日銀によるマイナス金利政策の導入以降の、銀行による住宅ローン金利の引下げ競争が激化していますが、それもそろそろ限界に近づきつつあります。
さらに新たな緩和策で長期金利を0%程度に維持することになると、各金融機関ともに金利面での差は出しにくく、付随サービスで差別化する動きを強めています。

これまでも、住宅ローン金利競争の限界は言われてきましたが、それでも下がり続けていました。
しかし、現状では金利の低下に一服感が出ていることも確かです。
今後、さらなるマイナス金利の深掘りなどの追加緩和で、さらに住宅ローン金利が低下することも考えられますが、一方で金融機関の経営コストなどが必要なため、低下にも限界があることは確かです。

そんな中で、金融機関では独自の優待拡大などで、金利面以外での差別化が進んでいます。

.イオン銀行の「イオンセレクトクラブ」
イオン銀行の住宅ローンを利用すると、イオングループでのお買い物が毎日5%OFF(年間の買い物額が90万円まで、最大で225,000円の割引が適用)される湯宮を受けることが出来ます。

.新生銀行の「Tポイント X 住宅ローン」
Tポイント毎月1,000ポイントを10年間継続して受け取れるキャンペーンを行っています。
当初の契約通り約定返済された場合に毎月1,000ポイントを120回(10年間)、合計で120,000ポイントが受け取れるということになります。
月に1,000ポイントといえども、10年間となるとかなりのポイントになりますね。

.ARUHIの「ARUHIメンバーズクラブ」
「フラット35」の取り扱い金額が最も多いARUHIでは、提携した企業の商品やサービスを割安な価格で提供しています。
8月からローソンのネットスーパーを安く利用できる優待もはじめています。

 
ポイント優遇や割引以外にも、通常で適用金利に上乗せしなければ付帯できない疾病保障が無料で付帯するこの2行も紹介しておきましょう。

.住信SBIネット銀行の「8疾病保障」
他の銀行では住宅ローン金利に0.3%が上乗せが必要になる「8疾病保障」が無料で付帯される住宅ローンです。
「8疾病保障」では、がん・脳卒中・急性心筋梗塞で所定の状態が60日以上継続した場合、高血圧・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎で就業不能状態が12ヶ月を超えて継続した場合にも、ローン残高が0円になります。

.じぶん銀行の「がん50%保障団信」
「がん50%保障団信」は、がんと診断されると住宅ローンの残高の50%相当額が支払われる保障が無料で付帯する住宅ローンです。
「がんと診断されるだけ」という保障を受け取る条件の低さで人気を集めています。

 
これからは金利面だけでなく、各銀行の独自の優待や特典なども含めて総合的に選ぶことが、必要になってきますね。

 

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