フラット35は住宅金融支援機構と提携する民間の金融機関が協力して提供されている住宅ローンで、住宅金融支援機構と提携している金融機関は300社以上あります。

 

フラット35は、住宅ローンの契約期間中の金利が固定できる超長期の固定金利タイプの住宅ローンで、変動金利タイプの住宅ローンと比べると、金利は高くなってしまいますが、完済まで金利があがることが無い安心感がありますし、一般的な銀行の住宅ローンよりも通りやすい審査基準が定められています。

 

フラット35

 

なお、300社を超える金融機関の中で12年連続でフラット35の融資実行件数で圧倒的な1位を維持しているのは住宅ローン専門の金融機関(モーゲージバンク)のARUHIです。フラット35を取り扱っている銀行の中で比較的取り扱い実績が豊富なのが楽天銀行です。

 

この記事では、楽天銀行とARUHI(アルヒ)のフラット35を比較してメリット・デメリットを解説していきます。

楽天銀行とARUHI(アルヒ)の「フラット35」の違いは?

最初に「金利」と「手数料」の違いについて確認しておきましょう。

「フラット35」の金利は?

「フラット35」の金利は毎月変わります。毎月、住宅金融支援機構が定める一定のルールに沿って提携している各金融機関が決定します。そのため、本来であれば金融機関によって金利が違って当たり前なのですが、金利引き下げ競争が進んだ結果、大半の金融機関の金利が横並びです。

 

金利水準が横並びなのは、「機構買取型」と呼ばれる一般的なフラット35です。国内で数社しか取り扱っていない「機構保証型」というフラット35は通常のフラット35よりも低い金利で提供されているため、普通のフラット35より低い金利になっています。例えば、「ARUHIスーパーフラット」というARUHI独自の商品で、フラット35取り扱い件数でダントツ1位のARUHIが独自で提供している住宅ローンで、通常のフラット35よりも低い金利で借り入れできるケースが大半です。

 

ARUHIは12年も連続でフラット35の取り扱い件数1位を獲得している最大手ですが、この実績を残すことができているのは「ARUHIスーパーフラット」という独自のフラットを開発・提供していることが理由の1つです。

ARUHIスーパーフラットの特徴
  • 自己資金の割合次第で金利がどんどん下がる
  • 団信に加入しない場合の金利の引き下げ幅が大きい(0.28%も低い金利で借りることができる)
  • ワイド団信にも加入可能
  • フラット35Sの優遇制度にも対応

 

ARUHIスーパーフラットの審査の基準は通常のフラット35とほとんど変わりませんが、自己資金の割合条件な審査条件に違いもあります。商品を決定する前にアルヒが独自に提供しているARUHIスーパーフラットの金利水準や商品性も確認しておくようにしましょう

アルヒ(ARUHI)のスーパーフラットの金利比較 
借入期間金利
(団信加入なし)
金利
(団信加入あり)
フラット3521年~35年1.170%1.370%
スーパーフラット815年~35年0.990%1.270%
スーパーフラット915年~35年1.040%1.320%

 

「フラット35」の事務手数料は?

次に事務手数料について確認していきましょう。

先ほど解説した金利と同じように事務手数料もそれぞれの金融機関が決定しています。この事務手数料は金融機関の重要な収益源とも言えますし、私たちフラット35の利用者の視点では、住宅ローン利用時の諸費用の大半を占める大きなコストです。

楽天銀行は、新規借入で楽天銀行を返済口座に指定すると借入額の1.10%(税込)、借り換えならば0.99%(税込)、ARUHIは新規借入でも借り換えでもWEBからの申込み・契約で借入額の1.10%(税込)となっています。WEBから申し込む分にはほぼ同じ手数料水準と言えます。

 

※楽天銀行で手数料を割り引くには返済口座を楽天銀行にする必要があります。

 

審査時間は?

次に申し込んでから契約を締結するまでの期間、つまり、審査にかかる時間について確認しておきましょう。

 

審査に時間がかかって物件購入が遅れたり、お気に入りの物件を他者に先を越されることもあるので審査時間については事前に確認して手続きを進めることが重要です。

 

楽天銀行は、事前審査は8日~11日本審査は7日~14日を目安としてます。ARUHIは、WEBから申込みの場合、事前審査は最短で当日本審査は1~2周間程度です。店頭申込の場合も事前審査は最短で当日本審査は最短で3営業日とかなりのスピード審査を実現しています。

 

また、有料サービスなのでできれば利用することは避けたいですが、申込受付から最短3営業日で融資実行まで行うARUHIファストパスというサービスも提供しています。ファストパスの利用には22万円(税込)が必要で、取り扱いはアルヒの直営店舗など限られた店舗のみとなっていること、また店舗での審査・手続きが前提なので事務手数料は2.20%(税込)となることなど注意が必要です。

 

とにかく早く審査を終わらせたいという方は事前審査をすぐにARUHIダイレクトで行い、本審査を店舗で行うのが良いでしょう。

 

このように、審査スピードの早さではARUHIが圧倒的な印象です。

ARUHIダイレクトの仮審査

専門スタッフに悩みを相談したいときは?

住宅ローンは借りる金額も大きく、物件や職業・収入・家族構成など条件のパターンも複雑で、住宅ローンのプロに相談しながら申し込みたいという人は今でもたくさん存在しています。

 

楽天銀行は店舗がないネット銀行なので店舗では相談はできません。その代わりZoomとSkypeを使った「オンライン住宅ローン相談」を実施しています。

 

この点でも強みがあるのはARUHIで、ARUHIは全国の住宅ローン取り扱い店舗で対面で相談できるのが大きな魅力です。楽天銀行のようにビデオチャットでの相談も可能です。

不安な点の相談や住宅ローンのシミュレーション・書類の記入方法や準備すべき書類の詳細などまとめて専門の担当者と話せるのは手続き上は非常に便利です。

 

「フラット35」金利と事務手数料の比較のまとめ

楽天銀行とARUHI・それぞれについてポイントを整理しておきましょう。

 

楽天銀行「フラット35」のポイント

金利も諸費用も最低水準だが「楽天銀行独自のフラット35(保証型)」を提供していない

無料の「オンライン相談」で平日土日の夜22時まで相談が可能

・審査にはやや時間がかかる

 

楽天銀行の「フラット35」の場合は、楽天市場で使用できるポイント「楽天スーパーポイント」のプレゼントキャンペーンやポイントが貯まりやすくなるサービスも忘れてはいけません。

 

ARUHI(アルヒ)の「フラット35」のポイント

金利・諸費用どちらも最低水準・保証型のフラット35はさらに低金利
圧倒的な審査のスピード
実店舗での対面相談や「ビデオチャット」での相談も可能で安心

さらに自己資金の割合でより低い金利で借りれを行えるARUHI(アルヒ) スーパーフラット「フラット35」よりも低金利で借り入れることが可能です。
それだけでなく子育て支援型・地域活性化型など幅の広いタイプの「フラット35」を扱っているのもARUHI(アルヒ)の特徴です。

 

「フラット35」は過去最低水準で推移

「フラット35」の金利は一時期に比較すると金利は上昇傾向にありますが、金融緩和により史上最低水準で推移しています。世界的なインフレによる利上げの影響を受けて日本の長期金利も上昇傾向が見られており、足元では変動金利から固定金利への借り換えが活発になっています。

フラット35は返済終了まで金利が変わらないからこそなるべく低い金利で借りることで返済額も減らすことが可能になります。更にどうしても気になる「金利上昇リスク」が一切ないことも「フラット35」の特徴の一つです。低金利の状況下では固定金利にして、高金利の状況下では変動金利を選択するという教科書どおりの考え方であれば、相対的に金利が低い今こそ「フラット35」での借り入れを考えるときかもしれません。

フラット35の金利推移

金利が業界最低水準で審査時間の短いARUHI(アルヒ)がおすすめ

楽天銀行とARUHI(アルヒ)のどちらの「フラット35」も最低水準の金利ですが、両者の大きな違いは審査にかかる時間です。

ARUHI(アルヒ)では、店舗を使った仮審査は最短で当日に回答、本審査についても最短で3営業日で回答と他にはないスピード感です。(審査を急ぎたい場合にはまずはARUHIダイレクトで審査の申し込みを行い、仮審査後は店舗で手続きを行うことをオススメします。)

申込みから審査の結果が出るまで、どうなるのか心配になるのは言うまでもありません。購入した住宅の引き渡し期限が迫ってくればなおさらです。そんなときに素早く審査の結果がわかるのがARUHI(アルヒ)です。

楽天銀行のフラット35の場合、借り入れ実行まで1ヶ月半程度の時間が必要になりますが、ARUHIの場合には店舗で手続きすれば最短3週間程度あれば融資実行まで可能になります。

「フラット35」での借入れを検討している方は12年連続でフラット35の融資実行件数で圧倒的な1位を維持しているARUHI(アルヒ)の「フラット35」をチェックしてみることをおすすめします。

 

ARUHI(アルヒ)には「フラット35」よりも低い金利の「スーパーフラット」もあり

通常の「フラット35」はどちらも最低水準の金利で提供されていますが、ARUHI(アルヒ)にはその通常の「フラット35」よりも金利が低い「スーパーフラット」が用意されています。

ARUHI(アルヒ)の「スーパーフラット」とは「フラット35」(保証型)を用いたARUHI(アルヒ)独自の商品で、自己資金の割合で8つの商品タイプがあり、金利は「フラット35」よりも低いことが大きな特徴の1つです。例えば、住宅ローンの借り入れ希望額が住宅購入価額の5割以下の場合、「スーパーフラット5」という商品を利用することができます。
「フラット35」の借入先に迷っている方は、ARUHI(アルヒ)の「スーパーフラット」を確認してみましょう。

ARUHIスーパーフラットは驚きの低金利!

取扱金融機関がARUHIを含めていつくもないのがフラット「保証型」。その中でもフラット35取扱最大手のARUHIでは「保証型のフラット35・ARUHIスーパーフラット」を積極的に取り扱っています。通常フラット35より年0.2%以上、金利が低いケースもあります。下記は2022年6月のスーパーフラットの金利です。

ARUHIスーパーフラットの2022年6月の金利

ARUHIのスーパーフラットの詳細はこちら

 
楽天銀行とARUHI(アルヒ)は「フラット35」での借入れや借り換えを考えている方は絶対に申込み候補にするべき住宅ローンであることは間違いありません。

どちらもそれぞれに特徴があり、「フラット35」を利用するのであればどちらも申込んで万全の体制を整えておくのも良いかもしれませんが、現状では審査のスピード感や独自の「スーパーフラット」などを用意するARUHI(アルヒ)が一歩リードしている印象です。

「フラット35」の利用を検討している場合には、まずはARUHI(アルヒ)をチェックしてみることをおすすめします。

 

 

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