住宅ローンの諸費用と団信の保障を総支払額で考えるイメージ

※かつて実施されていた「住宅ローンの申込みでギフト券(JCBギフトカード・Amazonギフト券)がもらえるキャンペーン」は終了しています(2016〜2017年に実施)。ここでは、借り換え・新規借入で人気のSBI新生銀行「パワースマート住宅ローン」の現在の特徴を、金利だけでなく諸費用・団信まで含めた総支払額の視点で解説します。

SBI新生銀行「パワースマート住宅ローン」の特徴

SBI新生銀行の住宅ローンは、低金利に加えて、保証料0円・一部繰上返済手数料0円・団体信用生命保険料0円(一般団信)と、返済中にかかる費用を抑えやすいのが持ち味です。店舗相談とオンライン手続きの両方に対応し、SBIグループとしての安心感もあります。手続き面では原則として仮審査(事前審査)を行わず本審査のみで完結する点も特徴です(他行と併願する場合は、他行側の仮審査を先に済ませておくとよいでしょう)。

事務手数料は「定率型(借入金額×2.20%・税込)」(旧・定額型は終了)

ここは誤解されやすい重要ポイントです。以前のSBI新生銀行には事務手数料が定額型(55,000円/110,000円/165,000円)のプランがあり、「事務手数料が安い」と紹介されることがありました。しかし定額型は2024年10月31日受付分をもって終了し、現在は他の多くの金融機関と同様に借入金額×2.20%(税込)の定率型となっています。借入額が大きいほど手数料の金額も増えるため、金利だけでなく諸費用も含めた総支払額で比較することが大切です(なお電子契約を利用する場合は別途、電子契約利用手数料5,500円〈税込〉がかかります)。

団信(保障)の現在のラインナップ

現在選べる主な団信は次のとおりです。

  • 一般団信:金利への上乗せ0円(保険料は金利に含まれる)
  • ガン団信:金利に年0.1%上乗せ
  • 全疾病保障付団信:2026年3月2日開始・上乗せ0円

なお、かつての「安心保証付団信(要介護3以上で残高免除=介護保障団信)」は新規申込を終了しています。また繰上返済関連では、指定残高を超えた分を毎日自動で繰り上げる自動繰上返済「スマート返済」も終了していますが、手動の一部繰上返済は1円から手数料無料でいつでも何度でも可能です(「繰上返済ができない・有料」ではない点に注意)。

諸費用・保障を「総支払額」で見る(SBI新生銀行)

住宅ローンは表面金利の低さだけでなく、事務手数料・保証料・団信まで含めた総支払額で比べることが大切です。SBI新生銀行のコスト・保障を項目ごとに整理すると次のようになります。

費用・保障の項目SBI新生銀行(パワースマート住宅ローン)見るポイント
融資事務手数料借入金額の2.20%(税込)の定率型旧・定額型は終了。借入額が大きいほど金額も増える
保証料0円(無料)初期費用を抑えやすい
一部繰上返済手数料0円(無料)1円から何度でも無料。総返済額を圧縮しやすい
団信一般団信は上乗せ0円/がん団信+0.1%/全疾病保障付団信は上乗せ0円保障を厚くすると上乗せが発生。必要な保障を見極める

諸費用の分かりやすさや保障の手厚さから、借り換えユーザーにも新規借入の方にも検討に値する選択肢のひとつです。最新の金利・手数料・団信の内容は必ず公式サイトでご確認ください。

SBI新生銀行 公式サイト

よくある質問(FAQ)

Q. 「SBI新生銀行は事務手数料が安い」と見ましたが本当ですか?
A. それは以前の定額型(55,000円など)の情報で、定額型は2024年10月31日受付分で終了しています。現在は借入金額×2.20%(税込)の定率型のため、借入額によっては金額が大きくなります。手数料単体ではなく、金利・保証料・団信を含めた総支払額で判断しましょう。

Q. 仮審査(事前審査)はありますか?
A. SBI新生銀行は原則として仮審査を行わず、本審査のみで完結します。デメリットというより特徴で、必要書類は本審査時に一式必要になります。複数行を比較検討している場合は、他行側の仮審査を先に済ませておくと進めやすくなります。

Q. 変動金利の「5年ルール・125%ルール」は使えますか?
A. SBI新生銀行の変動金利は5年ルール・125%ルールが適用されないため、金利が上がった場合は比較的早く返済額に反映されます。金利上昇に備えた返済計画や繰上返済の活用を考えておくと安心です。

 

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