット(借り換え・融資率10割以下)年3.310%単一金利
フラット50(融資率9割以下)年3.700%最長50年の全期間固定

 

スーパーフラットは自己資金の割合で5段階に分かれますが、いちばん自己資金の多いSF5と、1割で使えるSF9の差は年0.040%しかありません。SF9(年3.450%)とフラット35(年3.460%)にいたっては年0.010%差で、借入3,000万円・35年の月々返済額は当編集部の試算でそれぞれ123,119円と123,292円(差は173円)です。「自己資金を厚くする価値」は金利差そのものより、借入額が減ることによる利息総額の圧縮のほうが大きい——ここは総支払額で比べたときに見えてくる、地味だが重要なポイントです。

 

※当編集部調べ(2026年9月適用の公式表示金利に基づく当社試算。元利均等・ボーナス返済なし・諸費用別)。金利は毎月見直されるため、最新の適用金利は公式サイトでご確認ください。

 

キャンペーンコードの入力欄って何?入力しなくても大丈夫?

ARUHIダイレクトから申し込む際、途中の画面で「キャンペーンコード」の入力欄が表示されることがあります。このキャンペーンコードは、SBIアルヒの提携パートナーや紹介元から提供されるもので、一定の条件下で特典や優遇措置を受けられる場合があるものです。

ただし、キャンペーンコードがなくても申込・審査は可能です。手数料の割引もコードではなく、申込方法と契約方法で決まりますので、キャンペーンコードが手元になくても心配する必要はありません(詳しくは次の見出しで解説します)。

【総コスト】融資事務手数料はいくら?「半額」は現在は行われていない

キャンペーンコードよりも先に確認すべきは、融資事務手数料です。フラット35は金利が各社ほぼ横並びになるため、実質的な差は手数料でつくからです。

 

ここで注意したいのが、かつてARUHIダイレクトで案内されていた「事務手数料が半額(1.10%)」という割引は、現在は行われていないという点です。古い記事や口コミを見て「ネット申込なら半額になるはず」と考えていると、諸費用の見積もりが大きく狂います。

 

2026年9月時点の現行の事務手数料は、スタンダードタイプで融資金額の2.20%(税込・最低220,000円)です。そのうえで、Web申込かつ電子契約で手続きした場合に1債権あたり33,000円の定額引きという割引が案内されています(2026年3月2日〜2027年3月31日)。

 

借入3,000万円なら、事務手数料は660,000円(税込)。ここから33,000円が引かれると627,000円です。「半額(330,000円)」との差は297,000円——古い情報のままだと、この差額をまるごと見落とすことになります。総支払額を計算するときは、必ず現行の条件で計算し直してください。

 

まずは事前審査から――ただし2026年7月から申込の入り口が変わった

SBIアルヒで住宅ローンを検討するとき、以前は「ARUHIダイレクトでオンラインの事前審査から気軽に始める」というのが定番の流れでした。しかし公式の案内によると、ダイレクト支店のWeb事前審査は2026年7月1日で取扱いを終了しており、現在のWeb経路は本申込のみとなっています。

 

事前審査の申込(受付)を希望する場合は、最寄りの店舗へ連絡するという案内に変わっています。全国約90拠点という店舗網は、この点で改めて意味を持つようになりました。なお、フラット35【買取型】【保証型】の借り換えについては、そもそも事前審査を取り扱っていないと公式に記載されています。

 

Web本申込を選ぶ場合の目安として、公式には審査期間は1〜2週間、受け付けから融資実行予定日までは6週間以上の期間が必要と案内されています。物件の引き渡し日から逆算してスケジュールを組むときは、この期間を必ず織り込んでおきましょう。契約は電子契約に対応していますが、抵当権設定登記は同社指定の司法書士となり、Web本申込のあとに司法書士との面談が必要です。

 

※申込の流れや必要書類は変更されることがあります。最新の手続きは公式サイトでご確認ください(当編集部が2026年9月1日に公式サイトの申込案内を確認した内容です)。

 

SBIアルヒのキャンペーンコードとは?

SBIアルヒのキャンペーンコードは住宅ローン申し込み時に登録が必要な「ARUHI ID」を作るための画面で入力を求められます。

 

キャンペーンコードを持っていないと、損をするのではないかと心配になると思います。

 

SBIアルヒのキャンペーンコード

2026年9月に編集部で調べた限りでは、キャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンは実施されていませんでした。

ちなみに、過去に、SBIアルヒ利用者が家族や友人にSBIアルヒを紹介すると「紹介した人」「紹介された人」の両方にAmazonギフト券10,000円分をプレゼントする紹介キャンペーンでキャンペーンコード欄が利用されていたことがあります。現在は実施されていないようです。

最新のSBIアルヒのキャンペーンコードの入手方法は?

2026年9月時点で確認できる範囲では、住宅ローンの申込み時に特定のキャンペーンコード入力を必須とする施策は、主要行の一般向け案内では目立っていません。実際には、金利引き下げやキャッシュバック、手数料優遇などのキャンペーンは実施されていても、コード入力ではなく、対象期間内の申込み・事前審査・借入実行・エントリーなどを条件とする形が中心です。

 

たとえばドコモSMTBネット銀行(旧・住信SBIネット銀行)では、2026年8月21日から商号変更記念として、対象店舗経由の新規借入と対象ドコモサービスの契約で最大10万ポイントを進呈するキャンペーンが始まっています(借り換えは対象外)。auじぶん銀行でも、エントリーが条件の「普通預金連動型 住宅ローン利息キャッシュバックプログラム」や、ZEH水準住宅などを対象とした現金10,000円プレゼントが案内されています。いずれもコード入力ではなく「エントリー」や「対象ルートからの申込」が条件です。実施状況は時期によって変わるため、各行公式で最新の内容をご確認ください。

 

当サイトでは、住宅ローンに関するキャンペーン情報や特典条件、コード入力の有無などを継続的に確認しています。ただし、各金融機関のキャンペーンは実施期間が短いものも多く、内容の変更や終了が予告なく行われることもあります。申込みを進める際は、必ず各銀行の公式サイトやキャンペーンページで最新情報を確認したうえで判断することが大切です。

 

また、住宅ローンのキャンペーン特典は、申込期間や借入実行期限、事前審査の完了、別途エントリーの有無など、細かな条件を満たさなければ適用されないことがあります。コード入力が不要なキャンペーンであっても、エントリー漏れや期限超過によって特典対象外になるケースは十分あり得るため、対象条件や申請方法は事前にしっかり確認しておきたいところです。

 

住宅ローンは金利だけで比較するものではありません。キャンペーン特典や優遇制度まで含めて総合的に見比べることで、実質的な負担を抑えやすくなります。ただし特典は多くても十数万円で、事務手数料や金利差のほうが金額としてはるかに大きいのが実情です。順番としては「金利+事務手数料+団信」で候補を絞り、そのうえで特典を確認するのが、後悔しにくい進め方です。

 

SBIアルヒのキャンペーン実施状況は?

最後に、SBIアルヒが実施している通常の住宅ローンキャンペーンについても最新の状況を確認しておきましょう。

当編集部が独自に調査を行った結果、2026年9月時点では、「フラット35」やその他の通常の住宅ローン商品において、コード入力が必要な明確なキャンペーンの実施は確認できませんでした。過去には、紹介キャンペーンや金利引き下げ特典などの施策が展開されていた時期もありましたが、現時点ではそうした特典付きのキャンペーンは見受けられません。なお、フラット35の金利は上昇傾向が続いており、住宅金融支援機構が公表する最頻金利(借入期間21年以上35年以下・融資率9割以下・団信込み)は、2026年6月が年3.210%、7月が年3.140%、8月が年3.290%、そして2026年9月は年3.460%と、3か月間で年0.320%上昇しています。最新の適用金利は公式サイトでご確認ください。

 

この上昇幅がどれくらいのインパクトかというと、借入3,000万円・35年で当編集部が試算すると、年3.140%なら月々117,811円、年3.460%なら月々123,292円。わずか3か月で月々5,481円の差です(当社試算・元利均等・ボーナス返済なし・諸費用別)。数万円のキャンペーン特典を探す時間と、実行月がいつになるかを詰める時間とでは、後者のほうが金額へのインパクトは桁違いに大きいということです。

 

SBIアルヒは、住宅金融支援機構と連携して提供する「フラット35」を中心に、多様な住宅ローン商品を取り扱っていますが、キャンペーンの有無や内容は時期によって変動するため、申し込みを検討している方は必ず公式サイトや最新のニュースリリースをチェックするようにしましょう。

 

SBIアルヒのキャンペーン

SBIアルヒのキャンペーン履歴

SBIアルヒのキャンペーンの傾向を知る参考に、過去のキャンペーン内容をまとめました。

時期内容
2021年12月1日(水)~2022年3月31日(木)ARUHIスーパーフラットと全疾病保障を同時に利用した場合、最大10万円のキャッシュバック
2021年8月5日(木)~2022年2月28日(月)ARUHIでんきの申し込みと利用で2,000Pontaポイントプレゼント

 

SBIアルヒの住宅ローンの特徴

  • 独自のスーパーフラットで低金利でフラットが利用可能
  • 地域活性型のフラットにも対応
  • フラット50も取り扱い
  • フラット35の実行件数シェアで16年連続No.1(2025年度27.7%)
  • Web本申込に対応(ただし事前審査は店舗への連絡が必要)
  • つなぎ融資に対応
  • デュエット(夫婦連生団信)を取り扱い
  • 火災保険の団体割引で最大24%引き
  • セカンドハウス、親族居住用住宅の購入に利用可能
  • 子育て支援型の新制度にも対応開始
  • 変動金利の住宅ローンも取り扱い
  • SBI新生銀行、ドコモSMTBネット銀行などの住宅ローンも取り扱い(一部店舗に限る)
  • ペアローンの取り扱いを開始(合計2億4,000万円までの融資)
  • フラット35の幅広い優遇制度に対応

※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)

 

SBIアルヒのキャンペーン・手数料についてよくある質問

Q. キャンペーンコードの欄を空欄で進めても不利になりませんか?

不利にはなりません。コードは特典を紐づけるための欄で、審査の可否や借入可能額とは無関係です。2026年9月時点ではコード入力が必要なキャンペーン自体が確認できませんでした。

Q. ネット申込なら事務手数料が半額になると聞いたのですが?

その割引はすでに終了しています。現行はスタンダードタイプで融資金額の2.20%(税込・最低220,000円)で、Web申込かつ電子契約の場合に1債権あたり33,000円の定額引きが案内されています(2026年3月2日〜2027年3月31日)。

Q. スーパーフラットとフラット35はどちらが安いですか?

2026年9月時点では、自己資金1割以上のスーパーフラット9(SF9)が年3.450%、フラット35(融資率9割以下)が年3.460%で、差は年0.010%です。金利差だけで決めず、事務手数料や団信の条件を含めた総支払額で比べてください。なお表示しているのは当初の引下げ期間が終了したあとの金利です。

Q. 借り換えでも事前審査を受けられますか?

公式サイトには、フラット35【買取型】【保証型】の借り換えは事前審査を取り扱っていないと記載されています。借り換えの検討は、まず現在の返済予定表で自分の適用金利と残高・残り期間を確認するところから始めましょう。

Q. 融資実行までどれくらいかかりますか?

Web本申込の場合、公式には審査期間が1〜2週間、受け付けから融資実行予定日までは6週間以上の期間が必要と案内されています。フラット35の金利は実行月のものが適用されるため、実行が翌月にずれると金利も変わる点に注意してください。

 

 

 

住宅ローン比較ネット 編集部

掲載情報は各金融機関・公的機関の公式情報を確認して作成しています。