野村不動産の情報サイトが「住宅購入に関する意識調査)第13回)」を実施しその結果を公表しています。
この調査はサイト会員に年2回、不動産の買い時感や今後の不動産の価格、今後の金利の見通しなど調査しています。今回はこの調査結果を見てみましょう。

今、不動産は買い時だと思いますか?

不動産の買い時についてのグラフです

不動産情報サイト「ノムコム」住宅購入に関する意識調査(第13回)より引用

不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせると全体の41.1%が「買い時」と回答しています。

日銀による金融緩和により住宅ローン金利は史上空前の低金利となっていますし、金利面で言えば「買い時」というのは言うまでもありませんね。しかし今回の調査では「買い時」と答えた方は2017年1月の調査よりも僅かに減少しています。その要因は物件価格の高騰でしょうか。都心部のマンションは投機の対象になっていることもあり、なかなか普通のサラリーマンでは手の届かないものになっていることも事実です。

では今後の不動産価格についての回答を見てみましょう。

今後、不動産価格はどうなると思いますか?

今後の不動産価格についてのグラフです

不動産情報サイト「ノムコム」住宅購入に関する意識調査(第13回)より引用

今後の不動産の価格については、「下がると思う」と回答した方が34.4%と2017年1月の調査から7.1%増加しています。

長期的に見ると少子高齢化により人口が減少することで住宅需要が低下し不動産価格も低下することは考えられますね。2025年には東京でも人口が減少し始めるなんて話もありますが、一部の都心部などの利便性の高い物件とそうでない物件の2極化がますます進むことになる見方が大半のようです。

今後、住宅ローン金利はどうなると思いますか?

今後の住宅ローン金利に関するグラフです

不動産情報サイト「ノムコム」住宅購入に関する意識調査(第13回)より引用

住宅ローン金利的にはまさに今が買い時という状況ですが、今後の住宅ローン金利についての回答を見てみましょう。

住宅ローン金利については、「金利は上がっていくと思う」が32.6%で2017年1月の調査から3.5%の減少となっています。前回の調査では2016年11月にはアメリカ大統領選挙後のリスクオンにより長期金利が上昇し住宅ローン金利も上昇し始めたことが影響し「金利が上がる」と考えていた方が多いようですね。

そして「ほとんど変わらないと思う(現在の低金利が続く)」で52.4%と大多数を占めています。日銀により「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和」で長期金利を0%程度で維持する金融緩和策が行われていることから今後も現在の低金利が継続するというのは、当サイトでも再三お伝えしていることですが、皆さんよくわかっていらっしゃいますね。

金融緩和により住宅ローン金利は大きく上昇することはありませんし、変動金利などもここ数ヶ月全く変動すること無く最低水準の金利を維持していることを考えても、住宅ローン金利的には買い時であることは間違いありません。物件価格が高騰していることを考えると少しでも低い金利と諸費用の住宅ローンを選ぶことがますます重要になりそうです。ぜひ当サイトを住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

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