新潟県でフラット35を比較検討するイメージ

新潟県に本店を置く地方銀行は、第四北越銀行(2021年1月1日に第四銀行と北越銀行が合併)と、第二地方銀行の大光銀行の2行です。

 

下記は合併前のデータですが、2020年3月時点の数字を確認してみると、、、

県内で大きなシェアを持っていたのは第四銀行で、2020年3月末時点で122店舗を展開し、預金額・貸出額ともに他の2行を大きく上回っていました。北越銀行と大光銀行はどちらも長岡市に本店を置き、店舗数も70〜80前後と、第四銀行に続く銀行として県民に親しまれてきました。

銀行名店舗数預金残高貸出金
第四銀行1224兆8,360億円3兆3,999億円
北越銀行842兆5,560億円1兆7,095億円
大光銀行711兆3,225億円1兆601億円

※2020年3月時点(第四銀行・北越銀行の合併前)

 

新潟県で「フラット35」を借りようと思った場合、第四北越銀行か大光銀行のいずれかを検討する方が多いでしょう。今回はこの2行と、モーゲージバンクとして長年「フラット35」の取り扱い実績が国内トップクラスのSBIアルヒ(旧ARUHI)の「フラット35」を比較していきます。

「フラット35」と同じ商品名の住宅ローンは国内330あまりの金融機関が取り扱っており、実は金利や事務手数料に違いがあることを知らない方も少なくありません。地元に根ざした地方銀行とSBIアルヒの「フラット35」に、どんな違いがあるのか比較してみましょう。

第四北越銀行の住宅ローン

新潟県で「フラット35」を利用できる金融機関は?

借入時から完済まで金利が変わらず、毎月の返済額を確定できることで人気の「フラット35」。新潟県にお住まいの方が利用したい場合、どの金融機関から借りればよいのでしょうか。

県内最大のシェアを持つ第四北越銀行は「フラット35」の取り扱いはあるものの、公式サイトには詳しい情報の掲載が見当たらないことがあります。事前に情報を集めたい場合は困ってしまいますね。大光銀行は「フラット35」の専用ページがあり融資条件を確認できますが、金利や事務手数料は別ページや住宅金融支援機構へのリンクで確認する形になっています。

地方銀行にはよくあるパターンですが、「フラット35」の比較ポイントである金利と事務手数料の情報が手元で確認しにくいのは、利用者にとって不便な点です。

では、新潟県内で「フラット35」を利用できる銀行を比較してみましょう。

新潟県内で「フラット35」を利用できる銀行

「フラット35」は金利や事務手数料が金融機関ごとに異なります。
完済まで金利が変わらない「フラット35」だからこそ、金利と事務手数料が低い金融機関を選ぶことが、返済総額や毎月の返済額を抑えることにつながります。

※下表の金利・事務手数料は変動します。フラット35の金利は2026年に大きく上昇しており、2026年6月時点では融資率9割以下・返済期間21〜35年の最低/最頻金利が年3.21%(現行制度で初の3%超え)です。最新の金利・手数料は必ず各金融機関の公式サイトでご確認ください。

新潟県で「フラット35」を利用できる金融機関の比較
銀行名金利事務手数料繰り上げ返済
手数料(一部)
公式サイト
第四北越銀行フラット20:1.370%
フラット35:1.500%
33,000円(税込)記載なし公式サイト
大光銀行フラット20:1.200%
フラット35:1.330
%
借入額の2.20%(税込)記載なし公式サイト
ARUHIフラット20:1.200%
フラット35:1.330
%
借入額の1.100% (税込)
※1
無料公式サイト
※1 WEBから申込み・契約を行った場合の事務手数料です。※ARUHIスーパーフラットの新規借り入れを除く

公式サイトから得た情報をもとに、新潟県の地方銀行とSBIアルヒを比較しました。
金利や事務手数料にかなり違いがあることがわかります。第四北越銀行は事務手数料が割安な代わりに金利が高め、大光銀行は事務手数料が高めという傾向です(最新の数値は各行公式でご確認ください)。一方、SBIアルヒは金利・事務手数料ともに低水準です。

なお、つなぎ融資の対応可否は金融機関によって異なります。注文住宅でマイホームを建てる場合は自己資金やつなぎ融資の要否が重要になるため、各金融機関の対応状況を公式サイトで確認しておきましょう(SBIアルヒはつなぎ融資に対応しています)。

次に、実際に3,000万円を35年ローンで借りた場合の返済額を比較してみましょう。

「フラット35」で3,000万円借りた場合の比較
銀行名金利事務手数料返済総額事務手数料と返済額の合計
第四北越銀行フラット35:1.500%33,000円38,601,909円38,634,909円
ARUHIフラット35:1.330%330,000円
借入額の1.100% (税込)
37,557,540円37,887,540円

金利と事務手数料の差は、長期間の返済を通じて総返済額の差として積み上がります。同じ「フラット35」でも、これだけ違いが出るということです。
「フラット35」だからといってどこで借りても同じではありません。金利と事務手数料を合わせた総コストで比較して選ぶことが、返済額を抑えるポイントです。とくに完済まで金利が変わらない「フラット35」だからこそ、少しでも条件の良い金融機関を選ぶことが重要になります。

その意味で、全国どこからでも申し込みができ、「フラット35」の中でも金利・事務手数料が低水準のSBIアルヒは、有力な選択肢のひとつといえます。

新潟県でSBIアルヒの「フラット35」が選ばれる理由

「フラット35といえばSBIアルヒ(旧ARUHI)」といわれるほど高いシェアを持つのがSBIアルヒです。「フラット35」は住宅金融支援機構が金融機関と提携して提供する住宅ローンで、取扱機関は300を超えます。しかし『金利』と『手数料』には差があり、最も安く借りるにはこの2点を押さえることが重要です。SBIアルヒはさまざまなメリットを提供しているのが人気の理由です。

 SBIアルヒ「フラット35」のここがメリット!
 ・金利は「フラット35」の最低水準※アルヒダイレクトを使った申込・契約時
 ・事務手数料もWEB申込なら低水準(アルヒダイレクトで借入額の1.10%・税込)
 ・自営業、個人事業主の方やアルバイトでも借入れ可能な場合がある
 ・審査が早く、つなぎ融資にも対応
 ・店舗でもネットでも審査や手続きが可能
 ・ARUHIスーパーフラットで自己資金1割以上なら低金利のフラットも選べる

新潟県で「フラット35」を借りる前に(よくある質問)

Q. 同じ「フラット35」なのに、なぜ金融機関で総支払額が変わるの?

商品性は同じでも、適用金利と融資事務手数料が金融機関ごとに異なるためです。とくに事務手数料には「定額型」と「借入額×◯%」の定率型があり、定率型は借入額が大きいほど金額も増えます。金利が同じなら、事務手数料の差がそのまま総コストの差になります。

Q. 金利が上がっている今、フラット35を選ぶ意味は?

2026年に入って固定金利は上昇していますが、「フラット35」は完済まで金利が変わらない全期間固定のため、今後さらに金利が上がっても返済額が増えない安心感があります。変動金利と比べて当初の金利は高めでも、金利上昇リスクを避けたい方には引き続き有力な選択肢です。なお「フラット35」は申込時ではなく融資実行時の金利が適用される点に注意しましょう。

Q. 地方銀行とネット銀行(SBIアルヒ等)、どちらで借りるべき?

対面でじっくり相談したい方は地元の地方銀行、コストを抑えたい・自宅で手続きを完結したい方はネット系(SBIアルヒ・楽天銀行など)が向いています。金利・事務手数料・つなぎ融資の有無・サポート体制を総合的に比較して、自分に合う先を選びましょう。