三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行などメガバンク3行が2021年10月の住宅ローン適用金利を発表しました。

住宅ローン金利の指標となる長期金利はわずかに上昇しましたが、変動金利は3メガバンクで据え置き、10年固定金利はみずほ銀行が年0.05%引き上げ、他の2行は据え置きとしました。

なお、都市銀行であるりそな銀行も同様に変動金利・10年固定金利を据え置きとしました。

長期金利の動向・推移(過去1年)

長期金利は2021年に入り、アメリカの景気回復期待を受けた長期金利の上昇に連動して上昇した時期もありましたが、足元ではほぼ0%近辺で推移しています。 

日銀の金融政策にも大きな変動はなく、今後数年は0%近辺(下限-0.1%上限0.1%程度)で推移していくと思われます。
長期金利の推移・動向

引用;日本相互証券

 

各行の住宅ローン金利(変動金利)

年月

三菱UFJ銀行

(事務手数料型)

みずほ銀行

(ローン取扱手数料型)

三井住友銀行

(WEB申込専用住宅ローン)

2021年10月0.475%0.575%0.475%
2021年9月0.475%0.575%0.475%
2021年8月0.475%0.575%0.475%

 

各行の住宅ローン金利(10年固定金利)

年月

三菱UFJ銀行

(プレミアム住宅ローン)

みずほ銀行

(ローン取扱手数料型)

三井住友銀行

(WEB申込専用住宅ローン)

2021年10月0.690%0.750%1.150%
2021年9月0.690%0.700%1.150%
2021年8月0.690%0.700%1.150%

 

メガバンク各行の住宅ローン動向

人口減少、低金利の長期化、キャッシュレス化の進展により、メガバンク各行はリストラを進めており、店舗統廃合、住宅ローンユーザーのネット誘導、地方からの住宅ローン撤退、ATM手数料の値上げなどのニュースが相次いでいます。

住宅ローンサービスに限定してみていくと、ネット銀行に対抗すべき、メガバンク各行も低金利のネット専用商品を取り扱っていますが、疾病保障が有料であるなど、まだまだネット銀行の住宅ローンに優位性があることに変わりありません。

 

 

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