住信SBIネット銀行が2020年4月の適用金利を発表しました。

住信SBIネット銀行といえば借り換えでの利用に限定した変動金利が非常に低い事で人気を集めていますが、今月も低金利を維持しているのでしょうか。

住信SBIネット銀行の2020年4月の適用金利を確認してみましょう。

住信SBIネット銀行の3月と4月の金利を比較

2020年4月の適用金利はどうなったのかを先月と比較して確認してみましょう。

住信SBIネット銀行 2020年4月適用金利 通期引下げプラン

金利タイプ3月適用金利4月適用金利金利差
変動金利0.415%0.457%+0.042%
2年固定1.230%1.330%+0.1%
3年固定1.200%1.300%+0.1%
5年固定1.260%1.410%+0.15%
7年固定1.010%1.160%+0.15%
10年固定1.010%1.160%+0.15%
15年固定1.520%1.670%+0.15%
20年固定2.530%2.680%+0.15%
30年固定2.420%2.570%+0.15%
35年固定2.500%2.650%+0.15%

※ 審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。

住信SBIネット銀行 2020年4月適用金利 当初引下げプラン

金利タイプ3月適用金利4月適用金利金利差
変動金利0.975%0.975%
2年固定0.550%0.550%+0.1%
3年固定0.520%0.620%+0.1%
5年固定0.550%0.700%+0.15%
7年固定0.610%0.760%+0.15%
10年固定0.610%0.760%+0.15%
15年固定1.120%1.270%+0.15%
20年固定1.250%1.500%+0.15%
30年固定1.370%1.520%+0.15%
35年固定1.450%1.600%+0.15%

※ 審査結果によっては、表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があります。

住信SBIネット銀行の2020年4月の住宅ローン金利は、人気の高い変動金利は金利据え置きですが、すべての期間の固定金利で0.1%を超える大幅な金利引き上げとなっています。

2020年4月は10年固定金利を0.15%も引上げ

2020年4月の適用金利を詳しくみていきましょう。
変動金利(通期引下げプラン)は0.428%と先月までの金利引下げキャンペーンを終了したことで実質的に金利引き上げとなっています。

キャンペーンが終了した4月も変動金利の金利引下げキャンペーンでの金利を維持したauじぶん銀行とは対照的です。
変動金利でも他の銀行よりも高めの金利となり、住信SBIネット銀行の住宅ローンを借りるメリットは小さくなる一方となっています。

変動金利比較ランキングでも上位の金利ですが、審査結果によってはこの表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があるため注意が必要です。

固定金利では、人気の10年固定金利(当初引下げプラン)を0.760%、20年固定金利(当初引下げプラン)は1.400%としたのをはじめすべての期間で0.1%を超える大幅な金利引き上げとなっています。

更にこの固定金利でも審査結果によってはこの表示金利に年0.1%上乗せとなる場合があることを考えると、固定金利では他のネット銀行での借入れを考えたほうが良いでしょう。

変動金利でも長期固定金利でも他の銀行をチェック

変動金利でも10年・20年などの固定金利でもauじぶん銀行よりも高い金利設定となってしまっていますし、さらに審査結果によっては表示金利に年0.1%上乗せとなることもあり、そうなった場合にはauじぶん銀行よりも大幅に高い金利となります。

住信SBIネット銀行の住宅ローンに申し込みを行う場合には、審査結果による金利引上げに対応するため、じぶん銀行などにも同時に申し込みを行っておくことをおすすめします。

ライバル銀行のじぶん銀行が優位

審査が通って0.1%上乗せになってしまった場合のことを考えると、ライバルとなっているauじぶん銀行を借入先の本命とすることをおすすめします。

さらに審査に落ちてしまった場合のことを考えても、住信SBIネット銀行だけでなく他の銀行にも同時に申し込んでおくことが重要です。

 

住信SBIネット銀行は「全疾病保障」が無料!

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、団信だけでなく全疾病保障が無料で付帯することが最大の特徴です。他の銀行でも、全疾病保障は付帯することができますが、付帯するには住宅ローン金利に上乗せが必要になり返済額が増えてしまいます。
団信による死亡、高度障害での保障は一般的ですが、「全疾病保障付き住宅ローン」は、下記の8疾病に加えてケガや病気の場合にもローン残高が0円になります。

  • がん・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎

全疾病保障の説明図です

住宅ローンを選ぶときには、金利に目が行きがちですが、病気で返済ができないといったリスクに備えることも重要です。本来は死亡時や高度障害が残った時にしか保証されないものが、全疾病保障で病気もケガも保障されるのは住宅ローンの契約者には大変ありがたいことですね。

 

住信SBIネット銀行はおすすめ?

団信に加え無料で付帯する全疾病保障、その上、変動金利での業界トップクラスの低金利を実現していることで、表示されている金利だけをみれば変動金利では借り入れ候補に入れるべき住宅ローンとなっています。

しかし、このページでも何度も書いてきましたが、変動金利はもちろん固定金利でも審査次第で0.1%も金利に上乗せされる可能性があり、表示されている金利で確定するわけではないのが気になるポイントです。

この審査結果による金利上乗せがどのくらいの割合で発生しているのかわかりませんが、『0.1%の金利上乗せ』を確実に避けるための方法は、auじぶん銀行など、住信SBIネット銀行よりも低金利で手厚い保障の住宅ローンにも同時に申し込みを行っておくことです。

そうすれば金利上乗せとなってもauじぶん銀行の住宅ローンでの借り入れにすぐに切り替えることができます。

住信SBIネット銀行の住宅ローンに申し込む場合には、0.1%の金利上乗せになってしまった場合を想定し、他の住宅ローンにも申し込んでおくことを強くおすすめします。

 

 
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