スマホで住宅ローンを申し込むネット銀行のイメージ

PayPay銀行のロゴPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)は日本初のインターネット専業銀行です。「新たな形態の銀行」第一号として普通銀行免許を取得して2000年に設立され、セキュリティ面でもトークン方式のワンタイムパスワードをいち早く導入するなど、ネット銀行の草分けとして取り組んできた銀行です。

2021年4月に「ジャパンネット銀行」から「PayPay銀行」へ商号変更し、2025年4月にはPayPay株式会社の子会社(ソフトバンクグループのPayPayグループ。三井住友銀行の持分法適用会社)となりました。PayPayアプリから口座開設ができるなど、キャッシュレス決済との連携が強みです。そんなPayPay銀行の住宅ローンはどんな商品でしょうか。

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PayPay銀行の住宅ローン 注目ポイント

  • 変動金利と10年固定金利が業界最低水準クラス
  • 保証料・一般団信・印紙代・一部繰上返済手数料が無料
  • PCとスマホで契約まで完結
  • 収入合算やペアローンも利用可能(ペアローン連生団信あり)

PayPay銀行住宅ローン詳細

PayPay銀行の住宅ローンのポイントを解説していきましょう。

変動金利と10年固定金利がとにかく低い

PayPay銀行の最大の特徴は、金利が低いことです。特に変動金利と10年固定金利は業界でも最低水準クラスの金利を実現しています。当初優遇期間の金利が低いだけでなく、優遇期間が終了してからの金利(完済まで続く基準金利からの引き下げ幅)も低く設定されているのがポイントです。

ただし、足元は金利が上昇に向かう局面にあります。日本銀行は2026年6月に政策金利を年1.0%程度へ引き上げ、大手銀行は変動金利の基準となる短期プライムレートを引き上げました。PayPay銀行は変動金利の基準金利改定を比較的早く反映する傾向があるため、適用金利や引き下げ幅は今後変わり得ます(時点:2026年7月。最新の適用金利は必ずPayPay銀行の公式サイトでご確認ください)。

審査が速い

通常、住宅ローンの審査は申込みから契約まで1ヶ月程度かかることが多いですが、PayPay銀行の審査は事前審査と本審査の2回で進みます。事前審査は最短30分〜5営業日、本審査は3〜10営業日が目安です。事前審査の最短時間はネット銀行のなかでもスピーディーです。PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の取引の流れの説明図です

PCとスマホで契約まで完結

かつて住宅ローンの契約には紙の書類が必須でしたが、現在のネット銀行ではデータのやり取りだけで契約まで完結するのがスタンダードです。PayPay銀行も、紙の契約書のかわりに電子契約システムを利用したWebサイトで契約を行うため、PCやスマホで契約まで進められます。これにより書類や捺印の手間が省け、契約書に必要な印紙代も不要になります。書類の不備などのやり取りも、店舗に出向いたり郵送したりせず、データを送り直すだけで済むため、審査・契約にかかる時間の短縮につながります。

保証料・印紙代・一部繰上返済手数料が無料

保証料や団信(一般団信)が無料なのは、今のネット銀行の住宅ローンでは当たり前になってきました。PayPay銀行ではさらに、契約に必要な印紙代も無料です。これは紙の契約書ではなくデータでやり取りするためで、印紙代は借入金額に応じてかかるもの(例えば5,000万円超1億円以下の借入では6万円)なので、その分がかからないのは家計にやさしいポイントです。PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)の諸費用の説明です

団信は「一般団信は無料、がん保障は上乗せ」で総支払額が変わる

ここはS04ならではの視点です。表面金利が低くても、手厚い団信(がん保障など)を付けると金利に上乗せされ、その分だけ総支払額が増えます。PayPay銀行の団信は「保障はどこまで必要か」で選ぶ設計になっているので、上乗せ金利まで含めて比較しましょう。

団信プラン上乗せ金利主な保障内容
一般団信0円(無料)死亡・所定の高度障害
がん50%保障団信+0.10%がん診断で残高の50%を保障+全疾病・自然災害・失業保障(満51歳未満)
がん100%保障団信+0.15%がん診断で残高の100%を保障+全疾病・自然災害・失業保障(満51歳未満)
ワイド団信+0.30%持病などで一般団信に入りにくい人向け(保障内容は一般団信と同一)

保障が最小限でよければ一般団信のまま表面金利で借りられますし、がんへの備えを厚くしたいなら上乗せ込みの金利で他行と比べるのが正確です。上乗せ金利や付帯条件(年齢制限など)は改定されることがあるため、最新の内容はPayPay銀行の公式サイトでご確認ください(2026年7月時点。がん50%保障団信の上乗せは2026年6月1日借入分から+0.10%に改定)。なお借入期間は最長50年(35年超は金利+0.1%)、借入金額は最大2億円まで対応しています。

収入合算やペアローンも利用可能

共働き世帯が増えるなか、PayPay銀行の住宅ローンでは収入合算やペアローンも利用できます。都市部では住宅価格の高止まりが続いていますが、夫婦の収入を合わせればもう少し借りられる場合もあり、購入できる物件の選択肢を広げられます。ペアローンには「連生団信」も用意されており、夫婦どちらかに万一のことがあれば二人分の残高が保障されるため、ペアローンの弱点をカバーしやすいのも特徴です。

 PayPay銀行(旧ジャパンネット銀行) 口コミ・レビュー
dansei_comment

年齢:40代 性別:男性 職業:会社員 借入れ銀行:PayPay銀行

住宅ローンの借入先を友人に相談した際に勧められました。申込みから1日で仮審査の結果が出て、すぐに本審査へ。本審査の結果が出るまでは4日でした。購入する物件の引き渡しが迫っていて焦っていましたが、すぐに本審査の結果が出てびっくりしました。いくつか審査に通っていましたが、金利を上乗せして疾病保障を付けても気にならない金利の低さでPayPay銀行から借り入れすることに決めました。審査の対応や、金利や保障などの住宅ローン自体もなかなか良いと思います。もし友人で住宅ローンを探していたらおすすめしたいですね。

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