日銀の黒田総裁は5日、都内で講演し「マイナス金利の深掘りも、量の拡大も、まだ十分可能だ」と述べたようです。
しかし、マイナス金利政策が「金融仲介機能に与える影響も考慮する必要がある」と金融緩和の副作用に配慮する一方で、「追加緩和を躊躇すべきではない」と語りました。
さらに、9月の総括検証は「緩和の縮小という方向の議論ではない」として、追加緩和に含みを持たせました。

9月の20日・21日に予定されている金融政策決定会合では、マイナス金利を含む追加緩和の効果を検証するとしていました。
日銀は目標としている消費者物価指数(CPI)2%を目標として金融緩和を行っています。ところが「マイナス金利付量的・質的金融緩和」を行ってから物価が下がる事態となり、金融緩和の効果は?と言われれば無かったと言わざるをえないでしょう。

しかし、今回の発言では、追加緩和の効果を検証した結果、「マイナス金利を含む追加緩和をやめる」という選択肢は無いようです。
やめるどころか、目標を達成するまでは追加緩和を強化するし、躊躇しないよ」ということですね。

ということは、今後も住宅ローン金利が継続して上がることはないということです。
9月は各銀行が住宅ローン金利を引き上げましたが、やはり一時的な上昇となりそうです。

9月に金利が引上げとなった10年固定やフラット35で住宅ローンを考えていた方は、融資まで余裕があるようであれば10月まで様子を見るのがいいかもしれません。
しかし、申込みは余裕を持って行っておく必要があります
8月は住宅ローン金利が下がったため申込みが集中しているようです。申込みが多いということは通常より審査に時間がかかることが予測されます。
住宅ローン金利は、申込時ではなく融資の実行時に決定するので、早めに申込み審査を通しておいて融資の実行時期を金利の動向を見ながら決めるのが賢い借り方です。

9月は住宅ローン金利が上がりがっかりした方もおおいのではないでしょうか。しかし、10月には再び低下する可能性が高まってきました。
まだ9月に入ったばかりで気が早いですが、10月の住宅ローン金利が楽しみになってきましたね。
住宅ローンの借入れを考えている方は早めに申込みだけはしておきましょう。審査が終わらなくて、金利が下がった10月に融資が間に合わないなんてことにならないように注意してください。

9月のおすすめ住宅ローンは?

9月は多くの銀行が据え置いている変動金利がおすすめでしょう。
固定金利は、多くの銀行が10年固定金利を引き上げる中、据置きとしたじぶん銀行、20年固定はフラット35よりも金利の低い住信SBIネット銀行がおすすめです。

 じぶん銀行

KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したじぶん銀行は、ネットですべての手続を完結でき、かつ「がん50%保障団信」を無料で付帯するなど他の銀行よりも一歩先んじたサービスを提供する人気の銀行です。
変動金利は史上最低金利の0.497%を9月も維持しています。さらに、10年固定金利は0.510%と他の銀行が引き上げる中で金利を据置きとしています。
低金利に加え「がん50%保障団信」の手厚い保障でおすすめの住宅ローンです。

 住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、新規購入で自己資金が20%以上か借り換えでの利用に限られますが、変動金利が0.497%と9月も最低金利を維持しています。10年固定型金利は0.520%、20年固定型金利はフラット35を凌ぐ0.810%と9月に引き上げられたにも関わらず、低金利で住宅ローンを提供していて候補に入れるべき住宅ローンでしょう。
また、最大の特徴である「8疾病保障」も無料で付帯し、万が一の時も安心の保障です。

<住宅ローン比較ランキング特集>
>>借り換え比較ランキング (2016年8月の金利更新)

>>変動金利比較ランキング (2016年8月の金利更新)

>>10年固定金利比較ランキング (2016年8月の金利更新)

 

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