これまで住宅ローンの契約をインターネットで完結させるのは、その名の通りインターネット銀行の十八番でしたが、メガバンクのみずほ銀行が住宅ローンの申し込みから契約までインターネット上で全て完結できるサービスを28日から始めます。

これまでの住宅ローンの契約では、紙の契約書への署名・捺印更にはその書類を郵送、もしくは銀行に持参してやり取りする必要がありましたが、みずほ銀行では紙の契約書への記入や署名などは必要なく自宅のパソコンやスマートフォンで簡単に手続きを済ませられるようになります。
新サービスでは、偽造や改ざんを防ぐ電子署名付きの電子ファイルを活用します。この電子署名は手書きの署名や押印と同じ法的効力を持つので、利用者は銀行から発行されるパスワードを入力するだけで手続きを完了させることが可能になります。
みずほ銀行では、今後住宅ローンのネット契約は原則としてこの方式に切り替えることになるとしています。

住宅ローンのインターネットでの契約契約を国内で初めて行ったのはじぶん銀行で、「スマホで完結出来る住宅ローン」をコンセプトに紙の書類を必要とせず電子データで契約を完了出来ますし、つい最近ではインターネット銀行最大手の住信SBIネット銀行でも今年の3月に住宅ローン契約書の署名・捺印を不要にし契約の簡略化を勧めています。

インターネットは店舗を持たないことでコストを削減し、低い金利や手厚い保障を実現していることもあり、契約をインターネットで完結させることがある意味必然でしたが、メガバンクであるみずほ銀行でも同様の手法を取ることに驚きますね。それだけインターネット銀行への競争意識があるのか、それともコスト削減の一貫なののでしょうか。みずほ銀行でも原則としてネット契約のみの方式ということで、インターネットを通じて住宅ローンを探して契約するとなれば手続きの簡略化は必須ということですね。
これまでインターネット銀行が行ってきた「紙の契約書がない」契約方式をメガバンクが行うということで、今後は競争によりさらに便利な契約方法が出てくるかもしれませんね。

住宅ローンの契約がネットで完結するとどんなメリットが?

メガバンクであるみずほ銀行がネットでの契約完結を行うことで、他の銀行でも導入されることになりそうです。インターネットで英訳まで完結させることのメリットをおさらいしておきましょう。
国内で初めてインターネットで契約完結を導入したじぶん銀行を例に説明します。

「印紙代」が必要なくなる

印紙代は、借入額が1,000万円~5,000万円では20,000円、5,000万円~1億円では60,000円必要になります。

審査のスピードが早くなる

審査時間に関しては、既に紙の契約書を必要としないじぶん銀行では審査から契約まで最短で10日としてます。他の銀行では通常で約1ヶ月程度は時間がかかることを考えると圧倒的なスピードです。

 
「時間」と「お金」が両方節約出来るのはインターネットを使った契約のメリットです。銀行側では窓口で対応していましたがそれが必要無くなることでコスト削減になりますし、今後は紙の契約書を必要としない住宅ローン契約がスタンダードになることは間違い無さそうですね。

 

 

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