住宅を購入するタイミングは2つの視点で考えると見えてくると思います。
その2つとは、「ライフプランによるタイミング」と「金銭的な損得のタイミング」です。

ライフプランによるタイミング

ライフプランによるタイミングはいつがベストなのかは、明確に「この時です」と答えるのは難しいのですが、しいて言うなら家族構成が固まった時ではないでしょうか。
家族構成が決まれば、将来かかるであろう教育費や老後の資金などが具体的に把握できますし、家を購入する際にも、部屋の数や広さを決める判断材料になります。せっかく家を建てたのに、「子供部屋が足りない」・「家が手狭になってしまった」などの不満を抱くことも少なくなるでしょう。

しかし、これはあくまで「あえて言うなら」という条件での話です。
出産や子供の就学などのタイミングで、また、結婚と同時に購入する方もなど様々で家族ごとにベストなタイミングは違います。
大事なのは、住宅を購入した後に子供の教育費や老後の資金を把握して準備できるかです。

住宅ローンは30年以上の長期間に渡る返済が続きます。
返済が滞れば最悪の場合には家を失うことになりかねません。
子供の教育費や老後の資金などは、何年後にどのくらい必要になるのかを可能な限り詳細に把握して計画を立てる必要がありますね。

金銭的な損得のタイミング

住宅を購入するということは、「建物」と「土地」を購入することです。
建物・地価どちらにも価格の変動がありますが、現在、首都圏では不動産価格・地価共に上昇傾向です。また、物を買うと消費税がかかります。消費税は現在8%ですが、2017年4月に予定されていた10%への引き上げは2019年10月に延期されました。とりあえず一安心ですね。
しかし、不動産価格の変動や消費税の増税の影響は決して大きくはありません。より大きな影響が出るのは住宅ローン金利です。
仮に、借入金額3,000万円、借入期間35年、元利均等返済で金利をフラット35の1.250%として、金利が1%上昇すると600万円以上も返済額が増えてしまいます。

住宅の購入は、金利が上昇するかどうかが最も重要な注意すべき「タイミング」です。現在の超低金利は、金銭的な損得の面から言えば絶好のタイミングであることは間違いがありません。

2017年は住宅購入の良いタイミング?

住宅購入のタイミングで当サイトがアドバイスできるのは「金銭的な損得のタイミング」ですが、この面から言うと2017年はベストなタイミングと言えます。

住宅ローン金利は、マイナス金利政策の導入以降低下した超低金利の水準を2017年もキープしています。
2017年4月は住宅業界の繁忙期を終え、大手銀行は10年固定金利をマイナス金利政策導入前の水準まで大幅に引上げて一服入れています。
大手銀行の金利しか見ていない方には、「住宅ローン金利の低下は底をつきこれから上昇するのでは?」と思ってしまいそうですが、実は違います。

この4月も当サイトでおすすめしているネット銀行では金利を据え置いている銀行が多く、まだまだ低金利を維持しているのが現状です。

<大手銀行とじぶん銀行の10年固定金利の推移>

このグラフを見ても分かる通り、ネット銀行代表としてじぶん銀行の10年固定金利の推移を見てみると、一番金利の下った去年8月・9月の水準をキープしているのがわかると思います。

ネット銀行の住宅ローンは店舗を持たないことで経営コストを圧縮しそれを金利や無料の付加サービスに反映させています。店舗を全国各地に持つ大手銀行には真似出来ないことですね。

こういったネット銀行の住宅ローンを選ぶことでまだまだ超金利での住宅ローンの借入れが可能になります。
さらにこの超低金利は少なくとも2019年までは継続すると考えています。

「金銭的な損得」から考えると2017年も住宅購入の良いタイミングであるといえますね。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらの記事を参考しにしてみてください。
>>2017年の住宅ローン金利の動向と予想

 
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2017年の超低金利は借入れ・借り換えするのには絶好のタイミング

 

 

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