新居への引越しと暮らしの優待サービスのイメージ

近年の住宅ローン業界では、金利や手数料の引き下げ競争に加えて、「どのような独自サービスを付帯できるか」という観点での差別化も進んでいます。

 

今回は、フラット35最大手のSBIアルヒが提供する優待サービス「暮らしのサービス」を紹介していきます。

 

SBIアルヒ「暮らしのサービス」とは

「暮らしのサービス」は、SBIアルヒの住宅ローン審査に申し込んだお客さま向けの優待サービスです。以前は「ARUHI暮らしのサービス」という名称で提供されてきましたが、2026年4月1日にサイト・サービスがリニューアルされ、提携会社も刷新されています(2026年7月時点・SBIアルヒ公式)。


マイホームを購入し、そこに住むためには引越しが必要になります。また、家電・家具・インテリアをそろえる必要も出てくるでしょう。住宅ローンの返済もスタートしますから、新生活にかかる初期コストはできるだけ抑えたいものです。

 

暮らしのサービスでは、そのような新生活からその先の暮らしまでを対象に、提携企業の商品・サービスを優待価格・特典付きで利用できます。2026年7月時点で用意されているカテゴリは次のとおりです。

  • 引越し:1回で複数社の見積り取得、引越し代金が最大60%割引(※割引諸条件あり)
  • 家電・家具・寝具:大手家電量販店(店頭・オンライン)や家具店の優待、3Dコーディネートサービスなど
  • 買取・リユース:引越し前の不用品整理に
  • 健康・ヘルスケア/トラベル・モビリティ
  • マネー・保険/住宅・リフォーム:入居後のメンテナンスや家計まわりも対象

など、生活に直結した優遇サービスが提供されているため、うまく利用すれば新生活の初期費用をかなり節約できるでしょう。


提携会社・特典内容は入れ替わることがあるため、最新のラインアップは公式サイトでご確認ください

 

SBIアルヒ「暮らしのサービス」公式サイトのトップページ
出典: SBIアルヒ「暮らしのサービス」公式サイト(2026年7月時点)

 

フラット35は全国の多くの金融機関で申し込むことができ、金利水準の差は以前ほど大きくありません。SBIアルヒはこういった借りた後・住み始めた後のサービスを拡充させることで差別化を図っているというわけです。

 

なお、SBIアルヒはこの「暮らしのサービス」だけでなく、自己資金(手持金)を用意できる方向けに通常のフラット35より低い金利を適用する「スーパーフラット」など、独自かつ多彩な商品を展開しています。スーパーフラットは自己資金1割以上から利用でき、自己資金の割合が高いほど適用金利が下がる仕組みです(2026年7月時点。最新の金利・条件は公式サイトでご確認ください)。「フラット35」を考えている方は相談先の候補とすべき住宅ローンでしょう。

 

優待サービスは「おまけ」。まずは総コストで比較を

暮らしのサービスのような優待は魅力的ですが、住宅ローン選びの本筋はあくまで「金利+諸費用(事務手数料・団信の上乗せなど)を含めた総支払額」です。優待で数万円得をしても、金利や手数料の差はそれを上回ることがあります。

 

SBIアルヒのフラット35の費用面は次のとおりです(2026年7月時点・公式サイト確認)。

項目内容備考
融資事務手数料借入額×2.20%(税込・最低220,000円)Web申込+電子契約で1債権33,000円の定額引き(2026年3月2日〜2027年3月31日)
保証料0円フラット35共通
一部繰上返済手数料0円インターネット(住・My Note)は10万円以上から
借入額の上限1億2,000万円建設費・購入価額の範囲内

※手数料率・条件は変更されることがあります。申込前に必ず公式サイトでご確認ください。

 

「暮らしのサービス」に関するよくある質問

誰が利用できますか?

SBIアルヒの住宅ローン審査に申し込んだお客さまが対象です(2026年7月時点・公式サイト)。利用条件の詳細は暮らしのサービス公式サイトの「はじめてガイド」でご確認ください。

昔紹介されていた特典と内容が違うのですが?

提携会社・特典内容は随時入れ替わっており、2026年4月1日にはサービス全体がリニューアルされ提携会社も刷新されました。過去に紹介されていた個別の特典(ネットスーパーの優待など)は終了しているものがあります。利用したい特典がある場合は、申込前に最新のラインアップを確認しておきましょう。

優待の充実度だけで金融機関を選んでもよいですか?

おすすめしません。優待による節約効果は多くの場合数千円〜数十万円の一時的なものですが、金利0.1%の差や事務手数料の差は、借入額・期間によっては総返済額に数十万円単位で効いてきます。まず金利と諸費用で総コストを比較し、同水準の候補が並んだときの決め手のひとつとして優待を見るのが合理的です。

 

SBIアルヒ「フラット35」の注目ポイント

check「フラット35」はトップクラスの低金利

スーパーフラットなら自己資金の割合に応じてさらに低金利に

checkスピーディーな審査対応

売買契約締結前でも審査可能(別途念書の提出が必要)

check専門家に対面相談が可能!

全国約90拠点(2026年3月末現在)の店舗網とビデオチャット相談で住宅ローンの不安を解消。

 

SBIアルヒのフラット35実行件数シェアは2025年度27.7%で16年連続No.1※。フラット35を専門的に扱ってきた実績とノウハウが、審査対応や相談体制の厚みにつながっています。

※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)

 

金利・事務手数料の水準に加えて、対面・ビデオチャットで相談しながら「フラット35」を借り入れることができ、借りた後は暮らしのサービスの優待も使えるSBIアルヒに注目です。

 

 


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