徳島県は四国の東部に位置する県で、県内に本店をおく地方銀行は地銀の阿波銀行と第2地銀の徳島大正銀行です。

どちらの銀行も「フラット35」を取扱っておりますが、2021年8月現在、阿波銀行では「フラット35」の融資条件などが記載れていますが、金利については記載されていません。徳島大正銀行のホームページでは金利の掲載はあるようです。

「フラット35」は商品名が同じなので、金利や事務手数料が同じと思われるかもしれません、取扱い金融機関に異なってくることが多いので申込時に比較をすることが重要です。

徳島市にはフラット35取扱い最大手のARUHIの店舗もあり、地銀以外にARUHIを活用するという選択肢もあります。

地域に密着した営業活動を行っている地方銀行とARUHIの「フラット35」を比較してみましょう。

阿波銀行のフラット35

地方銀行とインターネット銀行の「フラット35」を比較

同じ「フラット35」ですが、地方銀行とインターネット銀行では金利と事務手数料に違いがあるのです。徳島県の地方銀行である阿波銀行と徳島銀行、そしてインターネット銀行代表として楽天銀行の「フラット35」の違いについて比較してみましょう。

徳島県で「フラット35」を利用できる金融機関の比較
銀行名金利事務手数料
(税込)
一部繰上返済
手数料
公式サイト
阿波銀行フラット20:1.170%
フラット35:1.300%
借入額の2.20%無料公式サイト
徳島大正銀行フラット20:1.170%(特別金利型)
フラット35:1.300%(特別金利型)
借入額の2.20% 無料公式サイト
SBIアルヒフラット20:1.240%
フラット35:1.310%
借入額の1.10%
※1
無料公式サイト
※ 2021年8月の融資率90%以内の金利になります。
※1 WEBから申込み・契約を行った場合の事務手数料です。(ARUHIスーパーフラットの新規借り入れを除く)

比較してみた結果、金利・事務手数料ともにARUHIの「フラット35」のほうが低いということがはっきりしました。
ARUHIは店舗を使った相談、申込の場合の融資事務手数料は2.20%(税込)と阿波銀行、徳島大正銀行と同じ手数料になっていますが、金利では両行より安価な設定なので、

具体的に計算してみると、3,000万円を借りた場合にARUHIダイレクトを利用すれば、事務手数料で30万円以上も安く済むのがARUHIの「フラット35」になります。

これだけ違っても「フラット35」の商品性は変わらないわけですから、地元に愛されているのは阿波銀行や徳島大正銀行かもしれませんが、県内で「フラット35」を借りようと思った場合にはARUHIの「フラット35」を選ぶことか懸命でしょう。

なお、自己資金が10%以上ある場合にはよりフラットの金利が安くなるARUHIスーパーフラットにも注目したいです。

 

地方銀行とARUHIダイレクトでは申し込みの方法も違う

地方銀行とインターネット銀行の違いは金利と事務手数料だけではありません。

地方銀行の場合、「フラット35」の申込みについては、必要書類を用意し店舗に持っていかなければなりません。徳島銀行のホームページには、申込みの書類をFAXで送信すれば良いと書いてあるものの、結局のところ原本が必要なため店舗に持っていくまでは審査結果を伝えることはできないと記載されています。

店舗に行かなければ金利もわからないし事前審査の結果もわからいという、なんとも地方銀行らしい対応です。店舗を重視しているため仕方のないことかもしれませんが、インターネットでお買い物や旅行の手配、食事の予約など、なんでもできる時代ですが、住宅ローンの申込から借りれもできる時代です。

ARUHIであれば、ARUHIダイレクトを活用すれば来店不要で住宅ローンの申込と契約が可能です。

 

ARUHIの「フラット35」の申し込みは来店不要

ARUHIの店舗は徳島市にあるので、店舗で住宅ローンの相談・手続きも可能ですが、ARUHIダイレクトを使えば来店不要で住宅ローンを借りることができます。

サラリーマンであれば、平日はもちろん仕事で窓口に行く時間を取りにくいですし、仕事が終わってからというわけにないきませんね。そんな忙しくて時間が取れないという方には、インターネットと郵送で申し込みが行えるARUHIダイレクトがぴったりです。