国立がん研究センターは毎年、新たにがんと診断される数を示す罹患数と死亡数のがん統計予測を算出しています。
そのデータを発表しているのが、がん情報の総合サイト「がん情報サービス」です。

日本人の死因1位ががんであることは広く知られています。
しかしがん治療の研究は耐えることなく続けられ、新しい治療法や薬が開発されています。

その成果もあり、近年ではがんを患っても治療を経て生還する方が多くなっています。
治療の結果がんから生還したとして、住宅ローンの返済はどうなるのでしょうか。

住宅ローンにはがんに特化した保障を扱う住宅ローンが存在します。そのがん保障を付帯できる住宅ローンを紹介します。

3人に2人は治療が成功し生還するがん

まずは国立がん研究センターが毎年予測している最新がん統計をみてみましょう。

がんで死んでしまう確率はどのくらいなのでしょうか。

国立がん研究センターのがんで死亡する確率の表です

国立がん研究センター 最新がん統計より引用

がんで死んでしまう確率は、男性で25%(4人に1人)、女性で15%(7人に1人)となっています。
がんになっても死なない人=治療が成功し生還した人が思いのほか多く感じると思います。

なぜがんで死んでしまう確率をみたのでしょうか。
それは住宅ローンの返済中にがんになった場合を考えたいからです。

がんになったとき住宅ローンの返済はどうなる?

住宅ローンの返済中にがんになってしまうと住宅ローンはどうなるのでしょうか。

死んでしまった場合、住宅ローンの返済はどうなる?

住宅ローンの返済中に住宅ローンを借りた契約者が万が一死んでしまった場合(がんに限らず)には、団信の保障により残りの住宅ローン相当の保証金が支払われ住宅ローン残高は0円になります。
ご家族は家を失うことはなくなります。

がんから生還した場合、住宅ローンの返済はどうなる?

先程のデータで男性では25%(4人に1人)、女性で15%(7人に1人)が死んでしまうとありましたが、逆に考えると男性では75%(4人に3人)、女性で85%(7人に6人)はがんを治療して生還していると考えることができます。

ではその場合の住宅ローンの返済はどうなるのでしょうか。

住宅ローンの返済中にがんになり治療を行う場合、入院でも通院による治療でも住宅ローンの返済は待ってくれません。

仕事を続け通院しながら治療ができる場合には問題ないかもしれませんが治療のため仕事をやめざるを得ない場合には収入がなくなってしまいます。

もし住宅ローンを払い続けることができなければ最悪の場合、家を失っていまします。

団信の保障では、死亡もしくは所定の高度障害となった場合にしか残りの住宅ローンが保障されません。
がんに特化して保障をしてくれるのが住宅ローンのがん保障です。

住宅ローンのがん保障とは?

加入が必須となっている団信は、死亡もしくは所定の高度障害となった場合に残りの住宅ローン返済額を保障してくれますが、がん保障はがんと診断されるだけで保障の対象となります。

がんと診断されるという保障を受け取る条件が低いのが特徴で、がんと診断されれば日帰り手術による治療でも、入院による治療でも保障の対象となります。

長い返済期間が続く住宅ローンでも、がんを患って生還した時のことを考えておきたいですね。

元のように働ければ返済も問題ありませんが、働くペースを少し落とさざるを得ない場合など、様々なケースが考えられます。

また、完治後も検査などで通院することも多くあると思います。
治療中やその後に、返済が困難になったりするリスクをできるだけ回避できるように考えておきたいところです。

「がん50%保障団信」とは

団信の保険料は無料で、死亡時や高度障害状態になってしまったときに住宅ローン残金分の保険金が金融機関に支払われ、住宅ローンが清算されます。

では、「がん50%保障団信」とはどんな保障でしょうか。
「がん50%保障団信」とは「がんと診断されたら住宅ローンの残高が半分になる」保障です。

保障を受け取る条件は、がんと診断され入院などで就業不能状態が90日続いたらといった複雑なものではなく、「がんと診断されたら」住宅ローン残高が半分になります。

多くの疾病保障などでは、就業不能状態が60日続いた場合などの条件がありますが、「がんと診断されたら住宅ローンの残高が半分になる」のが「がん50%保障団信」です。

この「がん50%保障団信」の驚くべき特徴は、その保障を受け取れる条件の低さと、その保障が無料で付帯するという2点です。

さらに、「がんと診断されたら」住宅ローン残高がゼロになる「がん100%保障団信」も、金利上乗せで用意されている銀行もあります。

がん以外の病気にも備えたい場合には

楽天銀行(金利選択型)の住宅ローンには、「がん50%保障団信」に加えて病気やけがに備えることができる「全疾病保障」が付帯します。
金利上乗せなしの無料で2つの疾病保障が付帯する手厚い保障が特徴です。

がんだけでなくその他の病気やけがについても心配な方は、「全疾病保障」が金利上乗せなしの無料で付帯されるネット銀行の住宅ローンをチェックしてみましょう。

 

がん情報サービス
2019年がん統計予測
表は国立がん研究センターがん対策情報センターより引用しています。

 

 

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