翌月の住宅ローン金利を前月の半ばに発表するソニー銀行が、2019年9月の適用金利を発表しました。
先月は人気の高い変動金利や10年固定金利は金利据え置きでしたが9月の金利はどうなったでしょうか。これから9月の金利を発表する銀行の金利の参考にもなるであろうソニー銀行の2019年9月の住宅ローン金利を確認してみましょう。

ソニー銀行の2019年9月の住宅ローン金利は?

ソニー銀行の8月と9月の住宅ローン適用金利を比較してみましょう。比較するのは新規の借入れで自己資金を10%以上用意した場合に通常の住宅ローンよりも金利が低くなる変動セレクトと固定セレクト住宅ローンです。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2019年9月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 8月適用金利 9月適用金利 金利差
変動金利0.457%0.457%
2年0.750%0.750%
3年0.750%0.750%
5年0.800%0.800%
7年0.850%0.850%
10年0.980%0.980%
15年1.251%1.133%−0.118%
20年1.342%1.242%-0.1%
20年超1.465%1.337%-0.128%

 
ソニー銀行 固定セレクト住宅ローン 2019年9月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 8月適用金利 9月適用金利 金利差
10年0.580%0.580%
15年0.851%0.733%-0.118%
20年0.942%0.842%-0.1%

ソニー銀行の8月と9月の適用金利を比較してみましたが、人気の高い変動金利は金利据え置きでしたが、長期の固定金利が先月に引き続き金利引き下げとなりました。その引き下げ幅は0.1%を超える大きなものになっています。

2019年9月の変動金利は金利据え置き

変動金利の指標は相変わらず値動きの要素が乏しいため0.457%(新規購入で自己資金10%以上)と金利を据え置いています。

8月の変動金利はじぶん銀行0.457%ジャパンネット銀行は更に低い0.415%としています。

ソニー銀行の変動セレクトは新規購入で自己資金10%以上という条件がありますが、じぶん銀行ジャパンネット銀行の方が金利も低い上に、自己資金の制限がなく借り換えでも利用できる点でおすすめです。

2019年9月の固定金利は大幅な金利引下げに!

そして驚いたのが、固定金利の特に15年以上の固定金利です。
人気の高い10年固定金利は変動セレクトで0.980%、固定セレクトでは0.580%とと金利据え置きでしたが、15年・20年・20年超の固定金利を0.1%以上も引下げています。

具体的にみてみると変動セレクトの15年固定金利が1.133%、20年固定金利が1.242%、固定セレクトの15年固定金利は0.733%、20年固定金利が0.842%と「フラット20」よりも大幅に低い金利となっています。20年年固定金利で住宅ローンを探している方には借り入れ候補として十分の金利といえます。

9月のソニー銀行の住宅ローン金利は、驚きの長期固定金利の引下げでしたが、他の銀行でも長期の固定金利での金利引き下げが期待できそうですね。

 

2019年9月の住宅ローン金利変動の要因は?

ソニー銀行の2019年9月の適用金利は、変動金利と10年固定金利は金利据置き、15年以上の長期の固定金利は大幅な金利引き下げとなりました。この金利変動の要因はなんでしょうか。長期固定金利の指標である長期金利の推移を見てみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

長期金利は8月に入り低下が続いています。現在はマイナス0.2%を超えた水準で推移しています。

15日には長期金利は一時マイナス0.245%まで低下しました。これは2016年7月以来、約3年ぶりの低水準で、日銀がコントロールしている下限のマイナス0.2%を超える範囲での推移となっています。

この長期金利の低下の要因は、欧米の景気後退懸念や日米の株安を受け、リスクオフで安全資産と言われる日本国債に買いが入ったためと考えられます。さらに、景気を下支えするため、アメリカを始め各国中央銀行が政策金利を引き下げる金融緩和姿勢を強めており、世界的に金利が低下していることも忘れてはいけません。

米中貿易摩擦では、先日、アメリカ政府が中国から輸入する一部電子機器について追加関税の発動を延期すると発表するなど一息ついていますが、あくまで先送りされただけで状況としては何も進展していません。相変わらず、なにかあれば市場がリスクオフに振れ比較的安全な資産とされる日本国債や日本円に投資資金が集まり、円高・債権高(利率は低下)となりそうです。

10月の消費増税をひかえて、長期金利が低下することで住宅ローン金利も低下が見込まれるため増税前に住宅の購入を検討している方には低い金利で借入れを行えるチャンスと言えそうです。特に10年や20年・30年の長期の固定金利や「フラット35」の金利がより一層低下しそうです。金利タイプを決めかねている方はこちらの金利タイプにも注目してください。

引き続き住宅ローンは低い金利で借り入れるには良いタイミングです。ご自身にあった最適な住宅ローンをみつけましょう。

 

変動金利で人気の住宅ローンは?

2019年9月もソニー銀行は変動金利を据置きとしています。
他の銀行でも変動金利は金利据置きとなりそうですが、変動金利比較ランキングからおすすめの変動金利の住宅ローンを紹介しておきましょう。

変動金利型住宅ローンランキング<2019年9月金利更新>
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金利選択型
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※1 「新規借入れの場合」の金利です。「借り換えでの利用」は0.428%
※2 事務手数料が借入額の2.16%の変動フォーカスは0.450%
変動金利比較ランキングの詳細はこちら

1位はじぶん銀行0.457%と変動金利変動金利史上最低水準の金利をなっています。特に自己資金の割合や借り換えなどの利用条件もなくこの低金利であることはユーザーにとっても使いやすい住宅ローンと言えます。

ソニー銀行の住宅ローンにも「がん50%保障団信」は無料で付帯しますが、じぶん銀行の住宅ローンは団信に加えて「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの疾病保障が無料で付帯することで人気があります。
 

じぶん銀行は「がん50%保障団信」と「全疾病保障」が無料で付帯

じぶん銀行では2つの疾病保障が無料で付帯されます。1つは「がん50%保障団信」とは、がんと診断されると住宅ローン残高の50%相当額が支払われる保障です。

じぶん銀行「がん50%保障団信」の説明図

2人に1人はがんと診断され,3人に2人はがんを克服し生還する日本では、がんのリスクに備えることは非常に重要です。
長期間の返済になる住宅ローンの場合、万が一、がんを患い高額な治療費や入院費が発生した場合の返済負担の軽減というのは大変大きなメリットですし、がんと診断されるだけで支払われるので、早期に発見し術後にすぐ仕事に復帰しても住宅ローン残高は半分になります。
加入が無料な上、がんと診断されただけで保障を受けられる条件の低さが特徴の「がん50%保障団信」は、今のところ他ではない大きなメリットとなっています。

さらにもう1つががんだけでなく、けがや病気などで180日以上の入院をした場合には残りの住宅ローンをすべて保障してくれる全疾病保障も無料で付帯するグレードアップを行いこれまでにない手厚い保障となっています。

じぶん銀行の住宅ローンの全疾病保障

住宅ローンを後発で始めたじぶん銀行は、ネット銀行特有の低金利と利便性を追求したサービス、メガバンクである三菱UFJ銀行の信頼性をバックボーンに人気の住宅ローンです。
特に変動金利で住宅ローンを考えている方には非常に魅力のある住宅ローンです。

じぶん銀行ではキャッシュバックキャンペーンを行っています。この機会にじぶん銀行を借入候補に検討してみるのはいかがでしょうか。

さらにauのスマホを使っていればセット割でキャッシュバック

じぶん銀行の住宅ローンで新規購入の借入れや借り換えを行った方の中でauのスマホや携帯を使っている方だけのメリットがセット割です。

じぶん銀行の住宅ローンとauのスマホをセットで利用すると、スマホの料金に「セット割」が適用され、毎月500円が最大5年間もスマホの代金からキャッシュバックされるというものです。
つまり5500円 x 12ヶ月 x 5年間 = 30,000円ものキャッシュバックが受けられます。
KDDIが運営する携帯キャリア「au」と三菱UFJ銀行という日本でも有数の企業が共同出資で設立したじぶん銀行だからできることですね。

業界最低水準の低金利に「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの保障、さらにキャッシュバックまで備えたau住宅ローンはauユーザーなら大変おすすめの住宅ローンです。じぶん銀行の申込後にユーザーIDを紐付けることでこのキャッシュバックが利用可能です。忘れずに申込みましょう。

 
無料の疾病保障が付帯する人気の住宅ローン、じぶん銀行の「がん50%保障団信」と住信SBIネット銀行の「全疾病保障」をわかりやすく比較したこちらの記事も住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。
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