5月の住宅ローン金利は、長期の固定型金利を中心に引下げが行われ、中でも、長期固定型住宅ローン「フラット35」は0.1%を超える大幅な引下げを行い、史上最低金利を更新しました。6月の住宅ローン金利はどうなったでしょうか。

メガバンクの金利はどうなった?

三菱UFJ銀行の10年固定型金利は、4月に0.1%引き上げられ、5月はそのまま据置き、しかし、6月に入り0.05%引下げて0.850%となっています。また、三井住友銀行も10年固定化金利を引下げています。
メガバンクの10年固定型住宅ローンは、主力商品として力を入れている商品ですので、住宅市場における第二のハイシーズン、6月から9月にかけて攻勢に転じた動きと読み取れます。

三菱UFJ銀行 2016年6月の金利を発表 10年固定型を引下げへ

ネットバンクの金利はどうなった?

ネット銀行でも、変動金利は据置き、長期の固定型金利を中心に引下げる銀行が多いなかで、注目したいのが住信SBIネット銀行です。

住信SBIネット銀行 2016年6月適用金利 通期引下げプラン

金利タイプ 5月適用金利 6月適用金利 金利差
変動金利 0.568% 0.568%
2年 1.080% 1.080%
3年 1.130% 1.130%
5年 1.170% 1.160% -0.010%
10年 1.100% 1.000% -0.100%
15年 1.370% 1.310% -0.050%
20年 2.290% 2.240% -0.050%
30年 2.370% 2.270% -0.100%
35年 2.430% 2.330% -0.100%

住信SBIネット銀行 2016年6月適用金利 当初引下げプラン

金利タイプ 5月適用金利 6月適用金利 金利差
変動金利 0.975% 0.975%
2年 0.300% 0300%
3年 0.450% 0.450%
5年 0.460% 0.450% -0.010%
10年 0.670% 0.600% -0.070%
15年 0.970% 0.910% -0.060%
20年 1.010% 0.960% -0.050%
30年 1.320% 1.220% -0.100%
35年 1.380% 1.280% -0.100%

6月の住信SBIネット銀行の住宅ローン金利は、変動金利が0.568%と据置きですが、長期固定型で最大で0.1%の引下げを行っています。10年固定型金利は0.07%引き下げた0.600%、さらには20年固定型金利は1%を切る0.960%となっています。10年固定型金利の低さもさることながら、20年固定型はフラット35も凌ぐ低金利となってます。

じぶん銀行は、変動金利で史上最低金利0.497%を維持していますし、住宅ローンの借り換えでは、りそな銀行のWEB限定申込みプラン「りそな借りかえローン」が10年固定型金利を0.05%引き下げた0.500%となり、ネット銀行でも第二のハイシーズンに向けて主力となる商品の金利を引き下げて顧客獲得を狙っています。

フラット35の金利はどうなった?

マイナス金利の導入から、史上最低金利を更新し続けていたフラット35ですが、6月の金利は若干の引上げとなっています。

15~20年固定金利:0.990% (前月より+0.030%)
21~35年固定金利:1.100% (前月より+0.020%)
楽天銀行 融資率が90%以下の場合

6月のフラット35の金利は、第109回住宅金融支援機構債券の利率から、据置きか若干の引上げになるとの予想が的中していますが、引上げと行っても、わずか0.02~0.03%です。4月よりも大幅に低いですし依然として史上最低水準といえるでしょう。

2016年6月のフラット35の金利はどうなる?金利の動向と予想

2016年6月の住宅ローン金利は?

6月から9月の住宅市場第二のハイシーズンに向けて、各金融機関の主力商品が引下げとなっています。
変動金利は、各金融機関で据置きですが、その中でも史上最低金利を維持しているじぶん銀行、長期固定型金利では住信SBIネット銀行が金利引下げを行っていて、こちらも人気が集まるでしょう。
住宅ローンの借り換えでは、りそな銀行のWEB限定申込みプラン「りそな借りかえローン」が、金利引下げを行っています。引き続き、借り換えユーザーの人気を集めるでしょう。

相変わらず、長期金利は最低水準を推移していますし、そして、今月の15・16日には日銀の金融政策決定会合を予定しており、消費税増税延期を受けての金融政策や、追加緩和について話し合われるでしょう。消費増税延期も正式に決定し、引き続き長期金利が上がりずらい状況になっていて、今後も住宅ローン金利は低水準で推移する状況です。

フラット35のように、金利が引上げられたと言っても、引き上げ幅は僅かで、相変わらず住宅ローン金利は低金利を維持しているので、新規の借入れ・借り換えの絶好タイミングには違いありません。住宅ローンの金利は審査時ではなく融資実行時の金利が適用されるので、希望のタイミングで住宅ローンを組むために、審査を通しておき、契約するタイミングを調整するのが希望通りの借入れ・借り換えを行う賢い方法です。

6月におすすめの住宅ローン

6月は、変動金利で過去最低の金利を維持しているじぶん銀行、長期金利で金利引下げを行った住信SBIネット銀行、借り換えでは10年固定金利で0.500%に引き下げたりそな銀行をおすすめします。

 じぶん銀行

KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したじぶん銀行は、ネットですべての手続を完結でき、かつ「がん50%保障団信」を無料で付帯するなど他の銀行よりも一歩先んじたサービスを提供する人気の銀行です。もちろん、変動金利が史上最低金利の0.497%など低金利も実現しています。

じぶん銀行 公式サイト

 住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、変動金利が0.568%、10年固定型金利は0.600%、20年固定型金利はフラット35を凌ぐ0.960%と驚異的な低金利で住宅ローンを提供しています。また、最大の特徴である「8疾病保障」も無料で付帯し、万が一の時も安心の保障です。

住信SBIネット銀行 公式サイト

 りそな銀行

借り換えをお考えの方におすすめしたいのが、りそな銀行が提供する「りそな借りかえローン」です。WEBでの申込みに限定し、10年固定金利で年0.500%と非常に低い優遇金利で借り換えが行えます。

りそな銀行 公式サイト

 

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