七十七銀行のロゴ画像です

七十七銀行は宮城県仙台市に本店をおく地方銀行です。
しちじゅうしち銀行と読むので、通称「しちしち」の相性で県民に親しまれています。

七十七銀行は、開発融資・不動産投資はかなり慎重な姿勢で臨み、「石橋を叩いても渡らない」と評されるほど堅実な経営を行っているといわれています。そんな七十七銀行の住宅ローンの 金利・審査・保証料・団信など解説します。

七十七銀行の住宅ローン金利

常陽銀行の住宅ローン 2019年9月適用金利

変動金利3年固定5年固定10年固定
0.875%0.500%1.100%1.200%

 ※住宅ローンの適用条件があります。

注目ポイント

check地域密着で相談しやすい銀行
県内7箇所のローンセンターで平日だけでなく土日・祝日も対応
 
check女性サポート住宅ローン
金利上乗せで、がん安心型・3大疾病安心型の女性専用住宅ローンを用意
 
check選べる変動金利と固定金利
金利の動向に合わせて変動金利から固定金利にいつでも変更
 
check保障面でも豊富なバリエーション
がん保障、8大疾病補償に加え、全傷病を保障するライフサポート団信も用意

七十七銀行の住宅ローン概要

住宅ローンはいろいろなバリエーションが用意されて、疾病保障はもちろん返済支援保険や失業信用費用保険など保障面でも充実しています。
ただ、開発融資・不動産投資はかなり慎重な姿勢で臨む七十七銀行らしく、金利に関しては攻めた金利というよりは標準より高めに設定されています。

金利優遇には様々な条件が設定

新規の借入れや借換え、リフォーム用の無担保ローン、女性サポート住宅ローン、フラット35など多くのバリエーションが用意されている住宅ローンされています。
金利は、変動金利・固定金利ともに店頭表示金利から優遇を受けられますが、それにはいくつかの条件を満たさなければなりません。

<金利引下げの条件>

  • 七十七銀行の口座へ給与振込指定
  • <七十七>ダイレクトサービスの会員
  • 公共料金、学費、固定資産税の7項目中2項目以上の口座振替の利用
  • 77カードローンまたは77教育カードローン契約または新規申込み
  • 他行からの借換え
  • 融資対象物件がエコ住宅、適合R住宅、安心R住宅の場合

かなり多くの条件をクリアしなければ金利の引下げを受けることは出来ません。

その引下げられた金利をみても、ネット銀行と比べるとどうしても高く感じてしまいます。

<主要ネット銀行との金変動金利の比較>
七十七銀行:0.875%
ジャパンネット銀行:0.415%
じぶん銀行:0.457%
住信SBIネット銀行:0.475%

しかもこのネット銀行の金利には、返済口座をその銀行に指定するくらいしか条件がないことも煩わしさがありません。

七十七銀行の住宅ローン金利

団信や保障

七十七銀行の住宅ローンは団信への加入が必須で保険料は無料となっています。
団信以外にも、金利上乗せにはなりますが、疾病保障だけでなく返済支援保険や失業信用費用保険が用意されています。

七十七銀行の住宅ローン 団信と特約などの保障
保障の種類必要な金利保障内容
団信
(団体信用生命保険)
なし死亡または所定の高度障害、余命6ヶ月以内と判断された場合に住宅ローン残高が0円になる保障です。
がん保障特約0.2%上乗せ団信の保障に加え、がんと診断確定された場合に住宅ローン残高が0円になる保障です。
3大疾病団信0.2%上乗せ団信の保障に加え、がんと診断確定された場合、「急性心筋梗塞」・「脳卒中」を発病し、60日以上所定の状態が継続した場合、または治療のための手術を受けた場合に住宅ローン残高が0円になる保障です。
8大疾病保障0.3%上乗せ団信の保障に加え、3大疾病と5大生活習慣病により就業障害が一定期間継続した場合に住宅ローン残高が0円になる保障です。
ライフサポート団信0.35%上乗せ団信の保障に加え、3大疾病保障に加え、全傷病(精神障害を除く)による就業不能状態が一定期間継続した場合に住宅ローン残高が0円になる保障です。
ダブルサポート団信0.35%上乗せ団信の保障に加え、3大疾病と5大生活習慣病、それ以外の病気やけがによる就業不能状態が一定期間継続した場合に住宅ローン残高が0円になる保障です。
債務返済支援保険0.2%上乗せ団信の保障に加え、病気・ケガによる長期療養時、最長3年間ご返済を補償、地震津波被害等の災害に備えた天災危険補償特約が付いた保険です。
失業信用費用保険0.2%上乗せ団信の保障に加え、1ヶ月を超えた失業時に、最長12ヶ月ご返済をカバーする保険です。ボーナス月の返済もカバーします。
ワイド団信0.3%上乗せ通常の団体信用生命保険よりも引受範囲を拡大した保障です。

七十七銀行の審査基準

七十七銀行の住宅ローンの商品概要をみてみましょう。

七十七銀行 77住宅ローン 商品概要
利用できる人 ・満20歳以上70歳以下で、最終返済時の年齢が満80歳以下の方
勤続1年以上、または営業年数3年以上の方
前年度の税込年収(自営業の方は申告所得)が150万円以上で、引き続き返済に見合った収入がある方
・団体信用生命保険に加入が認められる健康な方
・その他、七十七銀行所定の取扱基準を満たしている方
資金使途 ・住宅の新築(建替)、増改築、購入資金
・他の金融機関の住宅ローンからの借換え資金
・住み替えによる既存住宅ローンの返済資金
・宅地購入資金(近い将来、住宅を建築し入居予定のもの)
・土地、建物に付帯する資金(インテリア、冷暖房設備、住宅の補強、整備、門塀等の屋外工事等)
・上記に伴う、長期火災保険料、住宅ローンの諸費用(保証料など)
借入可能上限金額 100万円以上1億円以内(5万円単位)
返済期間 3年以上35年以下(1年単位)
担保 ・原則として融資対象の物件を含む土地・建物に抵当権を設定
繰上返済手数料 一部繰上返済手数料:21,600円
全額繰上返済手数料:32,400円
※一部繰上返済手数料はインターネットから申し込めば無料
取扱手数料 54,000円
保証料 ・一括方式:86,300~258,870円(借入額1,000万円、借入期間25年の場合)
・分割方式:0.1%~0.4%金利上乗せ

利用できる人には、勤続年数と年収に関して、勤続1年以上または営業年数3年以上の方前年度の税込年収(自営業の方は申告所得)が150万円以上で、引き続き返済に見合った収入がある方とあります。

年収の制限はそれほど高くないものの、勤続年数とあることから勤務形態では正社員であることを前提としたもののように見えます。

保証料について

七十七銀行の住宅ローンには保証料が必要になります。
支払い方式は2つあり、一括型と金利上乗せ型になります。
・一括方式:86,300~258,870円(借入額1,000万円、借入期間25年の場合)
・分割方式:0.1%~0.4%金利上乗せ

実際の借入額でそれぞれいくらになるのかみてみましょう。

七十七銀行の住宅ローン 保証料
借入額一括方式の保証料金利上乗せの保証料
2,000万円206,140円~618,440円352,902円~1,071,396円
3,000万円309,210円~927,660円529,456円~1,607,186円
4,000万円412,280円~1,236,880円617,708円~1,875,090円

どちらもかなりの費用が必要になることがわかります。
そして保証料に幅がある住宅ローンを初めてみました。もし高い方の保証料を求められるとかなり高額になる事がわかります。

ネット銀行の住宅ローンでは、保証料0円とするかわりに事務手数料が借入額の2.16%(税込)必要になりますが、諸費用の面から考えても七十七銀行の住宅ローンは場合によっては高いと言えます。

 
七十七銀行の住宅ローンは様々なニーズに答えた商品が揃っています。
保障面でも債務返済支援保険や失業信用費用保険など他の銀行にはない保障が揃っています。

しかし、金利が高いこと、保証料が必要なことで諸費用が高くなってしまうことが気になります。
地元のいつも使っている銀行とはいえ、他の銀行の住宅ローンにも目を向けてみることをおすすめします。
特にネット銀行の低金利で無料の疾病保障がつく住宅ローンを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

特にネット銀行の住宅ローンは金利が低く、金利上乗せなしの無料の疾病保障がつくなど特徴的な住宅ローンを用意しています。
例えば、変動金利であれば、七十七銀行の0.875%に対して、ネット銀行のじぶん銀行では0.457%と半分の金利となっています。さらに、じぶん銀行の住宅ローンにはがん50%保障団信と全疾病保障の2つの疾病保障が金利上乗せなしの無料で付帯します。

興味のある方はじぶん銀行の住宅ローンを分析したこちらの記事をチェックしてみてください。
>>じぶん銀行の住宅ローンの落とし穴とは?【メリット・デメリット】

 

 

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