インターネットバンキングや金融とITを融合させた「フィンテック」は何度も当サイトでもお伝えしてきました。

最近では、東京三菱UFJ銀行が「フィンテック」を利用した業務合理化で1万人の削減を検討しているというニュースをお伝えしていますし、AI(人工知能)をローン審査に利用し審査時間を短縮するなど、今後も「フィンテック」はますます加速していきそうです。さらにインターネットバンキングも今では当たり前となっています。

こういった背景を受けて銀行では来訪する顧客が減少し、特に全国に支店を多数展開する大手銀行では既存の店舗のあり方からの変換を余儀なくされ、資産運用の相談に特化するなど顧客のニーズにあった店舗にあらためようという動きが相次いでいるようです。

三井住友銀行は、ほぼすべての店舗にあたる全国430支店を対象に、店内で行っていた事務処理を各地の事務センターに集約し、空いたスペースを資産運用や融資の相談ブースにあてる取り組みをこの春から進めていますし、グループ全体でおよそ800の店を展開する「みずほフィナンシャルグループ」は1箇所でさまざまなサービスを受けられるように傘下の銀行や証券会社などとの間で店舗の集約を進める方針となっています。

今後はこういった動きが活発になるでしょう。銀行員の方は大変ですが、利用者にとって利用しやすくなることはうれしいですね。

 
大手銀行の住宅ローンは、こういった大規模な店舗網と大量の人員で専任の担当者がつきます。特に住宅ローンは商品性が複雑ですし借入れる額も大きいためこういったサービスはうれしいですね。
しかしそのメリットに対して、経営コストが大きいため一番肝心な金利は高く付加サービスもネット銀行に劣っているというデメリットがあります。

今一番人気のある変動金利で比較してみましょう。
<大手銀行の変動金利>
みずほ銀行0.600%~1.075%
三井住友銀行0.625%~0.775%
東京三菱UFJ銀行0.625%~0.775%

<ネット銀行の変動金利>
住信SBIネット銀行0.444% (団信に加えて「全疾病保障」が無料で付帯)
じぶん銀行0.497% (団信に加えて「がん50%保障団信」が無料で付帯)

どちらを選ぶかは利用者次第ですが、金利が低い上に無料の疾病保障が付帯するネット銀行がおすすめですね。
当然、ネット銀行にも店舗が無いため相談窓口も少なく専門家に直接相談できないなどデメリットはあります。今はインターネットで簡単に情報を入手出来ますし比較しているサイトも多くなっています。それぞれのメリットとデメリットを理解して最適な住宅ローンを見つけましょう。

ネット銀行の住宅ローンが気になった方は、メリットもデメリットも詳細に説明したこちらの記事もチェックしてみて下さい。
>>住信SBIネット銀行の住宅ローンの落とし穴・デメリットとは?

>>じぶん銀行の住宅ローンの落とし穴とは?【メリット・デメリット】

 

 

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