住宅ローン【フラット35】の借り換え経験者を分析! 借り換え前後の“金利差”について調査を実施 (産経ニュース)

アルヒ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長CEO兼COO:浜田宏)は、全期間固定金利型の住宅ローン【フラット35】の金利が過去最低を記録し続けている流れを受けて調査を実施。ARUHIで【フラット35】を借り入れ、再度【フラット35】へ借り換えを行った527名を対象として、何パーセントの「金利差」で借り換えを行ったのか、借り入れ・借り換えそれぞれの金利を比較し、分析いたしました。
(引用ここまで)

フラット35が好評の「ARUHI」がフラット35の借り換え利用者に調査を実施しました。実際に借り換えを行った利用者はどのくらいの金利差で借り換えを行ったのでしょうか。

少し古いデータですが、結果を見てみましょう。

調査概要(ARUHI調べ)

調査数:527名(借り換え2回目の方42名含む)
調査データ:ARUHIで【フラット35】を借り入れて、【フラット35】へ借り換えを行った方の成約データより
調査期間:2012年12月~2016年2月

借り換え時の金利差は?

一般的に、住宅ローンの借り換えは、

  1. ローン残債が1,000万円以上ある
  2. 返済期間が10年以上残っている
  3. 借りている金利と借り換えようとしている金利が1%以上低い

この3つの条件に当てはまればメリットがあると言われていますが、実際の借り換え時の金利差はどのくらいなのでしょうか。

金利差が0.5%以上で借り換えをした方が約8割という結果が出ています。金利差1.0%未満~0.5%以上が約61.9%と一番多く、次いで0.5%未満~0%以上が約20.7%という結果となりました。

また、借り換えまでの平均期間は約2.6年と、比較的短い時間で積極的に借り換えを行っている方が多いようです。

一般的に、住宅ローンの借り換えでメリットを享受できるのは、金利差が1.0%以上と言われていますが、史上空前の低金利でそのハードルが下がっていることが証明された結果となりました。

金融緩和政策が継続していることで、住宅ローン金利が歴史的にみても低い水準まで低下している現在では、今までの住宅ローンの借入れ・借り換えの常識を疑ってみるのが得をするポイントなのかもしれません。

借り換えるかどうか迷っている方は、積極的に銀行の公式サイトでシミュレーションをしてみることをおすすめします。

>>住宅ローン借り換えの比較のポイント

固定間終了時は借り換えのチャンス

借り換えでメリットが出る3つの条件に加えて、もう1つ借り換えを検討してもらいたいタイミングがあります。

それが、10年固定金利など当初引き下げによる金利優遇が終わった・終わりそうなタイミングです。
10年固定金利などの固定期間選択型の住宅ローンで借入れている方は、金利が優遇される固定期間が終了すると金利が高くなるため、借り換えを検討することを強くおすすめします。

人気の10年固定金利の固定期間終了後の金利を確認してみましょう。

<10年固定金利の比較>
銀行
当初期間の金利10年固定金利:
0.800%
10年固定金利:
0.570%
当初期間終了後の金利変動金利:
1.300%
変動金利:
1.690%
※どちらの銀行も固定期間終了後は申し出がない限り変動金利へ変更します。

当初の優遇金利の低さで人気のじぶん銀行の10年固定金利が、優遇期間終了後に金利が大幅に上がるのがわかると思います。
この高い金利であれば借り換えの条件の1つである「金利差1%以上」は簡単にクリア出来ますね。借り換えることで返済額を大幅に減らすことが可能になります。

住宅ローンの借り換えは、返済期間が長く残っていてローン残債も多い方ほどメリットが大きいので、住宅ローンを借りた後も金利の動向に少し注意を払って、借り換えのチャンスを逃さないようにしましょう。

>>固定期間終了後は絶対に借り換えるべき!固定金利選択型の人の借り換え

借り換えでどの金利タイプにする?

住宅ローンの借り換えは、フラット35など固定金利で考える方が多いと思います。何と言っても金利変動リスクを気にしなくてもいいと言うのがメリットです。しかし政府と日銀がデフレ脱却を目指して行なわれている金融緩和により、金利上昇リスクは小さくなっているのはいうまでもありません。変動金利での借り換えも検討する余地がありそうです。

それぞれの金利タイプで借り換えた場合のメリット・デメリットを簡単にまとめてみましょう。
フラット35で借り換えた場合、金利上昇リスクが無くなり返済額は返済終了まで変わることが無いため安心して返済できますね。しかし変動金利にクイラべて金利が高いため返済額は増えてしまいます。また金利が下がった時に損をした気分になりますね。
逆に変動金利は金利が低いため返済額を抑えられます。月々の返済額にも余裕が出るため貯蓄や他の支出にませるお金も増えるでしょう。しかし金利が上がったときには返済額も増えることになります。これが金利上昇リスクですね。

どちらも一長一短がありますが、現在の金融政策を考えると金利が上昇する可能性は少なく、変動金利での借り換えで気になる金利上昇リスクも小さくなっています。メリットは大きく、デメリットは小さくなっているわけですから、変動金利の借り換えを検討してみることをおすすめします。

住宅ローン借り換え比較ランキング<2019年10月金利更新>
順位銀行名変動金利固定金利事務手数料保証料申込み
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0.710%
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20年固定:
1.310%
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1.060%
21年以上:
1.110%
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借入額の
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6位ARUHIのロゴ画像です
フラット35
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1.110%
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1.10%
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7位楽天銀行のロゴ画像です
金利選択型
0.527%
10年固定:
0.938%
一律
330,000円
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8位0.650% 10年固定:
0.800%
55,000円

165,000円
0円公式サイト
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※1 機構団信に加入した場合の金利です。団信に加入しない場合には0.2%金利引下げとなります。
※2 借り換えの際にアルヒダイレクトから申込を行った場合の事務手数料です。
借り換え比較ランキングの詳細はこちら

借り換えでおすすめの住宅ローン

当サイトの借り換えランキングでは、金利だけでなく、事務手数料などの諸費用、無料の疾病保障などを総合的に考慮してランキングしています。
そのため金利が高い住宅ローンでも上位にいるわけですが、なんでなんだろうと思った場合には、詳細を確認してみてください。

その借り換えランキングから上位の住宅ローンを簡単に解説してみます。

 じぶん銀行

じぶん銀行は、変動金利0.457%、10年固定金利0.590%、20年固定金利0.940%と多くの金利タイプで最低水準の金利となっています。

さらに団信に加えて金利上乗せなしで付帯する「がん50%保障団信」と「全疾病保障」の2つの疾病保障による手厚い保障も大きな特徴となります。

金利が低いことで、借り換え時に必要な金利差を大きく取れますし、借り換え時に考えておきたい疾病保障による手厚い保障のじぶん銀行は、借り換えでもおすすめです。

 ジャパンネット銀行

ジャパンネット銀行の変動金利は驚きの0.415%、さらに10年固定金利は0.580%と、金利だけで見ればじぶん銀行よりも低い金利となっています。
ただ、無料の疾病保障はなく、団信飲みの保障となっているのが、ランキング2位の理由です。

とにかく金利の低い住宅ローンへ借り換えたいという方にはおすすめの住宅ローンです。

 
金利が低いため、借り換えで重要な金利差を大きく取ることが出来るこの2行は借り換えでも特におすすめです。
借り換えを検討していて気になる住宅ローンがあれば、まずは公式サイトのシミュレーターで借り換えでいくら返済額が減るのかを試算してみましょう。

 

 

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