当サイトでは、11月の段階で12月の住宅ローン金利を以下のように予想していましたが結果はどうでしょうか・・・。

2017年12月の住宅ローン金利はこうなった

2017年12月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利引下げ(引下げ幅は0.01%~0.03%)

11月に入り長期金利が上昇したことを受けて10年固定金利などの長期の固定金利は金利引下げ、変動金利は指標荷動きがないため引き続き金利据置きと予想していましいた。
12月の住宅ローン金利を確認してみましょう。

2017年12月の住宅ローン金利
<変動金利 (ランキングはこちら)>

住信SBIネット銀行0.439%(引下げ)
じぶん銀行0.457%(引下げ)
新生銀行0.600%(据置き)

<10年固定金利 (ランキングはこちら)>
じぶん銀行0.610%(引上げ)
住信SBIネット銀行0.720%(据置き)
新生銀行1.000%(据置き)

変動金利は予想外の金利引下げ、さらに10年固定金利でも予想外の金利引上げ&据置きとなりました。

12月のソニー銀行が変動金利を引き上げたことを受けて、住信SBIネット銀行やじぶん銀行などは変動金利を引下げたようです。ユーザーには嬉しい誤算となっていますね。
金利の上下が激しい10年固定金利に対して、変動金利は住信SBIネット銀行をはじめ金利を引下げています。この1年くらいは変動も少なく低い金利を維持し続けているため、相対的に金利が低く感じます。さらに日銀の金融緩和により金利上昇リスクも小さくなっているため、11月も変動金利の住宅ローンが人気を集めそうです。これから住宅ローンの借り入れを予定している方で金利タイプに悩んでいる方は変動金利での借入れを検討してみるのがおすすめです。

とはいえ、変動金利にも10年固定金利にもメリット・デメリットがあります。金利タイプの特徴をしっかり把握して最適な住宅ローンを選びましょう。それぞれのランキングも住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 
以下は2017年11月に住宅ローンの金利動向を予想した際の記事となります。

先行して発表されるソニー銀行の住宅ローン金利を確認

2017年12月の住宅ローン金利を予想するにあたって、まずはすでに12月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行の金利を確認しておきましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2017年12月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 11月適用金利 12月適用金利 金利差
変動金利 0.499% 0.479% -0.02%
2年 0.814% 0.809% -0.005%
3年 0.836% 0.828% -0.008%
5年 0.937% 0.923% -0.014%
7年 0.978% 0.962% -0.016%
10年 0.978% 0.962% -0.016%
15年 1.263% 1.249% -0.014%
20年 1.417% 1.402% -0.015%
20年超 1.563% 1.535% -0.028%

ソニー銀行の11月と12月の適用金利を比較してみました。

長期の固定金利は指標である長期金利が低下したこともあり、金利を引下げています。そして意外にも変動金利も0.02%金利引下げとしたことです。
年末から来年の3月までは住宅業界でも繁忙期となるため、少しでも多くの契約者を獲得しようと指標の動きとは関係なく金利を引下げる傾向がありますが、早くもソニー銀行が指標の動きの無い変動金利で金利引下げを行っています。
ソニー銀行のこの動きが他の銀行にも影響を与えることで、変動金利でも金利を引下げる銀行が出てくるかもしれませんね。

 

住宅ローン金利の指標となる長期金利は低下

10年固定金利などの長期の固定金利の指標となるのが、新発10年物国債の利回りである長期金利です。まずはここ1ヶ月の長期金利の動きをグラフで確認してみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

11月に入り日銀が買い入れオペを行ったことで長期金利が低下しているのがわかります。
さらに先の選挙での与党の大勝で、これまで安倍政権が日銀と協力してデフレの脱却を目指して行っている金融緩和は、任期である4年間は継続する可能性が強くなっています。今の住宅ローン金利の低水準は金融緩和の影響ですから、今後も住宅ローンの低金利が継続すると考えられます。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらを参考にしてみて下さい。

 

2017年12月の住宅ローン金利の動向と予想

前置きが長くなりましたが、12月の住宅ローン金利を予想してみましょう。

まず変動金利ですが、これは据置きですね。依然として指標に動きはなく12月も低金利のまま維持されるでしょう。ただソニー銀行のように繁忙期を意識した金利引下げが行なわれる可能性があります。

変動金利での新規借入れでは、住信SBIネット銀行は「新規購入で諸費用を含まない場合」には0.477%、「借り換えでの利用の場合」にはさらに低い0.447%としています。
この金利から金利引下げとなれば市場最低水準の超低金利となりますが、どうなるでしょうか。

そして10年固定金利などの期間の長い固定金利は、金利引下げと予想します。先月の同じ時期から低下している長期金利を見ると、10年固定金利は0.01%~0.03%程度の金利引下げが考えられます。

2017年12月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利引下げ(引下げ幅は0.01%~0.03%)

来年3月の住宅業界の繁忙期に向けて、住宅ローン金利は指標と関係なく低下する傾向が高まります。この状況で長期の固定金利の指標が低下していることで、10年固定金利などは金利引下げになる可能性が高まっています。

繁忙期と金利引下げが重なることで住宅ローンの申込みが増える事になれば、通常よりも審査に時間がかかることが予想されます。来年のはじめに住宅ローンの借入れを考えている方は早めに申込みを済ませておき審査を通しておき、金利の行方を見ながら融資の実行を待ちましょう。

2017年12月の「フラット35」の住宅ローン金利予想はこちら

2017年12月のおすすめの住宅ローンは?

ここ1年以上まったく変動していない変動金利が、相対的に低い金利で人気を集めそうです。まだ金利タイプを決めていない方は変動金利での住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

11月の変動金利比較ランキングで1位を獲得した住信SBIネット銀行は「新規購入で諸費用を含まない場合」には0.477%、「借り換えでの利用の場合」にはさらに低い0.447%と驚きの金利となっています。
12月以降に住宅ローンの借入れを予定している方は変動金利での借入れを検討していみることをおすすめします。

10年固定金利は金利引下げの予想ですが、10年固定比較ランキングで1位のじぶん銀行0.590%からさらに金利を引下げるのかに注目です。

 
住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決定するため、早めに申し込んで審査を通しておき融資の実行時期を調整するのが上手な住宅ローンの借り方です。

来年3月の繁忙期に向けて申込みが多くなれば通常よりも審査に時間がかかることが考えられます。
気になる方は複数の借り入れ候補に早めに申込を済ませて審査の結果を待ち、金利の状況を見極めながら融資の実行時期を調整できるようにしておくことをおすすめします。

住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

 

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