「フラット35」は、住宅ローンの返済を開始したときから終了するまで全期間固定金利のため、そのまま放置している方も多いのではないでしょうか。その為住宅ローン金利の動向に気を配る方が少ないのが現状ですが、しかし、この空前の低金利時代にそれでは損をしているかもしれません。

全期間固定金利のフラット35で借り入れた方ですから、もし借り換えるなら変動金利ではなく固定金利で借り換えたいという方が大勢いらっしゃると思いますが、「フラット35」から「フラット35」への借り換えが可能なのはご存知でしょうか。

「フラット35」から「フラット35」への借り換えるメリット

  1. 固定金利での借り換えなので金利上昇リスクがゼロ!
    フラット35は全期間固定金利なので、今後、金利が上昇してしまった場合に返済額が膨らんでしまうリスクがありません。
  2. 20年以内に返済期間を短縮できれば、0.1~0.2%程低い金利で借り入れ可能!
    フラット35は、返済期間が20年以内と21年以上では、金利に0.1~0.2%程の差があります。最初の借入時に35年で借り入れていても、借り換えで20年以内で返済可能ならば、さらに低い金利での借り換えが可能になります。
  3. 機構団信のリニューアルで補償内容が拡充した上保険料は値下げに
    借り換えを行う方の年齢は必然的に新規で借り入れる方よりも高くなります。「フラット35」では団信の加入は任意ですが、万が一のときも考えて加入しておきたいですね。2017年10月に「フラット35」の団信は、保障は手厚く、保証料はお得にリニューアルされています。

金利が返済終了まで決定する「フラット35」では、変動金利のように金利上昇リスクが気になることも無く、借り換えで減った返済総額が変わらないことがメリットです。このわかりやすさは「フラット35」ならではの特徴になります。

さらに2017年10月に機構団信がリニューアルされ、これまで「死亡または高度機能障害」となっていた補償範囲が「身体障害(身体障害社福祉法に定められている1級または2級の障害に該当した場合)」でも認められることになり、さらにこれまで月々の返済とは別に支払っていた保険料も金利上乗せになり、これまでよりも割安となっています。
団信への加入はこれまで通り任意ですが、団信への加入を考えていた方には嬉しいリニューアルとなっています。

デメリットといえるのは、「借り換え手続きの手間」だけではないでしょうか。
その手間もネット銀行の「フラット35」であれば、何度も銀行に出向くこともありませんし申込みから借入れまでほぼネットだけで完結できるため手間も最小ですますことが出来ます。

「フラット35」の金利は大きく低下

金融緩和で金利が大きく下がったのが長期の固定金利です。「フラット35」の金利の推移を見てみましょう。

フラット35の金利推移のグラフです

2010年から「フラット35」の金利は右肩下がりで、2016年の金融緩和さらに大きく低下して半分以下の金利になっているのがわかりますね。仮に2010年に3.000万円を元利均等返済で借り入れた方が、2018年8月の金利で借り換えるとどうなるのかを試算してみましょう。

 金利月の返済額
2010年1月に借り入れた場合2.800%112,133円
2018年8月時点でのローン元金の残高は25,100,890円
これを金利の低い「フラット20」で借り換えた場合
2018年8月に借り換えると…1.340%
(借入額の占める割合が90%以内)
74,537円

なんと月額で4万円近くも月学の返済額が減る結果となりました。金利が半分近く低下する効果は絶大ですね。2018年7月の「フラット35」は金利引下げになりそうですし借り換えの効果がより大きくなる可能性があります。

金利上昇リスクがない「フラット35」は、そのリスクの無さ故に現在の住宅ローン金利を見ることなくそのまま返済している方が驚くほど多くいらっしゃいます。このページをご覧になっている方は「フラット35」から「フラット35」へ借り換えを検討している方や気になっている方だと思われますが、借入時の金利を確認して銀行の公式サイトのシミュレーションで試算してみることを強くおすすめします。

そして多くの金融機関が提供している「フラット35」の中から、どこの「フラット35」を選ぶのかも重要です。なぜなら金利や手数料はどこでも同じではないからです。
借り換える際に重要な比較ポイントである「金利」と「手数料」のどちらも最低水準で「フラット35」を借り入れることが出来る人気の高い金融機関を紹介しておきましょう。

楽天銀行「フラット35」の注目ポイント

check「フラット35」はトップクラスの低金利

「フラット35」を提供している金融機関の中で最も低い金利

check保証料・繰上げ返済手数料無料

事務手数料も楽天銀行を支払口座にして借り換えを行えば0.972%で最低水準の安さ

checkつなぎ融資も利用可能

最大3回分割で利用できるつなぎ融資が可能

「フラット35」は販売している銀行によって金利の幅があるのですが、楽天銀行はその中でも最も低い金利となっています。
その上、事務手数料も通常1.5%、楽天銀行を支払口座にすると割安な1.08%と借り換えであればさらに割安な0.972%と、普通の銀行の事務手数料2.16%と比較しても最低水準です。

そして、ネット銀行では珍しいskypeで土日を含む22時まで相談が可能な点もうれしいですね。
特に住宅ローンの借り換えでは、何度シミュレーションをしても専門家の意見を聞きたくなるものですから是非活用しましょう。

さらに、楽天銀行の住宅ローンに借り換えると、楽天市場などでお買い物をした際のポイントが5倍になるキャンペーンを行っています。
楽天市場などで頻繁にお買い物をする方にはメリットになりますね。

楽天銀行は、最低金利手数料も最低水準で「フラット35」を提供しています。
「フラット35」で借り入れを考えている方は候補にするべき銀行です。

楽天銀行「フラット35」のメリット・デメリットを徹底分析したこちらの特集記事も参考にしてみて下さい。
>>楽天銀行の住宅ローンの落とし穴とデメリット(フラット35)

2018年9月 楽天銀行フラット35の詳細
金利住宅購入価額に対する借入額の占める割合が90%以内の場合
15~20年固定金利:1.310%
21~35年固定金利:1.390%
保証料0円
事務手数料・返済口座に楽天銀行を指定した場合
借入額の1.080% (税込)
・借り換えで返済口座に楽天銀行を指定した場合
借入額の0.972% (税込)

・返済口座に楽天銀行以外の口座を指定した場合
借入額の1.414% (税込)
一部繰上げ返済手数料0円
※ 機構団信に加入した場合の金利になります。団信に加入しない場合には上記の金利から0.2%引き下げとなります。
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