
SBIアルヒは国内最大級の住宅ローン専門の金融機関です。SBIアルヒが取り扱う主力商品はフラット35で、16年連続でフラット35の実行件数で1位を獲得していて、フラット35業界の中ではメガバンクのような存在です。
※フラット35を取り扱っている金融機関は300社以上あることを考えると驚異的なシェアです。
これまでSBIアルヒを利用してきた人がたくさんいるため、インターネット上にもSBIアルヒのフラット35の口コミや評判があふれています。良い評判も悪い評判もどちらも多く、それらの口コミが多いのは積み重ねてきた実績や豊富な利用者の裏付けでもあります。
この特集ページでは、SBIアルヒの取り扱う住宅ローン(フラット35)の評判や特徴を実際にフラット35を利用している人の口コミ情報を交えながら、できるだけ公平な視点で解説していきたいと思います。とくに口コミで指摘されがちな「手数料は安くはない」という評判が、金額でどれくらいの差になるのかまで踏み込んで検証します。
SBIアルヒはフラット35の専門店のような印象がありますが、SBIアルヒの一部の店舗ではネット銀行と提携した住宅ローンも申し込むことができます。フラット35と同時に検討でき、同時申込することもできるので非常に便利です。
幅広い住宅ローンについて専門家の説明を聞きながら選びたいという人はSBIアルヒの店舗に相談に行ってみると良いでしょう。店舗により取扱商品が異なります。詳しくは以下の公式サイトで取り扱い商品を確認するようにしてください。
なお、店舗に行かずに手続きしたい人向けにWeb申込(ARUHIダイレクト)も用意されています。かつてあった「Web申込で事務手数料が半額(1.10%)」という割引は終了しており、現行の融資事務手数料は借入額の2.20%(税込・最低220,000円)です。現在の割引はWeb申込+電子契約による1債権あたり33,000円(税込)の定額引きです(2026年8月時点)。割引の内容・期間は変わるため、必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
それではSBIアルヒのフラット35の評判などについて解説していきます。
最初に簡単に商品内容や会社概要について確認しておきましょう。
フラット35実行件数1位
フラット35を取り扱う金融機関の中で実行件数で圧倒的なシェアを誇っているのがSBIアルヒです。
SBIアルヒは、SBIグループの一社でしたが一度グループから離脱した後、再度SBIグループ入りしています。紆余曲折を経て現在に至っていますが、SBIモーゲージの時代からフラット35の実行件数で1位の座を守り続けていて、今もフラット35の実行件数で高いシェアを維持しています。
フラット35は、メガバンクや大手地方銀行に加えてネット銀行も取り扱っています。小さな金融機関含めて全国で300社を超える金融機関経由で申し込むことができます。そんな中で、なぜSBIアルヒが高いシェアを集めているのでしょうか?
実際に利用している人の口コミ情報なども参考にしながらSBIアルヒのフラット35の評判について確認していきたいと思います。
なお、この記事では最新のキャンペーンや新規出店情報などの店舗情報などにはあまり触れていませんので、最新情報を知りたい人や近くに店舗があるかを知りたい人はこちらのページから事前に確認しておくようにしてください。
SBIアルヒとは?
”SBIアルヒ”という社名に名前になったのは近年ですが、2001年に日本で初めて住宅ローンを専門に取り扱う金融機関として営業を開始している金融機関です。また、2001年11月に日本で初めて「インターネットで繰上返済可能な住宅ローン」の提供を開始したという実績もあります。
2001年と言えばiPhoneもAndroidもありませんでした。インターネットの中心はパソコンで、ガラケーやi-modeが全盛の時代でした。インターネット銀行がようやく誕生したぐらい時代だったので当時の最先端を走っていました。
なお、フラット35のルーツは2003年10月に始まった住宅金融公庫の証券化支援事業(買取型)です。その後、2007年4月1日に住宅金融公庫の業務を引き継ぐ形で独立行政法人 住宅金融支援機構が発足し、長期固定金利で住宅購入者に資金を供給する仕組みが今のフラット35につながっています。

SBIアルヒはフラット35が誕生したばかりの2004年からフラット35の取扱いを開始しています。フラット35を取り扱ってから20年以上が経過していることになります。フラット35は、「自宅を購入したいけれど民間銀行の変動金利は不安」といった相談の受け皿として重要な役割を担っています。
SBIアルヒのフラット35の実行件数1位の座は、2001年から続く住宅ローン専門金融機関としての長い歴史と実績、さらに、全国の店舗網に支えられているといわけです。店舗は約90拠点(2026年3月末現在)で、近年はビデオチャットによるリモート相談にも力を入れています。
SBIアルヒのフラット35の評判・口コミ
長い歴史と実績があり、フラット35を日本一取り扱っているSBIアルヒですから、利用者も当然多く数多くの評判や口コミを様々な場面で目にしたり・耳にしたりします。次にアルヒを実際に利用している人たちの評判や口コミをいくつか紹介したいと思います。
なお、2023年8月に発表されたオリコン顧客満足度調査では、当時のARUHIがモーゲージバンク部門で2位に選ばれていました。このランキングは実際の利用者による評価を指標化したもので、利用者の満足度という面で参考になります。調査は毎年行われ順位も変動するため、最新の結果は各調査元の公式発表でご確認ください。
世の中には信ぴょう性がない評判や口コミが溢れていますし、特にインターネット上の情報は本当に正しい情報なのかを慎重に判断する必要があります。以下は当サイトに寄せられた口コミなどの中から信ぴょう性が高いものに絞り込んだものを紹介したものです。(無理にアルヒの評判を良くするつもりも無ければ、低くするつもりもありません。)
※口コミは投稿当時の内容です。文中の金利・手数料・商品名は現在の内容とは異なる場合があります。
- 2016年にフラット35Sをアルヒで契約しました。不動産会社から最初に勧められたのが某地方銀行の住宅ローンとアルヒのフラット35Sだったのがその理由です。金利は某地方銀行の住宅ローンの方が低かったのですが、「途中で金利が上がるかもしれない」という点と購入した物件が通常のフラット35ではなく金利が有利なフラット35Sを利用できるのでフラット35Sにした方が良いといった内容の説明があったのでアルヒにしました。実際はアルヒにしか申し込んでいないので審査結果はわかりませんが、私の職歴では某地方銀行(地元では最大手)の住宅ローンの審査は通らないかもしれないと言われたことも記憶に残っています。職歴・年収のどちらも自信がある方ではなかったので不安でしたが、仮審査が通ったという連絡が入って安心して家族にすぐに電話したのはよく覚えています。不動産会社経由でのやり取りが多かったので、実際にアルヒの人と話した回数はほとんどありませんので、何か特別なアドバイスをもらえたということもなかったです。
- 住宅を購入した際は会社員で、何の迷いもなく日本で一番大きい銀行の住宅ローンを契約できたのですが、その後、脱サラして自営業を営んでいました。住宅ローンの金利がかなり下がっているのは知っていたのですが、自営業では住宅ローンの審査が厳しいと言われていたので諦めていました。たまたま友人からフラット35なら自営業でも審査に通りやすいよという話を聞いてフラット35に借り換えたいと考えるようになって、店舗を見つけて相談した先がアルヒでした。アルヒに相談した理由は近くに店舗があって相談しやすかったからです。それまではフラット35はどこで借りても一緒だと思っていたのですが、アルヒの社員さんがそんなことはないと熱弁していたいました。今の住宅ローンよりも金利が低くなれば満足だった私はあまり話を聞いていませんでしたが、必要な書類については話を聞いて、2日後に書類を持参して申し込みました。あまり期待していなかったのですが、1週間もたたないうちに審査が通ったと連絡があり、そのまま契約しました。
- 某メガバンクの住宅ローンの審査に落ちた。フラット35にしたいわけではなかったがフラット35は審査が通りやすいと聞いたのでアルヒに申し込んでみたら審査が通った。ものすごく満足しているわけではないですが、とりあえず一安心。審査手続きはスムーズだった。
- ネット銀行にフラット35を申し込んだら事前審査に落とされた。その後、アルヒの店舗で事情を説明したら審査に通過。本審査も通って、無事フラット35を利用することができた。ネット銀行は便利だがアルヒのように店舗で相談して親身に対応してくれるサービスの魅力を改めて知った。
- 不動産会社経由でアルヒを紹介してもらえた。フラット35の審査が通った後にソニー銀行の住宅ローンにも同時に申し込んでくれた。残念ながらソニー銀行の審査に落ちてしまったが、丁寧に対応してもらえたのは良かった。ただ、不動産会社経由だと細かいことを教えてもらえない(不動産会社に遠慮しているのが、連絡をあまりしてもらえない)ので、住宅ローンを本当に借りられるのか不安に感じることがあった。
- フラット35を利用するつもりでSBIアルヒに来店予約したが、変動金利タイプの住宅ローンを取り扱っていたのでそっちにした。
- セカンドハウスローンでフラット35を申し込んだ。セカンドハウスローンの必要性など住宅金融支援機構に対するアピールもしてもらえたり、私の立場に立って住宅金融支援機構と調整してもらえて非常にありがたかった。
他にもいくつかありましたが、当サイトで皆様に紹介できそうな口コミをピックアップしてみました。最初の2つは筆者がアルヒを利用している友人から実際にコメントしてもらったものです。これらの評判を簡潔にまとめると以下のように整理できそうです。
- 審査が通りやすい
- 店舗が近くにあって相談しやすい
- 審査が早い(店舗の場合)
- 手数料は安くはない
- 商品ラインナップは豊富
このように金利の低さに関する評判がないのが特徴的です。実際、フラット35の借入金利は金融機関ごとに差はあるものの、大手はほぼ横並びに近く、差がつくのは融資事務手数料のほうだからです。次の章でその差を金額にして確かめてみます。
フラット35の手数料に関する評判・口コミを金額で検証する
SBIアルヒのフラット35の手数料が高いという評判・口コミがネット上で散見されます。実際、SBIアルヒの融資事務手数料は借入額の2.20%(税込・最低220,000円)で、決して安い部類ではありません。かつてARUHIダイレクト(Web申込)で融資事務手数料が1.10%(税込)に半額となるサービスがありましたが、この半額サービスは終了しています。現行の割引はWeb申込+電子契約による1債権あたり33,000円(税込)の定額引きです。
では、その差は実際どれくらいなのでしょうか。2026年8月に資金を受け取る場合、フラット35(借入期間21年以上35年以下・融資率9割以下・新機構団信付き)の借入金利は、下表の金融機関でいずれも年3.290%と同じです。つまり総支払額の差は、そのまま融資事務手数料の差になります。3,000万円を借りた場合で比べてみましょう。

| 金融機関 | 融資事務手数料(税込) | 3,000万円借入時の手数料 | SBIアルヒとの差 |
|---|---|---|---|
| SBIアルヒ(店舗・Web共通) | 2.20%(最低220,000円) | 660,000円 | — |
| SBIアルヒ(Web申込+電子契約の割引適用時) | 2.20%-33,000円 | 627,000円 | −33,000円 |
| ドコモの銀行(旧・住信SBIネット銀行/買取型) | 2.20%(最低110,000円) | 660,000円 | 0円 |
| イオン銀行【フラット35】Aタイプ | 1.87% | 561,000円 | −99,000円 |
| 楽天銀行(住宅購入・建築/ハッピープログラム適用) | 1.10%(最低110,000円) | 330,000円 | −330,000円 |
金利が同じなら、3,000万円の借入で最大33万円の差——これが「手数料は安くはない」という口コミの実態です。ネットで完結できて、相談窓口を必要としない人にとっては、この33万円は素直に大きいと言えます。
一方で、口コミに並んでいるのは「審査が通りやすかった」「店舗で相談できた」「審査が早かった」という声でした。ネット銀行の事前審査に落ちた人が店舗で事情を説明して通った、というケースも紹介されています。33万円を払ってでも相談体制と審査の通りやすさを取るのか、自分で判断できるから手数料の安さを取るのか——SBIアルヒを選ぶかどうかは、この二択に集約されると言ってよいでしょう。
なお、SBIアルヒは仲介手数料や融資事務手数料などの諸費用の一部を借入額に含められるため、手元資金を残したい人にとっては手数料の重さを緩和できる面もあります(借入額が増えるぶん利息は増えます)。
SBIアルヒの住宅ローン(フラット35)の特徴
SBIアルヒの公式サイトで案内されている特徴を、2026年8月時点の内容で整理すると次のとおりです。
| 特徴 | 内容(2026年8月時点) | どう効くか |
|---|---|---|
| 勤務形態・勤続年数の制限なし | パート・契約社員・派遣社員、転職・就職・起業後まもない方も申込可(給与所得者は1回以上の給与支払、自営業者は確定申告1回以上) | 口コミの「審査が通りやすい」の正体。民間ローンで不利になる属性でも土俵に乗れる |
| 返済負担率の基準 | 年収400万円未満は30%以下、400万円以上は35%以下(他のローンも合算) | 年収より他の借入の有無が効く。自動車ローン・カードのリボも合算される |
| 金利引き下げ制度 | 省エネ性・耐震性などに配慮した住宅ならフラット35Sなどで一定期間引き下げ | 物件の性能で金利が変わる。4ポイント適用なら当初5年間 年1.000%引き下げ |
| 保証人・保証料・繰上返済手数料 | いずれも不要 | 事務手数料の高さを一部相殺する要素 |
| 諸費用の一部を融資対象にできる | 仲介手数料・融資事務手数料・登記費用・火災保険料など(疎明資料が必要) | 自己資金が薄い人の現実解。ただし借入額は増える |
| 返済口座 | 全国1,000以上の金融機関から選択可能 | 口座を新設せずに済む。地方在住でも使いやすい |
| 審査対応 | 売買契約締結前でも審査可能(別途念書の提出が必要) | 物件を押さえる前に見通しを立てられる |
| 相談方法 | 店舗相談・ビデオチャット相談・Web申込 | 約90拠点(2026年3月末現在)。リモート相談も選べる |
ここであわせて確認しておきたいのが「スーパーフラット」です。これは頭金を一定以上用意することで、フラット35の金利が優遇されるSBIアルヒ独自の商品です。頭金は必要ですが、金利が引き下げになるこの商品の競争力は、商品性の差が付きにくいフラット35業界の中で頭一つ抜け出ていると言えそうです。自己資金を厚く用意できる人は、通常のフラット35と必ず比べてみてください。
2026年8月実行金利の一例として、フラット35(借入期間21〜35年・融資率9割以下・団信加入)で、フラット35Sなどの4ポイント割引(当初5年間 年1.000%引き下げ)が適用される場合の当初5年間の金利は年2.290%、割引がない場合は年3.290%です。借り換えの場合は、21〜35年で当初5年間 年2.790%・6年目以降 年3.290%(団信J加入・子育てプラス2ポイント割引を適用する場合)と案内されています。金利は毎月見直され、適用されるのは申込時ではなく資金受取時の金利です。
豊富な商品ラインナップ
圧倒的なフラット35取り扱い実績があるSBIアルヒは商品ラインナップも幅広く、フラット35以外にも様々な住宅ローンを取り扱っています。(一部商品は一部店舗のみでの取り扱いとなっています)
- スーパーフラット
- フラット35
- スーパーフラット(リフォーム一体型)
- ARUHI フラットα
- ARUHI フラットつなぎ
- ARUHIスーパー40(旧・ARUHI 変動S)
- ARUHI変動つなぎ
- ARUHIフラット50
-
ARUHI フリーダム -
ARUHI フリーダムつなぎ - 住宅ローン【SBI信用保証】
- ARUHI 住宅ローン(MG保証)ユアセレクト
- 【フラット35】S
- 【フラット35】リノベ
- 【フラット35】維持保全型
- 【フラット35】地域連携型
- 【フラット35】地方移住支援型
- 【フラット35】子育てプラス
- 諸費用・リフォームローン/フリーダムプラス
- ARUHI 団体信用生命保険
- 機構団体信用生命保険
- ARUHI 全疾病保障(入院一時金付)
- 生活習慣病団信<入院プラスα>
- ARUHI 住宅ローン専用火災保険
- ARUHI ファストパス
全期間固定のフラット35だけでなく、金利タイプを変動・固定から選べる「住宅ローン【SBI信用保証】」(全疾病付団信が基本付帯)も用意されており、一つの窓口で固定と変動を並べて比較できるのは相談する側にとって大きな利点です。商品ラインナップは変更されることがあるため、現在の取扱商品は必ず公式サイトでご確認ください。
※紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品について詳しくは以下のアルヒの公式サイトから必ずご確認お願いします。
キャンペーンコードについて
SBIアルヒの住宅ローンの申込画面にキャンペーンコードを入力する欄があり、お得なキャンペーンコードがあるのでは?と気になると思います。
当サイトの調べでは、一般に公開されているキャンペーンコードが前提のキャンペーンは確認できていません。一部の人に限定したキャンペーンを小規模で実施している可能性はありますが、キャンペーンコードをもらった記憶が無い人はそれほど気にせずに申込手続きを進めてしまうしかありません。
過去には、すでにSBIアルヒで住宅ローンを利用している人が知人を紹介すると双方がギフト券を受け取れる紹介キャンペーンが実施されていた時期もあります。キャンペーンは随時入れ替わるため、実施状況・条件は必ず公式サイトの最新情報でご確認ください。
キャンペーンコードについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
SBIアルヒのフラット35についてよくある質問
Q. 手数料が高いのに、それでも選ばれているのはなぜですか?
A. 口コミで挙がっている理由は「審査が通りやすい」「店舗で相談できる」「審査が早い」の3点に集約されます。とくにフラット35は勤務形態・勤続年数の制限がなく、パート・契約社員・転職直後・自営業でも申し込めるため、民間ローンで断られた人の受け皿になっています。3,000万円で最大33万円の手数料差を「相談体制と通りやすさの対価」と見るかどうかが判断の分かれ目です。ネットだけで完結でき、自分で条件を比較できる人なら、手数料の安い金融機関を選ぶ合理性は十分にあります。
Q. 「フラット35は審査が甘い」というのは本当ですか?
A. 「甘い」というより見ている基準が違うと考えたほうが正確です。フラット35は住宅金融支援機構の証券化の仕組みを使うため、勤続年数や雇用形態よりも返済負担率(年収400万円未満は30%以下、400万円以上は35%以下)と物件の技術基準が重視されます。逆にいえば、自動車ローンやカードのリボ払いなど他の借入も合算されるため、年収が高くても他の返済が多いと通らないことがあります。申込前に不要な借入を整理しておくのが実務的な対策です。
Q. スーパーフラットは誰に向いていますか?
A. 頭金を一定以上用意できる人です。自己資金の割合に応じて金利が引き下げられるSBIアルヒ独自の商品で、自己資金が厚いほど有利になります。逆に、頭金をほとんど入れずに借りたい人には対象外か、引き下げ幅が小さくなります。手元資金を住宅に入れるか、教育費や生活防衛資金として残すかという家計全体の判断と合わせて検討してください。金利・条件は変わるため、必ず公式サイトで最新の内容をご確認ください。
Q. 外国籍でもSBIアルヒのフラット35は使えますか?
A. フラット35(買取型)は、外国籍の方の場合「永住者」または「特別永住者」の資格が必要とされています。永住権がない場合の選択肢については、外国人の住宅ローン審査条件を比較した記事で詳しく整理しています。
まとめ
SBIアルヒが提供する住宅ローン「フラット35」は、住宅金融支援機構が提供している為、金融機関が独自の商品性を付加するのが難しい住宅ローンです。その結果、どの金融機関でフラット35を申し込んでも同じような商品性のものが多いですが、SBIアルヒは長い期間かけて商品や手続きを改良し、手続きを簡素化させて、審査スピードを速めるとともに安心して申込できる店舗網を備えてきました。この企業努力は他の金融機関がすぐに真似できるものではありません。
ただし、本記事で見たとおり借入金利が横並びの月には、総支払額の差はほぼ融資事務手数料の差になります。相談体制に価値を感じるならSBIアルヒ、自分で比較して手続きできるなら手数料の低い金融機関——「何にお金を払っているのか」を意識して選ぶことが、後悔しないための一番の近道です。
住宅ローンは人によって適切な選択が変わります。自分にあった住宅ローンを選ぶには、それぞれの住宅ローンの評判や特徴・メリット・デメリットを理解することがなによりも重要です。この特集で紹介した内容が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
※紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品について詳しくは以下のアルヒの公式サイトから必ずご確認お願いします。
