楽天銀行といえば、「フラット35」が有名ですね。
それは、楽天銀行の「フラット35」は金利と事務手数料が最低水準で、最も安く「フラット35」を借りることができることが大きな要因です。

しかし、楽天銀行でも変動金利や10年固定金利などの通常の住宅ローン、つまり金利選択型の取り扱いも行っています。
この楽天銀行の金利選択型住宅ローンは、事務手数料が安いことに加えて無料の疾病保障付帯することで人気が高まっています。

その楽天銀行の金利選択型住宅ローンの2020年7月の金利を発表しています。
最新の金利と楽天銀行の金利選択型住宅ローンの特徴を紹介します。

楽天銀行(金利選択型)の最新の金利

毎月15日に発表される楽天銀行(金利選択型)の最新の金利を確認してみましょう。
金利の動向がわかるように先月の金利と比較してみました。

楽天銀行 住宅ローン(金利選択型) 2020年7月適用金利

金利タイプ 6月適用金利 7月適用金利 金利差
変動金利0.527%~1.177%0.527%~1.177%
2年0.818%~1.468%0.817%~1.467%-0.001%
3年0.822%~1.472%0.822%~1.472%
5年0.832%~1.482%0.840%~1.490%+0.008%
7年0.849%~1.499%0.875%~1.525%+0.026%
10年0.912%~1.562%0.957%~1.607%+0.045%

2020年7月の楽天銀行(金利選択型)の住宅ローン金利は、変動金利は金利据え置きでしたが、人気の高い10年固定金利は金利引き上げとなっています。

楽天銀行の金利選択型で唯一借入れ候補として考えられるのが変動金利で、その変動金利は金利据え置きで一安心といったところでしょうか。
しかしその変動金利も他のネット銀行に比べると若干高いことが気になります。

適用される金利に注意

最新の楽天銀行(金利選択型)の住宅ローン金利を見ていただきましたが、楽天銀行(金利選択型)では適用される金利に幅があります。
変動金利であれば最も高い金利は最も低い金利の倍以上となってしまいます。

楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンの唯一選べそうな変動金利でさえ、ネット銀行の最低水準よりも金利が高めな上に、その金利も適用されるかは審査の結果でどうなるかわかりません。
最も低い金利を想定していても、いざ審査に通り適用金利をみたら倍以上の金利となっていたのでは返済計画そのものが破綻してしまう可能性が高くなります。

こういった事態を回避するために、金利に幅がない住宅ローンを選んでみることをおすすめします。
ネット銀行でも最低水準の楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンよりも低い金利の住宅ローンはたくさんありますが、中でもauじぶん銀行は変動金利(全期間引下げプラン)が0.410%(2020年7月現在)、10年固定金利(当初期間引下げプラン)0.550%(2020年7月現在)と大幅に金利が低く適用される金利も幅はありません。

後述しますが、2つの疾病保障が無料で付帯する手厚い保障が楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンの特徴ですが、auじぶん銀行も「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの疾病保障が無料で付帯するため保障面では負けていません。

適用される金利のことを考えると、楽天銀行の金利選択型住宅ローンを利用を検討してる場合には、合わせてauじぶん銀行の住宅ローンをチェックしてみましょう。
最低でも、複数の候補に同時に申込みを行っておくことを強くおすすめします。

低い金利と手厚い保障が魅力

楽天銀行の金利選択型の住宅ローンの特徴を解説しましょう。

楽天銀行の金利選択型の魅力は、他の銀行よりも低い事務手数料と、無料の「全疾病保障特約」と「がん保障特約」の2つの疾病保障が付帯することの2つです。

「全疾病特約」+「がん保障特約」へグレードアップ!

楽天銀行の金利選択型住宅ローンの第3のカードとも言える「疾病保障」ですが、2018年8月に「8疾病就業不能保障」から「全疾病保障特約」へ、さらにこの2020年1月には「がん保障特約」の2つの疾病保障が付く住宅ローンへとアップグレードされました。

楽天銀行の金利選択型住宅ローンのがん保障特約のバナーです

楽天銀行の「全疾病特約」とは?

「全疾病保障特約」では、団信で保障される死亡または高度機能障害時に加えて、余命6ヶ月以内と宣告されたときに残りの住宅ローン残高が0円に、さらに病気やケガで就業不能になった場合の住宅ローン返済額の保障、更に所定の就業不能状態が1年を超えて継続した場合にも住宅ローン残高が0円になる保障です。

楽天銀行の「がん保障特約」とは?

「がん保障特約」はがんと診断されると残りの住宅ローン残高が半分になる保障です。

さらに毎月27日に所定の就業不能状態が15日を超えて継続しているとき、毎月の住宅ローン返済額を最大36ヶ月まで保障してくれるという2つの保障となっています。

楽天銀行の金利選択型住宅ローンのがん保障特約の説明図です

他の銀行でも「3疾病保障」「8疾病保障」は付帯することが出来ますが、保険料として金利に0.3%程度の上乗せが必要になります。
3,000万円の借り入れであれば200万円近く返済額が増えてしまうわけですが、2つの疾病保障でがんと診断されたときに加えて、病気やケガで就業不能になった場合に受託ローン残高と月の返済の両面から保障が無料で用意されていることは、楽天銀行の金利選択型住宅ローンの大きなメリットと言えるでしょう。

ただし、がん保障特約(50%保障・100%保障)は、融資実行日の年齢が満50歳以下でないと加入できないので注意が必要です。

楽天銀行は事務手数料が安い

2つ目のポイントが事務手数料です。

一般的にネット銀行の事務手数料は、借入額の2.20%(税込)が普通です。
この事務手数料の2.20%はどのくらいの金額になるのでしょうか。みてみましょう。

楽天銀行(金利選択型)とネット銀行の事務手数料の違い
借入額一般的な金融機関
借入額x2.20%の場合
楽天銀行の場合差額
2,000万円440,000円330,000円110,000円
3,000万円660,000円330,000円330,000円
4,000万円880,000円330,000円550,000円
5,000万円1,100,000円330,000円770,000円

主要ネット銀行では借入額が大きくなればなるほど事務手数料も高くなりますが、楽天銀行の金利選択型ではいくら借入れても一律で330,000円と他の銀行よりも安く済ませることができます

事務手数料は住宅ローンの借入時に一括で支払う必要がありますし、なにより元金が減るわけでもない単なる”手数料”は少しでも安く済ませたいものです。
住宅ローン契約時の諸費用で何十万円も安くすむのが楽天銀行の金利選択型住宅ローンになります。

 
この2つ以外にもメリットがありますし、逆に審査に時間がかかることや変動金利も含めて金利がやや高いことなどデメリットもあります。
変動金利での新規借入れや借り換えを検討している方であれば、借入れ候補にするべき住宅ローンが楽天銀行の金利選択型住宅ローンになります。

変動金利でも借入を検討している方は申込みをしてみることをおすすめします。

楽天銀行の金利選択型住宅ローンについては詳細に解説したこちらの記事も参考にしてみてください。
>>楽天銀行の住宅ローンの落とし穴とデメリット(フラット35・金利選択型)

 

楽天銀行よりも金利が低く2つの疾病保障が無料の住宅ローンは?

楽天銀行の金利選択型住宅ローンは、低金利に加えて「全疾病特約」+「がん保障特約」の2つの疾病保障が無料で付帯する住宅ローンですが、その楽天銀行よりも金利が低いのがauじぶん銀行の住宅ローンです。

変動金利、10年固定金利だけでなく、20年・35年固定金利に関しても超低金利となっています。
さらに「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの疾病保障が金利上乗せなしの無料で付帯する手厚い保障も楽天銀行には負けていません。

auじぶん銀行の疾病保障の説明図です

楽天銀行の金利選択型住宅ローンが気になった方は、auじぶん銀行の住宅ローンもチュエックしてみることをおすすめします。

 

 

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