翌月の住宅ローン金利を前月の半ばに発表するソニー銀行が、2018年5月の適用金利を発表しました。
住宅ローン金利の指標となる長期金利は先月とほぼ同じ水準で推移しているため住宅ローン金利も据置きとなる可能性が高そうです。ソニー銀行の5月の住宅ローン金利はどうなったでしょうか。

ソニー銀行の2018年5月の住宅ローン金利は?

ソニー銀行の4月と5月の住宅ローン適用金利を比較してみましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2018年5月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 4月適用金利 5月適用金利 金利差
変動金利 0.457% 0.457%
2年 0.829% 0.823% -0.006%
3年 0.846% 0.838% -0.008%
5年 0.936% 0.926% -0.01%
7年 0.984% 0.969% -0.015%
10年 0.984% 0.969% -0.015%
15年 1.261% 1.240% -0.021%
20年 1.400% 1.374% -0.026%
20年超 1.520% 1.486% -0.034%

4月と5月の適用金利を比較してみました。
ソニー銀行で人気の高い変動金利は金利据置きとなっています。
そして指標となる長期金利の変動がないため金利据置きと思われた固定金利が全期間げ金利引下げになっていることに注目です。5月は10年固定金利や「フラット35」などの長期固定金利の2ヶ月連続の金利引下げが期待できそうです。

変動金利の指標は相変わらず値動きの要素が乏しいため0.457%(新規購入で自己資金10%以上)と金利を据え置いています。
4月の変動金利はじぶん銀行0.457%住信SBIネット銀行が「新規の利用で諸費用を含まない場合」に0.457%、「借り換えでの利用の場合」に0.439%としていますが、この2行も4月の変動金利は据置きとなる可能性が高そうですが、サプライズ的に金利を引下げる事に期待したいですね。
2018年も超低金利を維持している変動金利での住宅ローンの新規借入れや借り換えにさらに人気が高まりそうです。

固定金利は2ヶ月連続で全期間で金利を引下げています。
10年固定金利は0.015%の金利引上げて0.969%、15年・20年さらには20年超の固定金利も0.02%以上も金利を引下げています。先月に引き続き2ヶ月連続での金利引下げということでこの2ヶ月で0.05%近くも金利引下げている金利タイプもあり、5月は4月に引き続き長期の固定金利の金利引下げが期待できそうですね。

 

2018年5月の住宅ローン金利変動の要因は?

2018年5月の適用金利は、変動金利は金利据置き、固定金利は金利を引下げています。この金利変動の要因はなんでしょうか。長期固定金利の指標である長期金利のここ1ヶ月の推移を見てみましょう。

長期金利のグラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

先月とほぼ同じ水準といってもいいですね。先月末から今月頭にかけて割と大きく動いていますが、動きは落ち着いてきています。

これから長期金利が低下する要因として、シリアの地政学リスクが挙げられます。
アサド政権が化学兵器を使用したと断定し米英仏の3カ国が、シリアの首都ダマスカス近郊などの化学兵器関連とされる施設3カ所を攻撃したたことを発表しています。これに対してアサド政権を支持するロシアやイランが反発を強めるのは必至で、この混乱が大きくなれば英会の投資資金がリスクオフになり、日本の国債が買われ長期金利が低下する事になります。
世界の経済面でもアメリカと中国で通商問題を巡る緊張が高まっていて、アメリカのトランプ大統領の今後の行動に注目が集まっています。

対して長期金利が上昇した場合には、総裁に再任された黒田氏が率いる日銀がこれまで通り目標である「消費者物価指数(CPI)2%」を安定的に維持するために金融緩和行っていることを明言しているため、これまでのように「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和」により0.1%を上限としてコントロールを行うため、これを超えて上昇することは無さそうです。

世界経済が混乱することは避けたいですが、住宅ローン金利は2018年も上昇すること無くむしろ低下する可能性が高く、これから住宅ローンの借入れを検討している方には4月に続き5月も史上空前の低金利で借り入れる事ができるチャンスが続きます。、ユーザーにとっては非常に利用しやすく、また悩ましい状況といえますが、低金利をうまく活用して住宅ローンを借入れましょう。

いずれにしても少しでも金利が低下した月に住宅ローンの融資の実行を受けることが返済総額を少なくするのは言うまでもありませんね。金利の低い月に融資を受けるために、早めに複数の借入れ候補に申し込みをすませ審査を通過しておくのが賢い住宅ローンの借り方です。気になる住宅ローンには早めに申し込んでおきましょう。

 

10年固定金利で人気の住宅ローンは?

2018年5月のソニー銀行は全期間の固定金利を引下げています。4月も金利引下げでしたので2ヶ月連続での金利引下げとなります。4月の10年固定金利は久しぶりに金利引下げとなり、じぶん銀行では0.03%引下げて0.610%、住信SBIネット銀行では0.03%引下げて0.740%としていますが、5月も引き続き金利が下がるとじぶん銀行は久しぶりに0.5%台まで低下する可能性もありそうです。

変動金利とほぼ変わらない金利で10年間も金利が固定できることは大きメリットです。そこで10年固定金利の比較ランキングでおすすめの住宅ローンを紹介しましょう。

<最新!>10年固定金利比較ランキング<2018年4月金利更新>
順位銀行名10年固定金利事務手数料保証料申込み
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2位sumishinsbi_bank_83x420.740%借入額の2.16%0円公式サイト
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2018年4月適用金利
0.700%
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+
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1位はじぶん銀行0.610%と変動金利と変わらない金利水準となっています。
2位は住信SBIネット銀行でこちらも4月は金利を引下げて0.740%としています。

この2行の住宅ローンには団信に加えて疾病保障も無料で付帯することで人気があります。

 

じぶん銀行は「がん50%保障団信」が無料で付帯

じぶん銀行の無料で付帯される「がん50%保障団信」とは、がんと診断されると住宅ローン残高の50%相当額が支払われる保障です。

じぶん銀行「がん50%保障団信」の説明図

2人に1人はがんと診断され,3人に2人はがんを克服し生還する日本では、がんのリスクに備えることは非常に重要です。
長期間の返済になる住宅ローンの場合、万が一、がんを患い高額な治療費や入院費が発生した場合の返済負担の軽減というのは大変大きなメリットですし、がんと診断されるだけで支払われるので、早期に発見し術後にすぐ仕事に復帰しても住宅ローン残高は半分になります。
加入が無料な上、がんと診断されただけで保障を受けられる条件の低さが特徴の「がん50%保障団信」は、今のところ他ではない大きなメリットとなっています。

住宅ローンを後発で始めたじぶん銀行は、ネット銀行特有の低金利と利便性を追求したサービス、メガバンクである三菱UFJ銀行の信頼性をバックボーンに人気の住宅ローンです。
特に変動金利で住宅ローンを考えている方には非常に魅力のある住宅ローンです。

さらにauのスマホを使っていればセット割でキャッシュバック

じぶん銀行の住宅ローンで新規購入の借入れや借り換えを行った方の中でauのスマホや携帯を使っている方だけのメリットがセット割です。

じぶん銀行の住宅ローンとauのスマホをセットで利用すると、スマホの料金に「セット割」が適用され、毎月500円が最大5年間もスマホの代金からキャッシュバックされるというものです。
つまり5500円 x 12ヶ月 x 5年間 = 30,000円ものキャッシュバックが受けられます。
KDDIが運営する携帯キャリア「au」と三菱UFJ銀行という日本でも有数の企業が共同出資で設立したじぶん銀行だからできることですね。

業界最低水準の低金利に「がん50%保障団信」、さらにキャッシュバックまで備えたau住宅ローンはauユーザーなら大変おすすめの住宅ローンです。じぶん銀行の申込後にユーザーIDを紐付けることでこのキャッシュバックが利用可能です。忘れずに申込みましょう。

 

住信SBIネット銀行は「全疾病保障」が無料で付帯

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、団信だけでなく全疾病保障が無料で付帯することが最大の特徴です。他の銀行でも、近い保障は付帯することができますが、付帯するには住宅ローン金利に0.3%程度の上乗せが必要になり、約200万円くらい返済額が増してしまいます。
団信による死亡、高度障害での保障は一般的ですが、「全疾病保障付き住宅ローン」は、下記の8疾病に加えてケガや病気の場合にもローン残高が0円になります。
がん・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎

全疾病保障の説明図です

住宅ローンを選ぶときには、金利に目が行きがちですが、病気で返済ができないといったリスクに備えることも重要です。本来は死亡時や高度障害が残った時にしか保証されないものが、がんや3大疾病でも保証さるのは住宅ローンの契約者には大変ありがたいことです。

団信に加え無料で付帯する全疾病保障、その上、業界トップクラスの低金利を実現し、加えて、保証料・繰上げ返済手数料も無料で、住宅ローンで頭を悩ます諸費用が低く抑えられる住信SBIネット銀行が人気になるのも納得です。

新規の住宅ローンの借入れや借り換えをお考えの方に強くおすすめできる住宅ローンです。

 
いかがでしょうか。
ソニー銀行の変動金利よりも低い金利でさらに手厚い保障が無料で付帯するこの2行は、ソニー銀行にはないメリットがあると思います。
無料の疾病保障が付帯していないソニー銀行の変動金利で住宅ローンを考えていた方は、是非この2行の住宅ローンと比較検討してみることをおすすめします。

住信SBIネット銀行の「全疾病保障」とじぶん銀行の「がん50%保障団信」をわかりやすく比較したこちらの記事も住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。
>>無料の疾病保障付き住宅ローンを比較!

 

 

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