三重県は関西地方にある県で広大な保護区を有しています。

県の中央部に位置する県庁所在地である津市、伊勢神宮がある伊勢市、県内最大の都市で工業地帯の四日市市など多くの有名な都市があります。

その三重県に本店を構える地方銀行は、三十三銀行・百五銀行の2行です。(2021年5月に三重銀行と第三銀行が合併)

そんな三重県で「フラット35」を利用しようと思った場合には、どの銀行の「フラット35」を選べばよいのでしょうか。

多くの金融機関で提供されている「フラット35」ですが、金利と事務手数料に違いがあり、しっかり比較して選ばないと他よりも高い金利や事務手数料で借りてしまうことになります。

「フラット35」の金利は契約から返済終了まで変わらない全期間固定型なので、高い金利で借りてしまうと返済総額が増えてしまいますし、事務手数料にしても住宅ローンを借りるための手数料に他よりも高い金額を支払う事になってしまいます。

今回は三重県で利用できる「フラット35」の金利と事務手数料を比較して、最も金利と事務手数料の低い「フラット35」を決定します。

三重県で「フラット35」を借りられる銀行は?

三十三銀行・百五銀行ともに公式ホームページで「フラット35」の取り扱いを確認出来ました。更に金利や融資条件などの細かい情報も掲載され、事前に情報を把握することが可能です。

地方銀行ではフラット35の情報を公式ホームページであまりちゃんと掲載していないケースが多い状況です。プロパー住宅ローンと比較して収益性の兼ね合いで積極的にフラットを販売するモチベーションがないのかもしれませんね。

地銀以外にも三重県でフラット35を取り扱っているのが、モーゲージバンク最大手のARUHIで来店不要で審査申込・契約もできますが、四日市に店舗も有しており対面での相談も可能となっています。

来店不要のARUHIダイレクトを使った場合には、融資事務手数料も1.10%(税込)※と三十三銀行よりも安価になる点にも注目したいです。

※ARUHIスーパーフラットでの新規借り入れを除く

三十三銀行ではつなぎ融資の取扱いがない

注意をしたいのが三十三銀行ではフラット35でマイホームを建てる際につなぎ融資が利用できないことです。百五銀行やARUHIでは取扱いがありますが、三十三銀行では取扱いがないので注文住宅でマイホームを購入する際には、三十三銀行を選択するのは現実的ではなさそうです。

三十三銀行のフラット35

三重県で「フラット35」を利用できる銀行を比較

同じ商品で多くの金融機関で提供されている「フラット35」ですが、金利や事務手数料に違いはあるのでしょうか。
県内の三十三銀行・百五銀行の「フラット35」を比較してみましょう。

三重県で「フラット35」を利用できる金融機関の比較
銀行名金利事務手数料
(税込)
一部繰上返済
手数料
公式サイト
三十三銀行フラット20:1.150%
フラット35:1.280%
借入額の1.87%記載なし公式サイト
百五銀行フラット20:1.280%
フラット35:1.350%
借入額の1.87%記載なし公式サイト
ARUHI(アルヒ)フラット20:1.150%
フラット35:1.280%
借入額の1.10%
※1
無料公式サイト

※2021年8月適用金利

※1 ARUHIダイレクトでの申込・契約時(ARUHIスーパーフラットの新規借り入れは除く)

さあ、どうでしょうか。
同じ「フラット35」なのに違いがありますね。

金利は横並びで事務手数料に違いができました。

これが「フラット35」はしっかり比較して選ばないと損をしてしまうといった理由です。

三重県で「フラット35」を借りるならARUHI

先程の比較でわかったとおり、「フラット35」は提供する金融機関により金利と事務手数料に違いがあり、そのどちらも最低水準で「フラット35」を提供している、つまり一番安く「フラット35」を借りられるのはARUHIダイレクトの「フラット35」になります。

三重県内で「フラット35」の利用を検討している方は、ARUHIをまずは借り入れ候補にいれることをおすすめします。

ネットと郵送で関係、来店不要ということを心配する方もいるかも知れませんが、ARUHIは13年連続でフラット35取扱いシェアで1位になる実績があります。

ARUHIのフラット35シェアは12年連続1位

ARUHIの「フラット35」について詳しく解説&分析したこちらの記事も参考にしてみてください。
>>ARUHIの住宅ローン審査は通りやすい?審査基準とは/落ちた、落ちる場合の対策は?

 

 

 

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