住宅ローンの0借入れを考えた時に頭を悩ますのが金利タイプですね。
変動金利は金利は他の金利タイプに比べて低いかわりに金利上昇リスクが気になります。「フラット35」などの返済終了まで金利が変わらない長期固定金利は金利上昇リスクを気にしなくていいかわりに金利は高めです。

ちなみに12月のそれぞれの金利を確認してみましょう。
2017年12月の変動金利(新規借入の場合)
じぶん銀行0.457%
住信SBIネット銀行0.477%(借り換えの場合0.439%)
ソニー銀行0.479%(新規購入で自己資金10%以上)

2017年12月の「フラット35」
15~20年固定金利:1.270%
21~35年固定金利:1.340%
楽天銀行「フラット35」の金利で、団信に加入した場合の金利になります(加入しない場合には0.2%引下げ)。

変動金利は「フラット35」の半分以下の水準となっています。これではどちらの金利タイプにするか悩みますね。そんな悩みを解決するために、実際に住宅ローンを利用した方がどの金利タイプを選んだのかを参考にしてみましょう。

みんなが選んだ金利タイプは?

住宅金融支援機構が「2017年度民間住宅ローン利用者の実態調査」(第1回 調査時期=2017年10月)の結果を発表しました。その中でも2017年4月から9月住宅ローンの借入れを行った方がどの金利タイプを選んだのか見てみましょう。

金利タイプの割合のグラフです

住宅金融支援機構「2017年度 第1回 民間住宅ローン利用者の実態調査」より引用

最新の調査結果では、変動金利を選んだ方は50.4%、10年固定金利などの固定期間選択型を選んだ方は36.9%、「フラット35」などの全期間固定型を選んだ方は12.6%となっています。
半分以上の方が変動金利を選んでいるという結果が出ました。

金融緩和により金利上昇リスクが小さくなっていることや、変動金利と言いながらもここ1年は全く変動せずに最低水準から全く上昇していないことが、変動金利を選ぶ方がお増えている要因と言えるでしょう。

では、今度は住宅ローンを選んだ要因を見てみましょう。

住宅ローンを選んだ決め手は?

住宅ローンを選んだ決め手のグラフです

住宅金融支援機構「2017年度 民間住宅ローン利用者の実態調査」より引用

やはり1番は「金利が低いこと」で68.0%と断トツです。しかし前回よりも7.1%減っていますね。続いて「将来、金利が上昇する可能性があるので、将来の返済額をあらかじめ確定しておきたかったから」が20.1%、「諸費用(融資手数料、団体信用生命保険特約料など)が安かったこと」が19.8%となっています。

金利の低い変動金利が多く選ばれている

金利の低さで人気が高まっている変動金利ですが、この1年以上もの間金利はほぼ”変動”していません。主要ネット銀行の変動金利の推移をグラフで見てみましょう。

変動金利の推移グラフです

グラフを見てもわかる通り変動が少ないことがわかりますね。12月には金利をさらに引下げています。
変動金利比較ランキングでも上位の常連であるじぶん銀行では、2017年12月の変動金利は0.457%、更には住信SBIネット銀行の変動金利は新規の借入れで0.477%、借り換えであればさらに低い0.439%となっています。

変動金利は金利上昇リスクが気になるところですが、日銀による金融緩和が継続している限りそのリスクはありません。金利タイプをどれにしようか悩んでいる方は、変動金利での借入れを検討してみることをおすすめします。

引用した資料は以下のリンクから見ることが出来ます。
住宅金融支援機構
民間住宅ローン利用者の実態調査

 

 

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