三重県でフラット35を使ったマイホーム購入のイメージ

三重県は近畿地方の県で、県庁所在地の津市、伊勢神宮のある伊勢市、県内最大の工業都市・四日市市など、多くの都市を有しています。

三重県に本店を構える地方銀行は、三十三銀行・百五銀行の2行です(2021年5月に三重銀行と第三銀行が合併して三十三銀行が誕生しました)。

この三重県で全期間固定金利の「フラット35」を利用するなら、どの金融機関を選べばよいのでしょうか。フラット35は同じ商品でも金利と事務手数料に違いがあり、完済まで金利が変わらないぶん、最初の選択が総返済額に長く効いてきます。金利の数字だけでなく、事務手数料を含めた「総コスト」で比較していきましょう。

そもそもフラット35の金利は今どのくらい?

フラット35の金利は毎月見直され、長期金利の上昇を受けて大きく上がっています。2026年6月の最多金利(借入期間21〜35年・融資率9割以下・新機構団信付き)は3.21%で、現行制度開始(2017年10月)以降で初めて3%を超えました(出典:住宅金融支援機構)。かつての1%台の水準ではない点をふまえて検討しましょう。最新金利は住宅金融支援機構の公式サイトで確認できます。

三重県で「フラット35」を借りられる銀行は?

三十三銀行・百五銀行とも、公式サイトでフラット35の取り扱いを確認できます。地方銀行のなかではフラット35の商品情報を比較的しっかり掲載しているほうですが、適用金利・事務手数料の具体的な料率は「窓口で確認」または毎月のフラット35金利ページを参照という案内になっています。

地銀以外では、モーゲージバンク最大手のSBIアルヒも三重県でフラット35を扱っています。来店不要で審査申込・契約ができ(店舗の有無・所在地は変わる場合があるため最新は公式でご確認ください)、対面相談にも対応しています。WEB申込・契約(SBIアルヒダイレクト)を利用すると融資事務手数料が借入額の1.10%(税込)と割安になる点も注目です(※スーパーフラットの新規借り入れを除く)。

事務手数料は「定額型」と「定率型」から選べる

三十三銀行・百五銀行とも、事務取扱手数料を「定額型」と「定率型」の2タイプから選べます。定率型は借入額に応じて手数料が変わり、定額型より金利が低くなる傾向。定額型は手数料が固定額のかわりに金利がやや高めに設定されます。さらに百五銀行では、定額型を選んで「三重の木」認証材を使用した住宅を建てる場合、適用金利を年0.10%引き下げる地域連携の特典もあります(出典:百五銀行公式・2026年4月1日現在。詳細は窓口へ)。手数料タイプの選び方で総額が変わるため、「金利+手数料」の合計で比較するのがポイントです。

三重県で「フラット35」を利用できる銀行を比較

具体的な金利・手数料率は各行とも公式に固定掲載しておらず(毎月改定・タイプ選択制のため)、最新の数値は各行公式・窓口でご確認ください。ここでは選ぶ際に効く違いを整理します。

金融機関金利・事務手数料繰上返済・特徴公式サイト
三十三銀行毎月改定(窓口/機構で確認)。手数料は定額型・定率型から選択繰上返済手数料は無料。営業区域内に居住等が条件公式サイト
百五銀行毎月改定(窓口/機構で確認)。手数料は定額型・定率型から選択繰上返済手数料は無料。「三重の木」住宅で定額型なら年0.10%引下げ・フラット50も取扱公式サイト
SBIアルヒ金利・手数料を公式に毎月掲載。WEB申込・契約で事務手数料2.20%(税込・最低22万円)繰上返済手数料は無料。来店不要・保証型「スーパーフラット」あり。シェア16年連続公式サイト

なお、フラット35の一部繰上返済手数料はどの金融機関でも無料です。ただし最低額に決まりがあり、金融機関の窓口では100万円以上、住宅金融支援機構のインターネットサービス「住・My Note」では10万円以上から繰上返済できます(買取型の場合)。

注文住宅なら「つなぎ融資」の有無を確認

注文住宅をフラット35で建てる場合、工事の各段階で資金が必要になるため「つなぎ融資」の取り扱いがあるかが重要です。つなぎ融資の有無は金融機関によって異なるため、注文住宅を検討している方は、申し込み前に各行へ取扱状況を確認しましょう。

三重県で「フラット35」を借りるなら

フラット35は提供する金融機関によって金利・事務手数料に差が出ます。地元の三十三銀行・百五銀行は、相談のしやすさや「三重の木」引下げ(百五銀行)など地域ならではの利点があります。一方、SBIアルヒは金利・手数料を公式に毎月掲載しているうえ、WEB申込・契約で事務手数料が借入額の1.10%(税込)と低水準で、総コストを抑えやすいのが強みです。

SBIアルヒはフラット35の実行件数シェアで16年連続第1位(2025年度27.7%・出典:SBIアルヒ公式プレスリリース 2026年5月1日)の実績があり、来店不要でも安心して利用できます。
※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)
地元地銀とSBIアルヒの双方を、「金利+事務手数料+つなぎ融資の有無」で比較して選ぶのがおすすめです。

SBIアルヒの「フラット35」について詳しく解説・分析したこちらの記事も参考にしてみてください。
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