住宅金融支援機構が行なった「2016年度 民間住宅ローン利用者の実態調査【民間住宅ローン利用者編】(第2回)」の調査結果を発表しています。
これから住宅ローンを利用しようとしている方の参考になるかもしれない、調査結果が出ています。
この調査は2016年10月から2017年3月までに民間住宅ローンを利用した方を対象にした調査結果です。今回はこの調査から「住宅ローンを選んだ決め手」は何だったのかを見てみましょう。
どんな理由で住宅ローンを選んだのでしょうか。
では、さっそく見ていきましょう。
住宅ローンを選んだ決めては?
画像が小さくて文字が読みづらいことを先に謝っておきますが、結果はこうなりました。
<利用した住宅ローンを選んだ決め手(フラット35利用者以外の方)>
1位は圧倒的に「金利が低いこと」で75.1%の方が回答しています。
金利は返済額にダイレクトに影響してきますから当然といえば当然でしょうか。前回の調査結果では69.6%だったので上昇していますね。
それに続く回答としては、2位「住宅・販売事業者に勧められたこと」(18.6%)、3位「消費用が安かったこと」(17.6%)、4位「一部繰上返済手数料がやすかったこと」(17.5%)、5位「将来に金利上昇の可能性があるので返済額を確定しておきたかったから」(14.8%)、6位「保証料が安かったこと」(14.5%)、7位「審査結果が早かったこと」(10.2%)、8位「日頃からの付き合いや馴染みがあったから」(10.1%)、9位「繰上返済が少額から可能であったこと」(10.1%)と以下は10%を切る回答が続きます。
この調査は複数回答が可能であることから、「金利が低いこと」にプラスして2位や4位、5位、7位などの理由があって決め手になったものと考えられますね。
ということは、「金利が低いこと」に加えて、「保証料が無料」、「一部繰上返済手数料無料」、「繰上返済は1円からいつでも可能」なんて住宅ローンがあったら決め手だらけになりますね。
しかし今のネット銀行の住宅ローンは、このくらいは標準装備です。
今の住宅ローンでは、それに加えて通常では金利上乗せでしか付帯できない疾病保障が無料で付帯する住宅ローンもあります。
知らないと損をしてしまうのが以下に紹介する住宅ローンです。
住信SBIネット銀行は「全疾病保障」が無料で付帯する手厚い保障が大きな特徴です。
凄い決め手を持つ非常に優秀な住宅ローンといえますね。
住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。
引用した資料は以下のリンクから見ることが出来ます。
住宅金融支援機構
「2016年度 民間住宅ローン利用者の実態調査【民間住宅ローン利用者編】(第2回)」(PDF)