じぶん銀行の住宅ローンは、変動金利:年0.457%、10年固定金利:年0.590%と2019年1月は10年固定金利の低金利が目立っています。

10年固定金利はこれで3か月連続の金利引き下げ。引き続きじぶん銀行の住宅ローンの低金利は業界最低水準ですし、じぶん銀行の住宅ローンには「がん50%保障団信」が無料でついていて、頭金の有無や審査結果で適用される金利が変わらないのでその価値はかなり高いと言えます。

この特集ページでは、そんなじぶん銀行の住宅ローンのデメリットや落とし穴になりそうなポイントを中心に解説しています。

まだ、じぶん銀行の住宅ローンのメリットなどを正確に把握できていない人は、先にこちらのページなどでじぶん銀行の住宅ローンのメリットや特徴を確認しておくようにしましょう。

じぶん銀行とは?

じぶん銀行は日本を代表する三菱UFJ銀行と通信大手auが共同で立ち上げたインターネット銀行です。スマートフォンでの銀行サービスを中心に最新の金融サービスを提供していて、2015年・2017年にアジア・オセアニア、中央アジア、中東、およびアフリカの30カ国160を超える金融機関の中から「ベストビジネスモデル賞」、「最優秀ネット銀行賞」に選ばれるなど世界的にも注目を集めています。

 

じぶん銀行は住宅ローンにも力を入れていて、本格的に提供を開始してから間もないにも関わらず、すでにネット銀行の住宅ローンを代表するほどの人気を集めています。あっという間にネット住宅ローンの代表的存在となったじぶん銀行の住宅ローン。住宅ローンは長い期間利用する金融商品なので、表面的なメリットだけでなく、落とし穴やデメリットをしっかりと理解して付き合っていくことが重要です。それはじぶん銀行の住宅ローンでも同じです。

新規借入・借り換え問わず、じぶん銀行の住宅ローンを検討している人は、ぜひこの特集記事の内容をしっかりと把握したうえで利用していただければと思います。

じぶん銀行の住宅ローン金利(2019年1月)

最初に、住宅ローンを選ぶ時に重要な金利を確認しておきましょう。

2019年1月の全期間引下げプラン

金利タイプ12月金利1月金利金利差
変動金利0.457%0.457%

2019年1月の当初期間引下げプラン

金利タイプ12月金利1月金利金利差
2年固定0.400%0.380%-0.02%
3年固定0.510%0.480%-0.03%
5年固定0.530%0.500%-0.03%
10年固定0.640%0.590%-0.05%
15年固定1.243%1.193%-0.05%
20年固定1.353%1.293%-0.06%
30年固定2.120%2.050%-0.07%
35年固定2.230%2.150%-0.08%

他の金利はじぶん銀行の住宅ローン公式サイトなどから確認してください。

今月も変動金利:0.457%と10年固定金利:0.590%がかなり低金利です。まず、この金利の低さがじぶん銀行の住宅ローンの1番のメリットと言えるでしょう。なお、最近は20年固定タイプの金利も低く設定されるようになりったことでひそかに魅力が高まっています。

逆に30年固定・35年固定の金利は魅力的な金利とは言えません。変動金利で借りたいと思っている人にとってはかなり魅力的な住宅ローンですが、30年以上の借入期間で金利を完全に固定したい人にとっては魅力的とは言いにくい金利設定と言えます。

じぶん銀行の住宅ローン金利はシンプル

じぶん銀行の住宅ローンは、住宅ローンの審査結果で適用する金利を変えたり、頭金の有無で金利が変わったりすることはありません。また、借り換えと新規借り入れで金利も同じですし、最優遇の金利で借りるために複雑な取引条件をクリアしなければならない、ということもありません。

 

金利が低いだけではなく、複雑な条件が無くシンプルでわかりやすいのは好感が持てます。

また、住宅ローンは申込時の金利ではなく契約時の金利が適用されます。

ネット銀行の住宅ローンは金利が低い代わりに、申込みから融資の実行まで1か月以上かかる場合が多く、月をまたいで契約することになって金利が上がってしまうこともよくあることですが、じぶん銀行は申し込みから最短10日で契約できるので、月内に契約が終わる可能性があるのも1つのメリットです

 

がん50%保障団信について

じぶん銀行の住宅ローンには、「がんと”診断”されると住宅ローンの残高が半分になる」特約が無料で付帯しています。(もちろん、通常の団信(団体信用生命保険)も無料で付帯しています。)

つまり、死亡時などに住宅ローンの残高が全額保険金で支払われるのは当然として、早期発見で生死にかかわることが無い段階でがんを発見したとしても住宅ローンの残高が半分になる商品が最初から費用負担無しで付帯していることになります。これは非常に大きいメリットの1つと言えます。

 

住宅ローンは最大で30年以上もの長い期間返済を続けていく金融商品です。日本人は2人に1人はがんと診断され、3人に2人がガンから生還する、という調査結果も発表されていますが、日本人の国民病であるがんに対する備え、それも、”早期発見で生活に支障がない段階での診断でも保険金支払い対象になる保障”が、費用負担無しで利用できるのですから、じぶん銀行の住宅ローンに人気が集まるのは自然の流れだと思います。

 

じぶん銀行「がん50%保障団信」の説明図

じぶん銀行の住宅ローンの落とし穴

がん50%保障団信に関する注意点

先ほど紹介した「がん50%保障団信」ですが、裏を返せば、がんと診断されても50%の住宅ローンの残高は残ってしまうとも言え、1つの落とし穴として考えることもできます

発見タイミングや年齢・症状によりますが、がんになると仕事を続けることができなくなることは十分考えられます。がんと診断された時点で住宅ローンの残高が半分にもなれば負担は減りますが、半分の返済義務は残ります。

状況によっては、その半分の返済が重荷となって最終的には家族がマイホームを手放さなければならなくなるかもしれません。

無理におすすめしたいとは思いませんが、もし、そのような状況に備えたい場合は、がんと診断された時に住宅ローンの残高が全て保険金で支払われる「がん100%保障団信」の利用を検討すると良いでしょう。

 

また、がん50%保障団信というサービスと上手に付き合っていくに理解しておいてほしいことがあります。

 

ちょっと複雑なので具体的な事例で解説したいと思います。

 

まず、AさんとBさんが同じ条件で4,000万円の住宅ローンをじぶん銀行で借りたとしましょう。10年後、Aさんは繰上げ返済せずに住宅ローンの3,000万円が残っていて、Bさんは繰り上げ返済を頑張って2,000万円まで残高が減っていたとします。

 

一般的には、着実に繰り上げ返済を行っているBさんがしっかり者です。ところが、Aさんが繰り上げ返済をしていないだけで1,000万円を貯金していた場合、話が変わってきます。

 

この状態でAさんとBさんが、仮に”がん”と診断された場合、「がん50%保障団信」が適用されて、Aさんの住宅ローン残高は1,500万円、Bさんは1,000万円になります。

 

Aさんは貯金していた1,000万円でこのタイミングで繰上げ返済したら住宅ローン残高500万円になります。なんと着実に繰上げ返済を積極的に進めていたしっかりもののBさんより住宅ローンの残高が少なくなるのです。

じぶん銀行の住宅ローンは繰り上げ返済手数料無料ですし、繰上げ返済は住宅ローンの総返済額を減らす為に有効な手段です。基本的に繰り上げ返済を進めることは間違いではありません。商品性をちゃんと理解していれば”先のことはわからないので仕方のないこと”と納得できると思いますが、商品性を理解せずに繰上返済をただ行っていると、せっかくの良いサービスなのに少し後悔してしまうことになります。

この点も理解したうえでじぶん銀行の住宅ローン(のがん疾病保障)と付き合っていくと良いでしょう。

 

事務手数料は安くない

次に注意したいのがじぶん銀行の住宅ローンの手数料の水準です。じぶん銀行の住宅ローンは事務手数料が高いことを考慮しても金利が低いので総合的に考えれば、手数料が高いことがデメリットとは言えませんが、じぶん銀行の住宅ローンは最初に借入金額の2.16%の事務手数料の支払いが必要です。

 3,000万円のローンの場合は60万円以上、5,000万円のローンであれば100万円以上の費用を用意しなければなりません。これは、じぶん銀行の住宅ローンだけでなく、事務手数料の金額が借入金額の2%を超える住宅ローン共通の落とし穴と1つと言えます。

※じぶん銀行の住宅ローンは、事務手数料を住宅ローンの残高に含んで借り入れることができるので現金で全額支払う必要はありません。また、その場合でも金利が高くなることはありません。

 

大手銀行の住宅ローンの場合、事務手数料はそれほどかかりませんが同じぐらいの保証料を支払う必要があります。楽天銀行新生銀行のような”事務手数料が固定”で”保証料もかからない”住宅ローンと比べると諸費用が増えてしまうことは念頭に入れておきましょう。

当初期間引下げタイプの金利設定

当初固定金利期間終了後の変動金利の金利水準にも注意が必要です。

じぶん銀行に限った話ではありませんが、じぶん銀行では当初期間引下げタイプと全期間引下げタイプの2つの金利タイプを提供しています。特に人気を集めているのは、変動金利(全期間引き下げタイプ)と10年固定金利タイプ(当初期間引き下げタイプ)の2つです。

この金利タイプを選ぶときに注意したいのは、当初期間引き下げタイプの住宅ローンの金利です。当初期間引き下げタイプの住宅ローンを選んだ場合、当初固定期間が終了した後に金利優遇幅(基準金利から優遇される幅)が小さくなります

 

住宅ローンの毎月の返済額は「元本返済」と「利息返済」に分かれていて、借り入れ直後は「利息」の割合が多くなります。そのため、借り入れ直後から一定期間の金利を大きく引き下げる金利タイプは「元本返済スピード」を高める効果があるので人気を集めています。ただ、当初期間が過ぎると金利の優遇幅が小さくなるので適用される金利が高くなるというデメリットを併せ持っています。これは、借り入れ当初の金利を優遇するタイプの住宅ローンを選択する場合の落とし穴の1つと言えます。

 

なお、住宅ローンの借り換えなど「25年以内」ぐらいの借入期間であれば当初引下げプランは有効ですが、30年・35年の期間で当初引下げプランを借り入れる場合は、当初引下げプラン終了時または終了前に住宅ローンの借り換えを検討することを視野にいれるか、積極的に繰上返済を進めて当初期間終了時の借入元本をできるだけ減らすように心がけましょう。

 

店頭相談は難しく電話相談が中心に

大半の人にとって問題にはならないと思いますが、じぶん銀行の住宅ローンはインターネットからしか申し込みできません。スマホ銀行と言われるだけにスマートフォンでの申込みもカンタンに行えますが、窓口で相談して申し込むことはできませんので注意してください。

 

じぶん銀行は、全ての書類をパソコンやスマホからアップロードすることで郵送不要の住宅ローンを開発したことで、申込みから融資実行まで最短10日を実現していますが、窓口で申し込みを受け付けている住宅ローンの最短審査期間よりは多少時間がかかってしまうのはネット銀行の住宅ローン共通の落とし穴と言えるでしょう。

 

なお、じぶん銀行では書類の完全データ化(パソコンやスマホでスキャンしりカメラで撮影したファイルをアップロード)していますが、郵送でも受け付けています。

 

がん50%保障団信の年齢制限について

じぶん銀行のがん保障特約の年齢制限

落とし穴①で解説した「がん50%団信」のもう1つの注意点が年齢です。このがん50%保障団信が利用できるのは満50歳までとなっています。この年齢制限はじぶん銀行に限ったものではなく、一般的な疾病保障付団信の大半が申込時年齢が50歳までとなっています。50歳以上でも利用可能な疾病保障が利用できる住宅ローンもありますが、保障の条件が格段に下がってしまいます。

 

51歳以上の人におすすめの疾病保障付住宅ローンは、楽天銀行の金利選択型が特におすすめです。楽天銀行の金利選択型に付帯する全疾病保障は、51歳以上でも30代・40代の人と変わらず利用できます。

 

人気はあるが住宅ローンの歴史自体は浅い

もう一つ、じぶん銀行の住宅ローンの落とし穴になる”可能性”として、住宅ローンを提供して間もないという点があげておきたいと思います。住宅ローンは最長で35年間付き合っていく必要がある金融商品です。過去の実績を大事に考える人にとって歴史の浅さはデメリットになる可能性があります。

 

ただし、じぶん銀行は三菱UFJ銀行とauという日本を代表する大手企業が共同出資で立ち上げたネット銀行なので、実は他の銀行より信頼しやすい企業背景があります。

 

国内最大の住宅ローン利用者を抱える三菱UFJ銀行が親会社なので、グループで考えれば住宅ローンの歴史も実績も十分ありますが、じぶん銀行単体としてはまだ住宅ローンの歴史が浅いのは1つの事実なので落とし穴の1つとしてあげておきたいと思います。

 

auユーザはau住宅ローンに申込を

最後にauユーザの為のau住宅ローンについて紹介します。auはグループ会社間のサービス連携に非常に熱心に取り組んでいて、じぶん銀行の住宅ローンにau利用者向けの特典をセットしたのが、au住宅ローンです。au住宅ローンにはau住宅ローンセット割と呼ばれるauの通信料金が5年間実質的に毎月500円安くなる特典がセットされています。

「au住宅ローン」と「じぶん銀行の住宅ローン」は住宅ローンの商品性は変わりませんので、もしauユーザでじぶん銀行の住宅ローンを検討している人は忘れずにau住宅ローンを利用するようにしましょう。

なお、au住宅ローン専用ページが用意されていますので、じぶん銀行の通常の住宅ローン申込ページではなく、専用の申込ページから申込するようにしましょう。

au住宅ローンについて

 

さらにauでんきとの同時申し込みまたはauでんきを利用している人向けにもれなく10,000 au WALLETが1万円分もらえるキャンペーンも実施しています。このキャンペーンはau IDが共通していれば自動的に対象になりますのでau住宅ローンセット割と同様に特別な手続きは不要です。

 

※全て利用できればau住宅ローンセット割(最大3万円分)+auでんき同時申し込みで1万円分の特典を受け取ることができます。

 

また、au住宅ローンでは不定期でキャンペーンコードの入力が必要なキャンペーンを実施している可能性があります。キャンペーン実施中でも専用のキャンペーンコードの入力を忘れるとキャンペーンが適用されませんのでそのようなキャンペーンを実施していないか公式サイトなどで最新のキャンペーンについて確認するようにしましょう。

 

 

じぶん銀行の住宅ローンの口コミ

最後に実際にじぶん銀行の住宅ローンを契約した人の口コミをいくつか紹介したいと思います。

クチコミ①(40歳・男性・中間管理職)

住信SBIネット銀行・イオン銀行・じぶん銀行の3つに仮審査を申し込んだ。住信SBIネット銀行とイオン銀行も仮審査が通ったが本審査で落ちてじぶん銀行は本審査に通ったのでじぶん銀行の住宅ローンに借り換えた。年収は500万円強、借入金額は2300万円。個人信用情報は綺麗なはず。住信SBIネット銀行とイオン銀行の本審査に落ちたのが謎だが、金利はじぶん銀行が有利だったので特に問題ない。審査の回答も早かった。

クチコミ②(年齢不明・男性・職業不明)

仮審査はすぐに回答があったが、本審査の回答が遅くて不安な時間が長かった。電話で問い合わせたら時間がかかっているのでもう少し待ってくださいと言われたので、念のため、他の銀行の住宅ローンに仮審査の申し込みを行っておいたが、案の定、その後数日に本審査落ちの回答があった。

クチコミ③(47歳・公務員)

年収800万円で残りの住宅ローンの残高が1600万円で借り換えを申し込んだら、借り入れ期間14年で回答があった。同時に申し込んでいたみずほ銀行、イオン銀行、ソニー銀行、りそな銀行と住信SBIネット銀行は15年以上の借り入れ期間だったのでじぶん銀行だけが短かった。じぶん銀行の仮審査はすぐに回答があったが、本当に簡易的な審査なのかなという印象。14年返済でも返済は問題ないと思ったのと、がん50%団信が良いなと思っていたのでじぶん銀行にした。

 

じぶん銀行の住宅ローンの審査基準

じぶん銀行の住宅ローンについてどんなに理解を深めても、審査に落ちたり・利用条件を満たしていないと意味がありませんので、じぶん銀行の住宅ローンの審査基準を確認しておきましょう。

 主な条件
利用できる人

・申込時の年齢が20歳以上65歳未満

・完済時の年齢が80歳未満

・前年度年収が200万円以上あること

・団信またはワイド団信に加入できること

資金使途

新築戸建住宅の購入・新築マンションの購入・戸建の新築(注文住宅)・中古住宅の購入・借り換え資金

※事務手数料などの諸費用も借り入れ可能。

借入可能上限金額

年収200万円:1,550万円

年収300万円:2,320万円

年収400万円:3,100万円

年収500万円:3,880万円

※じぶん銀行の住宅ローン借り入れ可能限度額のシミュレーションより。上記以外はシミュレーションツールで確認してください。

その他

・ペアローン・収入合算に対応

・通常団信に加入できない場合、ワイド団信の加入審査を自動的に実施

・勤続年数・雇用形態は特に定められていません(申し込んでみて総合判断してもらうことになります)

じぶん銀行の住宅ローンの審査期間

じぶん銀行の住宅ローンは、日本で初めて「ネット完結」で契約までを完了させることができるようになった住宅ローンです。ネット銀行の住宅ローンは「来店不要」で契約できるというメリットがありましたが、都度の書類郵送に時間がかかり、契約まで1か月以上かかってしまうというデメリットもありました。じぶん銀行は、「ネット完結」で審査期間の問題を解決し、申込から融資実行まで最短で10日の驚異的な審査スピードを実現しています。

じぶん銀行の住宅ローンの審査期間

しかも、仮審査の結果は「最短で当日」に回答がもらえますし、「本審査についても申込から2~3営業日」で回答がもらえます。審査結果をさくっと教えてもらえるのはとてもありがたいことです。

じぶん銀行の住宅ローンのマイページ

じぶん銀行の住宅ローンマイページ

じぶん銀行の住宅ローンを申し込みはマイページの登録からスタートします。仮審査申込が完了したらその後はこのマイページでやり取りすることになります。

入力した情報も保持してくれるので入力の再開も簡単で便利な仕組みになっています。

住宅ローンの申し込み手続きは「申込途中の手続き再開はこちら」から再開することができますので、時間がなくて途中で断念してしまった人も続きから入力することができるようになっています。

スマートフォンで簡単なところは入力してしまって、仕上げにパソコンで入力完了させるといったな使い方も可能です。

仮審査申し込み後の本審査の申し込みや申込書類のアップロードもこのマイページから行うことになります。

 

団信および疾病保障のラインナップ

じぶん銀行の住宅ローンには、一般団信とがん50%団信が保険料無料をセットすることができますが、それ以外にも充実した疾病保障サービスが用意されています。人気は費用負担なしのがん50%保障団信ですが、さらに保障を充実させたい人はがん100%団信またはがん以外の10種類の生活習慣病に備えられる団信をセットすることもできます

じぶん銀行の団信・疾病保障ラインナップ

 

また、健康状態の問題で一般団信に加入できない人向けのワイド団信も用意されています。ネット銀行の低金利住宅ローンでワイド団信を提供している事例は少なく、ワイド団信の利用を検討している人にもおすすめの住宅ローンです。

※ワイド団信を最初から指定して申し込む必要はありません。通常通り申し込んで一般団信に加入できなかった場合に限り自動的にワイド団信の加入審査が行われます

 

がん100%団信もワイド団信も金利に上乗せして保険料を負担する必要がありますが、じぶん銀行の住宅ローンは基礎となる住宅ローンの金利が非常に低いので金利上乗せされた場合でも低金利におさまるのもじぶん銀行の住宅ローンの魅力の1つと言えるでしょう。

 

 

じぶん銀行の住宅ローンのその他の特徴

ここまでじぶん銀行の住宅ローンを利用を考えている人に知っておいて欲しい特徴を詳しく説明してきましたが、それ以外に認識しておいて損がないポイントをリスト化しておきますので参考としてください。

  • 一部繰上返済手数料は完全無料です。全額繰上返済(完済)手数料も変動金利を利用している時は無料ですが、固定金利を適用している時は32,400円(税込)かかります。
  • ネット完結(≒契約の電子化)を利用すると収入印紙(通常、1契約あたり1万円~3万円)が不要(無料)になります。ペアローンを利用時は契約書が2通必要で、それぞれの契約書に印紙を貼る必要があり、印紙を2枚用意しなければなりませんので、印紙代節約効果が大きくなります。
  • じぶん銀行の住宅ローンは産休・育休中でも利用可能です。これは夫婦共働きの家庭でペアローンや収入合算を利用する時にメリットになるルールで、奥さまが産休・育休中でもペアローン・収入合算を利用できる可能性がある、ということを意味しています。
  • じぶん銀行の住宅ローンは三菱UFJグループの親密企業であるMST保険サービス株式会社という代理店を経由して、あいおいニッセイ同和損害保険のじぶん銀行の住宅ローン専用の火災保険に加入することができます(パンフレットはこちら)。基礎契約は「ベーシックプラン」と「ワイドプラン」に分かれていて、地震保険やオプション(特約)も利用することができます。いずれも団体割引が10%程度適用されると思いますので、じぶん銀行経由で申し込んで保険料の割引メリットを利用するようにしましょう
  • つなぎ融資(ブリッジローン)は対応していませんので注文住宅で着工時などに工務店に入金が必要な場合、つなぎ融資専用商品を利用するか、つなぎ融資に対応した住宅ローンで建物完成まで凌いで、完成直後にじぶん銀行の住宅ローンに借り換えられるような準備が必要になります。
  • じぶん銀行で住宅ローンを利用していると「じぶんプラス」と呼ばれるじぶん銀行の口座サービス優遇プログラムの「ステージ4」が自動的に適用されます。ステージ4になると、ATM入金手数料完全無料・ATM出金手数料月8回まで無料・他行振込手数料月8回まで無料になるので、月々の入出金はお金(手数料)をかけずに済むようになります。
  • 転職直後でも利用できるのもじぶん銀行の住宅ローンの特徴の1つですが、その場合、「職歴書」の提出が必要になります。転職直後でも、これまでの職務経歴を考慮して審査が行われます。

 

 

まとめ

この特集ページではあえてじぶん銀行の住宅ローンのデメリットや落とし穴を中心に解説しましたが、総合的にはじぶん銀行の住宅ローンは、魅力的な住宅ローンであることは間違いありません。「がん50%保障団信」のような優れた付帯サービスがあるにも関わらず、ここまでの低金利を提示できているのは、企業努力のたまものとしか言いようがありませんし、住宅ローン利用中もスマホがあれば何でも手続きで来てストレスに感じることはほとんどないでしょう。また、じぶん銀行は三菱UFJ銀行とKDDI(au)という日本を代表する大企業のグループ会社であり、安心感も申し分ありません。

 

一方で、長引く低金利で銀行の収益が厳しくなる中で、じぶん銀行がこの低金利をいつまで維持できるかはわかりません。すでに10年固定金利などはじりじりと上昇してきています。借り換えを考えている人は早めに動かないとチャンスを逃してしまう可能性が十分ありますし、借り入れ・借り換えタイミングを逃してしまうことは住宅ローン選びの最大の落とし穴です。 早め早めの行動を心がけて、住宅ローン借り入れ・借り入れタイミングを逃さないようにしましょう。

この特集で紹介した内容が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

 

※紹介している内容の正確性には万全を期していますが、商品について詳しくはじぶん銀行の公式サイトから必ずご確認お願いします。

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