ARUHI(アルヒ)は返済終了まで金利が変わらないことで人気の住宅ローン「フラット35」で高いシェアを誇っています。その理由は金利の低さと事務手数料の低さ、それに加えて店舗での対面相談が可能なことでしょう。
そのARUHI(アルヒ)には「フラット35」と同じように返済終了まで金利が変わらないのに、「フラット35」よりも金利が低い住宅ローン「ARUHIスーパーフラット」があるのはご存知でしょうか。

ARUHI(アルヒ)の住宅ローン「ARUHIスーパーフラット」はどんな商品なのかを見てましょう。

住宅ローンの金利タイプ、長期固定金利とは?

「フラット35」に代表される長期固定金利は、契約から返済終了まで金利が変わらない住宅ローンです。この長期固定金利の「フラット35」は歴史的な低水準まで金利が低下しています。

フラット35の金利推移のグラフです

ネット銀行でも低い金利で人気のじぶん銀行では変動金利が0.457%、10年固定金利が0.570%としています。

「フラット35」は21年以上35年以内の固定金利が1.110%と倍以上の金利で高く感じてしまいますが、ポイントは『この金利が返済終了まで変わらない』ことです。変動金利は半年ごとの金利見直しがありますし、10年固定金利は固定期間が終了したあとは金利が上がることが確定しています。
更に、変動金利も10年固定金利も現在行われている金融緩和が終了すれば間違いなく金利は上昇することになります。

「フラット35」の金利推移を見ても今の金利は過去最低水準まで低下していますし、金融緩和が継続され金利が上昇リスクが少ないとはいえ、長期固定金利で住宅ローンを借りるという選択肢は賢明と言えるかもしれません。

ただ契約から返済終了まで金利が変わらないからこそ、少しでも金利が低いものを選ぶのが返済額を減らすために重要ですが、ARUHI(アルヒ)の「ARUHIスーパーフラット」は自己資金の割合により「フラット35」よりも低い金利で借りられる長期固定金利型住宅ローンになります。

「ARUHIスーパーフラット」とは?

「ARUHIスーパーフラット」とは、住宅建築費または購入価格の2割以上を手持ち金として用意できる方に従来の「フラット35」より低い金利を設定した、最長35年の長期固定金利の住宅ローンです。

「フラット35」でも借入額に対する割合が90%以上と以下で金利大きく差がありますが、同じ購入価格の物件で「フラット35」の融資比率90%以上と90%以下、ARUHIスーパーフラットそれぞれの金利を比較してみましょう。

アルヒ(ARUHI)のスーパーフラットの金利比較
借入期間金利
(団信加入なし)
金利
(団信加入あり)
フラット3521年~35年0.910%1.110%
スーパーフラット715年~35年0.680%0.960%
スーパーフラット80.730%1.010%
スーパーフラット90.780%1.060%
スーパーフラット借換0.780%1.060%

「フラット35」も歴史的な低金利で35年間も金利が変わらない住宅ローンとしては十分に低金利ですが、スーパーフラットはそれよりも更に低金利で借り入れることが可能になっています。
スーパーフラット7の0.740%は、大手銀行の変動金利やネット銀行の10年固定金利の水準です。その金利で返済終了まで金利を固定出来るのは驚異的です。

しかし、この低い金利で借り入れるには条件があります。
それが自己資金の割合です。

アルヒ(ARUHI)のスーパーフラットの融資条件
融資比率借入額の割合返済負担率
スーパーフラット7住宅購入価額7割以下
(残り3割は手持金)
70%以下30%以内(400万円未満)
35%以内(400万円以上)
スーパーフラット8住宅購入価額8割以下
(残り2割は手持金)
80%以下
スーパーフラット9住宅購入価額9割以下
(残り1割は手持金)
80%超90%以下20%以内
スーパーフラット借換借換対象となる住宅ローン残高と
諸費用の10割以下
30%以内(400万円未満)
35%以内(400万円以上)

それぞれのスーパーフラットの借入条件をみてみると、最も金利の低いスーパーフラット7で借り入れできる金額は住宅購入価額7割以下、つまり借入額の3割以上を自己資金で用意する必要があります。
3,000万円の借り入れであれば900万円以上の自己資金を用意しなければなりません。かなり条件として厳しいですが、これだけ自己資金を用意できれば借入額が減ることに加えて、金利も低くなり結果的には返済は楽になります。

「フラット35」でも借入額に対する割合が90%以上と以下で金利大きく差がありますが、同じ購入価格の物件で「フラット35」の融資比率90%以上と90%以下、融資条件が住宅購入価額8割以下のARUHIスーパーフラット8の3つで実際に借り入れた場合を比較してみましょう。

「フラット35」と「ARUHIスーパーフラット8」で比較

「フラット35」と「ARUHIスーパーフラット」でどのくらい差が出るのか試算してみましょう。

  • 物件金額:3,000万円
  • 借入期間:35年
  • 元利均等返済、ボーナス返済なし
  • 団信ありの金利
 フラット35
融資比率9割以上
フラット35
融資比率9割以下
ARUHIスーパーフラット8
金利1.370%1.110%1.010%
借入条件借入額が購入物件の9割以上借入額が購入物件の9割以下購入物件価格の2割を手持ち金として用意
借入れ額(元金)3,000万円2,700万円2.400万円
利息9,261,537円5,917,275円4,784,213円
支払合計39,261,537円32,917,275円28,784,213円
事務手数料借入額の2.20%(税込)
660,000円
借入額の2.20%(税込)
594,000円
借入額の2.20%(税込)
518,400円
月の返済額93,480円78,375円68,534円

同じ3,000万円の物件を購入した場合、手持ち金2割を用意することで借入額の少ないARUHIスーパーフラットが圧倒的に返済額も少なくて済むことは当たり前でしょう。現金が用意できれば絶対に利用するべき住宅ローンと言えます。

そして驚きなのが、「フラット35」で融資比率9割以上の場合です。3,000万円を全額借入れた場合には金利も高く返済総額は4,000万円近い物になり、月々の返済額でも大きな差がでることがわかります。「フラット35」を利用する場合には最低でも物件価格の1割は頭金として用意するべきですね。

自己資金を用意し借入額が減れば借入額が減りますが、その効果がいかに大きいか確認出来る結果となりました。住宅ローンを借り入れる際には自己資金を用意できるように、普段から貯蓄を行っておきましょう。
もちろん、金利が低いことも重要です。自己資金でより低い金利を利用できるスーパーフラットを検討してみることをおすすめします。

「ARUHIスーパーフラット」の融資条件

借りれ学に対する自己資金の割合意外にも、スーパーフラットを利用するためには条件があります。
その条件を確認しておきましょう。

1.申込時の年齢が70歳未満の方
2.日本国籍または永住許可のある方
3.返済負担率(年収に占める年間合計返済額の割合)が下記の基準を見対している方

年収 年収400万円未満 年収400万円以上
ARUHI スーパーフラット730%以下35%以下
ARUHI スーパーフラット8
ARUHI スーパーフラット920%以下

4.借入対象となる住宅またはその敷地を共有する場合は、申込みをした本人が共有持分を持つ

といった条件がありますが、特に3の返済負担率の割合に注意すれば問題ない条件ではないでしょうか。

自己資金を購入価格の20%以上用意できれば「ARUHIスーパーフラット」が一番返済総額を抑えられることなります。金利上昇リスクが気になり返済終了まで金利の変わらない住宅ローンを探している方で、自己資金に余裕のある方に非常におすすめです。

2019年10月 ARUHIスーパーフラットの詳細
金利スーパフラット7:0.960%
※1 建設費または購入価額の30%以上
スーパフラット8:1.010%
※1 建設費または購入価額の20%以上
スーパフラット9:1.060%
※1 建設費または購入価額の10%以上
(借入期間:15~35年)
スーパフラット借換:1.060%
※1 借換対象となる住宅ローン残高と諸費用の10割以下
(借入期間:15年以上)
保証料0円
事務手数料借入額の2.20%(税込)
※2
一部繰上げ返済手数料0円
※1 団信に加入した場合の金利になります。加入しない場合は0.28%引下げ。
※2 ARUHIダイレクトでの借り換え時のみ1.10%
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