
本ページでは愛媛県にお住まいで「フラット35」の借り入れを検討している方向けに、愛媛県で利用できるフラット35取扱い金融機関の比較をしています。
フラット35は金利が多くの場合どの金融機関でも同じですが、融資事務手数料が金融機関によって大きく異なるため、借り入れ前の比較は必須です(本記事の手数料・条件は2026年7月時点で各社公式サイト・商品説明書を確認したものです。最新は必ず公式サイトでご確認ください)。
愛媛県で利用できる「フラット35」
愛媛県に本店をおく地方銀行は伊予銀行と愛媛銀行の2行です。
預金額・貸出額・店舗数ともに伊予銀行が県内でも最大のシェアを持っています。それに続くのが愛媛銀行になります。
この2行は「フラット35」を取り扱っているのでしょうか。公式ホームページを確認してみましょう。
まず、伊予銀行ですが、公式ホームページの住宅ローン一覧に「フラット35」の記載はありません(2026年7月時点)。伊予銀行は独自の住宅ローンで最長40年の全期間固定金利を扱っているため、こちらに力を入れているようです。
フラット35の取扱いの有無については、電話や店舗、または住宅金融支援機構の取扱金融機関検索でご確認ください。
気を取り直して、愛媛銀行を見てみましょう。
愛媛銀行では「フラット35【買取型】・フラット50【買取型】」の専用ページが作られ、融資条件などの詳細情報やシミュレーションがあり、一通りの情報を得ることができます。さらにマイナンバーカードを使ったWeb申請・電子契約サービス(愛媛県・高知県内が対象)にも対応しており、電子契約なら収入印紙も不要です。
これからフラット35を利用しようという人には愛媛銀行のほうが情報を集めやすいですね。

さて、愛媛県から「フラット35」を申し込める金融機関はまだあります。それがSBIアルヒの「フラット35」です。
SBIアルヒはネット銀行と違い全国に店舗を展開して対面で「フラット35」を販売しています。
窓口での相談は当然ですが公式ホームページでも「フラット35」を始めとする商品の紹介に力を入れていて、融資条件などはもちろん金利や事務手数料が1ページで把握できます。
ではこの3行の「フラット35」金利と事務手数料を比較してみましょう。
同じ商品にも関わらず、住宅ローンで最も重視するべき金利や事務手数料に違いがあるのでしょうか。
伊予銀行・愛媛銀行・SBIアルヒの「フラット35」を比較
では早速3行の金利と事務手数料を比較してみましょう。
| 愛媛県の「フラット35」取り扱い金融機関 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 銀行名 | 金利 | 事務手数料 (税込) | 一部繰上返済 手数料 | 公式サイト |
| 伊予銀行 | 記載なし | 記載なし | 記載なし | 公式サイト |
| 愛媛銀行 | フラット20:2.970% フラット35:3.290% | 新規:110,000円 ※1 借換:借入額の2.20% | 無料 ※2 | 公式サイト |
| SBIアルヒ | フラット20:2.970% フラット35:3.290% | 借入額の2.20%(最低220,000円) ※3 | 無料 | 公式サイト |
| ※ 金利は2026年8月時点・融資率9割以下のものです。 ※1 愛媛銀行の新規の融資手数料は定額110,000円(税込)。フラット35返済用口座への給与振込とひめぎんアプリの口座登録で55,000円(税込)に引き下げ。電子契約利用時は別途電子契約手数料5,500円(税込)。借換は借入額×2.20%(税込)(商品説明書・2026年4月1日現在)。 ※2 一部繰上返済は100万円以上から(住・My Note利用なら10万円以上から)。 ※3 SBIアルヒの事務手数料は借入額×2.20%(税込・最低220,000円)。Web申込み+電子契約の利用で1債権あたり33,000円割引のキャンペーンあり(2026年3月2日~2027年3月31日)。 | ||||
どうでしょうか。
金利はフラット35の仕組み上ほぼ横並びですが、事務手数料の「体系」がまったく違うことがわかりました。
愛媛銀行は2025年の手数料改定で新規借入れの融資手数料が「借入額×2.20%」の定率型から「定額110,000円(税込)」へ変更され、給与振込+アプリ登録の条件を満たせば55,000円(税込)まで下がります。一方、SBIアルヒは借入額×2.20%(税込)の定率型です。
※ 伊予銀行については、公式ホームページで「フラット35」の詳細を確認できないため比較表は「記載なし」としています。取扱いの有無・条件は窓口または住宅金融支援機構のホームページでご確認ください。
「フラット35」は事務手数料の体系が金融機関により違うため、しっかり比較して借りないと損をしてしまう。というのは納得していただけたかと思います。
問題はこの違いがどのくらいの金額になるかですね。
試算して見ましょう。
愛媛銀行とSBIアルヒ「フラット35」の事務手数料はどのくらい違う?
「定額型」と「定率型」の違いは、借入額が大きいほど金額差になって表れます。
新規借入れの場合で試算してみました(愛媛銀行=定額110,000円・SBIアルヒ=2.20%からWeb割引33,000円を引いた額)。
| 借入額 | 愛媛銀行(新規・定額) | SBIアルヒ(2.20%・Web割引後) |
|---|---|---|
| 2,000万円 | 110,000円 | 407,000円 |
| 3,000万円 | 110,000円 | 627,000円 |
| 4,000万円 | 110,000円 | 847,000円 |
| 5,000万円 | 110,000円 | 1,067,000円 |
※愛媛銀行は給与振込+ひめぎんアプリ口座登録の条件を満たすと各55,000円(税込)。電子契約利用時は別途5,500円(税込)。SBIアルヒは2.20%(税込)からWeb申込み・電子契約割引33,000円を差し引いた概算です(2026年7月時点・当サイト試算)。
住宅ローンは何千万円も借りるので、手数料体系の違いは数十万円単位の差になります。
初期費用(現金で用意する諸費用)を最優先するなら、新規借入れでは愛媛銀行の定額型が有利です。同じ「フラット35」でも、金融機関を選ばなければ思わぬ損をしてしまうことになるのです。
愛媛県の「フラット35」はどう選ぶ?=手数料の愛媛銀行、相談力と商品力のSBIアルヒ
これまで愛媛県内で利用できる「フラット35」を比較してきましたが、いかがだったでしょうか。
まず手数料体系にこれだけ違いがあることに驚きますね。
「フラット35」は住宅金融支援機構と金融機関が提携して提供している住宅ローンで、取扱い金融機関は300以上にのぼります。金利は機構の仕組み上ほぼ共通のため、比較のポイントは「事務手数料」と「相談体制・商品バリエーション」に絞られます。
今回の比較を属性・ニーズ別に整理すると次のようになります。
- 初期費用をとにかく抑えたい方…新規なら定額型の愛媛銀行が有力。条件を満たせば55,000円(税込)まで下がり、Web申請・電子契約(愛媛県・高知県内)なら印紙代も不要です。
- 自己資金に余裕があり金利をさらに下げたい方・専門家にじっくり相談したい方…SBIアルヒ。フラット35専門の店舗網で対面相談ができ、自己資金割合に応じて金利が下がる独自商品「スーパーフラット」も選べます。
- 借り換えの方…愛媛銀行・SBIアルヒとも借入額×2.20%(税込)の定率型のため、手数料差は小さくなります。団信の内容や手続きのしやすさで選びましょう。
SBIアルヒは16年連続「フラット35」の貸出し実績No.1
「フラット35」は住宅金融支援機構が金融機関と提携して提供している住宅ローンで、提供している金融機関は300を超えます。
そのなかでもSBIアルヒが、16年連続で取り扱いシェアNo.1を獲得している人気の秘密はなんでしょうか。
・金利は「フラット35」の最低水準
・WEBから申込み・電子契約を行うと事務手数料の割引あり(期間限定)
・全国約90拠点(2026年3月末現在)の店舗で専門家に直接相談が可能
・自己資金に余裕があればより金利が低い「スーパーフラット」もあり
・自営業、個人事業主の方やアルバイトでも借入れ可能
・審査も早くつなぎ融資にも対応
SBIアルヒの事務手数料は借入額の2.20%(税込・最低220,000円)ですが、WEBから申込みと電子契約を行うと1債権あたり33,000円の割引が受けられます(2026年3月2日~2027年3月31日。ARUHIスーパーフラットの新規借入れなど対象外あり。最新の割引条件は公式サイトでご確認ください)。
さらに専門家に対面で相談できることもSBIアルヒの特徴の1つです。
全国約90拠点(2026年3月末現在)の店舗網で、フラット35を熟知したスタッフに相談しやすい体制を整えていることもユーザーの満足度が高い要因でしょう。自営業・個人事業主の方など「審査に通るか不安」という属性の方の相談実績が豊富な点も、対面型ならではの強みです。
SBIアルヒの「フラット35」、「スーパーフラット」が気になった方は気軽に公式サイトで借入れシミュレーションを行ってみましょう。
