岩手県内で最大の規模を誇る地銀は岩手銀行です。それに続くのが北日本銀行と東北銀行となっています。
メガバンクではみずほ銀行の支店が1店舗、三菱UFJ銀行が住宅ローン専門の窓口を設けるのみとなっていることから、地方銀行の勢力が大きいようで住宅ローンの利用はまず岩手銀行が思い浮かぶかと思います。

今、店舗を持たないかわりに金利が低いネット銀行の住宅ローンに注目が集まっています。地域に密着した地元の銀行や信用組合、信用金庫などの金融機関とインターネットで全国どこからでも申し込みができるネット銀行の住宅ローンを比較してみましょう。
このページでは返済終了まで金利が変わることがない全期間金利固定型住宅ローンである「フラット35」に特に注目して解説していきます。

「フラット35」は地域や金融機関により違いがある?

そもそも同じ「フラット35」という商品なのに、比較する必要があるのでしょうか。
それがあるんです。

住宅金融支援機構と金融機関が提携して提供している「フラット35」は、どの金融機関でもその商品性や審査基準は変わりません。

だからといってどの金融機関で借りても同じではないのが「フラット35」を借りる際に注意しなければならないポイントです。

「フラット35」で違いが出るのは「金利」「事務手数料」です。この2つを比較して借入先を決めなければ、商品性は全く同じ「フラット35」にもかかわらず「なんか友人が借りているフラット35よりも金利が高い」なんてことが起こってしまうのです。ちなみに一番高い金利と低い金利ではかなりの差があります。

「フラット20」「フラット35」9月の適用金利
「フラット20」「フラット35」
1.050%~1.810%1.110%~1.870%
※融資率9割以下の金利です。
※団信に加入しない場合には0.2%引き下げられた金利になります。

この表は住宅金融支援機構が発表している金利ですが「フラット35」でも「フラット20」でも0.6%以上の大きな差がありますね。そして楽天銀行は最も低い金利で「フラット35」を提供している金融機関であることがわかります。

岩手県で利用できる「フラット35」の金利と事務手数料に注目して比較してみましょう。
まずは岩手県内に本店をおく銀行の「フラット35」を確認してみましょう。

岩手県で「フラット35」を利用できる銀行は?

地方銀行では「フラット35」に関しては金利すらホームページに載せないことが多いですが、岩手県内の金融機関はどうでしょうか。
県内の銀行を確認してみましょう。

岩手銀行の「フラット35」

岩手銀行は岩手県盛岡市に本店をおく県内最大の地方銀行です。
地方銀行の公式サイトでは「フラット35」に関しては金利が乗っていないどころかフラットの「フ」の字もないところがほとんどですが、岩手銀行でも金利や融資条件などの詳しい情報どころか取扱いすらわからない状況で、店舗窓口での対面相談を重視しているようです。

北日本銀行の「フラット35」

北日本銀行は岩手県盛岡市に本店をおく第2地方銀行です。
こちらはホームページに金利の記載があり、きちんと「フラット35」専用のページも用意されています。「フラット35」の利用を考えている方には嬉しいですね。

その金利は融資率9割以下で「フラット35」は1.170%、「フラット20」は1.110%と「フラット35」を提供している金融機関の中でも最も低い金利での提供となっています。「フラット35」で当サイトおすすめの楽天銀行と同じ金利で県内の利用者は借り入れ候補にしたいところですが、注目したいのが「事務手数料」です。
「フラット35」の比較ポイントの1つである事務手数料が北日本銀行では融資額の1.944%(税込)と高めに設定されいてるのが残念なポイントです。

金利では同じだった楽天銀行の事務手数料は、楽天銀行を支払口座にすると割安な1.100%、借り換えであればさらにお得な0.990%と北日本銀行の半分で済んでしまいます。

東北銀行の「フラット35」

岩手県盛岡市に本店をおく第3の地方銀行である東北銀行もきちんとホームページに「フラット35」の記載があります。

それによると金利は融資率9割以下で「フラット35」は1.170%、「フラット20」は1.110%とこちらも「フラット35」を提供している金融機関の中でも最も低い金利での提供となっています。そして気になる「事務手数料」ですが融資額の1.89%(税込)と、東北銀行でも最低水準の楽天銀行の倍近い事務手数料が必要になります。

 

岩手県内で利用できる「フラット35」を比較

それぞれの銀行の「フラット35」の金利と事務手数料を表にまとめてみました。

岩手県で「フラット35」を利用できる金融機関の比較
銀行名金利事務手数料繰り上げ返済
手数料(一部)
公式サイト
岩手銀行フラット35:1.900%55,000円記載なし公式サイト
北日本銀行フラット20:1.330%
フラット35:1.410%
借入額の1.944% (税込)記載なし公式サイト
東北銀行フラット20:1.330%
フラット35:1.410%
借入額の1.89% (税込)記載なし公式サイト
楽天銀行フラット20:1.330%
フラット35:1.410%
借入額の0.990% (税込)
無料公式サイト
※借り換えで返済口座に楽天銀行を指定した場合の手数料。
返済口座に楽天銀行を指定した場合は借入額の1.100% (税込)。

地方銀行では金利の記載すらされないことが多い「フラット35」ですが、岩手県内の地方銀行では北日本銀行と東北銀行の2行のホームページにしっかり記載れていました。

特に北日本銀行では専用のページが用意されているなど、「フラット35」にも力を入れていることがわかります。岩手県では比較的「フラット35」が利用しやすい状況のようですね。

しかし、肝心の「フラット35」の比較ポイントである「金利」と「事務手数料」に違いがあることがわかりました。特に事務手数料はネット銀行よりも多く必要になることが比較してわかったと思います。

今回はネット銀行代表として「フラット35」の実行件数銀行1位の楽天銀行を比較対象として選んでいます。
流石ネット銀行らしく公式サイトの住宅ローンを見てみると「フラット35」のや変動金利、10年固定金利などの金利と事務手数料をひと目で確認することが出来ます。ネットでの顧客獲得を目指しているので当然といえば当然かも知れませんが、違いに驚かされますね。
全国的に見ても楽天銀行の「フラット20」「フラット35」は、金利や事務手数料や一部返済繰り上げ手数料などが最低水準で提供されていることが「フラット35」の貸出実行件数で1位の最大の要因です。

岩手県で「フラット35」を借りるなら

地域に密着し地域の経済を支えている地方銀行では、金利の情報すらもホームページに掲載されておらず「フラット35」には力を入れているとは思えない状況地方が多い中で、岩手県では複数の銀行が金利や細かい融資条件を公式サイトで確認することができ、直接店舗に出向かなくても詳しい情報を入手することが可能です。そういった意味で「フラット35」を利用しやすい県であることがわかります。

金利と事務手数料の比較で楽天銀行の「フラット35」がおすすめ

多くの金融機関が「フラット35」を提供している岩手県ですが、「フラット35」の比較ポイントである金利と事務手数料には各銀行に違いがあり、全国どこからでも申し込みが可能な楽天銀行の「フラット35」が一番安く「フラット35」を借入れられることがわかりました。

さらに楽天銀行はネット銀行ですので、仕事が忙しく金融機関に来店する時間が取りにくい方でも利用しやすいですし、楽天市場をよく利用する方であればお買い物で使える楽天スーパーポイントが溜まりやすくなるなどメリットは更に大きくなります。

岩手県内で「フラット35」を利用するなら、金利と事務手数料のどちらも最低水準で「フラット35」を提供している楽天銀行がおすすめです。

楽天銀行の「フラット35」の金利や事務手数料以外のメリット、更に気をつけておきたいポイントを詳細に解説した以下の記事を参考にしてみてください。
 >>楽天銀行の住宅ローン「フラット35」の落とし穴とデメリット

岩手県で利用できるARUHI(アルヒ)「フラット35」

楽天銀行の「フラット35」はインターネットで全国どこからでも申込みが行なえますが、地方銀行のように窓口がなく、対面で相談できないことがデメリットの1つです。住宅ローンを借りる際に気になるポイントの1つかもしれませんね。
しかし岩手県には「フラット35」で人気の高いARUHI(アルヒ)が店舗を構えて、楽天銀行と変わらない金利にも関わらず対面相談で「フラット35」を借りることが可能です。

盛岡市のARUHI(アルヒ) 盛岡店

〒020-0866
岩手県盛岡市本宮2−3−30
士業の森ビル 2F
JR東北新幹線・秋田新幹線・東北本線 「盛岡駅」 車6分

ARUHI(アルヒ) 盛岡支店の地図です

岩手県は大きいため盛岡から遠いところに住んでいる方は利用しづらいかもしれませんが、「フラット35」の利用を検討している方でお近くにお済みの方は相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

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