最新の住宅ローン金利の予想はこちら

主要なネット銀行が3月の金利を発表しています。当サイトでは、2月の段階で3月の住宅ローン金利を以下のように予想していましたが結果はどうでしょうか・・・。

2018年3月の住宅ローン金利はこうなった

2018年3月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利引下げ(0.01%~0.03%程度)

変動金利は指標に動きがないため引き続き金利据置き、しかし10年固定金利は指標となる長期金利が低下したことで金利引下げなると予想していましたが、実際にはどうなったのか2018年3月の住宅ローン金利を確認してみましょう。

2018年3月の住宅ローン金利
<変動金利 (ランキングはこちら)>

住信SBIネット銀行0.439%(据置き)
じぶん銀行0.457%(据置き)
新生銀行0.600%(据置き)

<10年固定金利 (ランキングはこちら)>
じぶん銀行0.640%(据置き)
住信SBIネット銀行0.770%(据置き)
新生銀行1.100%(先月から0.05%引上げ)

変動金利・10年固定金利ともに据置きとなりました。

変動金利は比較ランキング上位の銀行は軒並み据置きとなっています。長引く金融緩和で銀行の収益が悪化しているためなのか固定金利が徐々に上昇していることを考えると変動金利の金利据置きは、元々低い変動金利が相対的に目立つ結果となっています。さらに変動金利で気になる「金利上昇リスク」も日銀の金融緩和により小さくなっているため、2018年も変動金利の住宅ローンが人気を集めそうです。
これから住宅ローンの借り入れを予定している方で金利タイプに悩んでいる方は変動金利での借入れを検討してみるのがおすすめです。

とはいえ、変動金利にも10年固定金利にもメリット・デメリットがあります。金利タイプの特徴をしっかり把握して最適な住宅ローンを選びましょう。それぞれのランキングも住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 
以下は2018年2月に住宅ローンの金利動向を予想した際の記事となります。

先行して発表されるソニー銀行の住宅ローン金利を確認

2018年3月の住宅ローン金利を予想するにあたって、まずはすでに3月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行の金利を確認しておきましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2018年3月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 2月適用金利 3月適用金利 金利差
変動金利 0.457% 0.457%
2年 0.828% 0.835% +0.007%
3年 0.842% 0.855% +0.013%
5年 0.938% 0.955% +0.017%
7年 0.994% 1.011% +0.017%
10年 0.994% 1.011% +0.017%
15年 1.285% 1.281% -0.004%
20年 1.435% 1.411% -0.024%
20年超 1.568% 1.529% -0.039%

2月と3月の適用金利を比較してみました。
ソニー銀行で人気の高い変動金利は金利据置き、15年以上の固定金利が金利引下げとなっています。

2月に金利を引下げた変動金利は据置きで維持されています。注目は長期の固定金利の引下げですね。15年以上の期間で金利引下げとなっています。3月の「フラット35」も金利引下げを予想していますが、他の銀行でも10年以上の長期の固定金利の引下げが期待できそうです。

 

金融緩和の縮小観測で長期金利は上昇

10年固定金利などの長期の固定金利の指標となるのが、新発10年物国債の利回りである長期金利です。まずはここ1ヶ月の長期金利の動きをグラフで確認してみましょう。

長期金利のグラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

先月の同じ時期から0.02%程度低下していることがわかります。
冒頭でも話した通り、時期日銀総裁にこれまで金融緩和を行ってきた黒田氏が再任したことで今後も金融緩和の継続が決定的となっています。2018年も「長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)付き量的・質的金融緩和」により長期金利は大きく上昇する可能性は無さそうです。
つまり今後も住宅ローン金利は今の水準を維持するということになります。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらを参考にしてみて下さい。

 

2018年3月の住宅ローン金利の動向と予想

では2018年3月の住宅ローン金利がどうなるのか予想してみましょう。

まず変動金利ですが、これは据置きですね。
2月の変動金利は、住信SBIネット銀行は「新規購入で諸費用を含まない場合」に0.457%、「借り換えでの利用の場合」にはさらに低い0.439%じぶん銀行0.457%としています。
ソニー銀行が変動金利を0.457%じぶん銀行住信SBIネット銀行と同じ金利としたことで、この2行が金利を引下げるのかに注目しましょう。ひょっとすると3月は変動金利がさらに引き下げとなり、新規借入れや借り換えを検討していた方には絶好のタイミングとなるかもしれません。

そして10年固定金利などの期間の長い固定金利は、指標となる長期金利は先月の同じ時期から低下していることを考えると久しぶりに金利引下げと予想します。

2018年3月の住宅ローン金利予想
変動金利 → 金利据置き
10年固定 → 金利引下げ(0.01%~0.03%程度)

15年以上の固定金利はさらに金利引下げ幅が大きくなりそうです。
3月の住宅業界の繁忙期に向けて、住宅ローンの需要が高まるため銀行は金利を上げづらい状況となります。
繁忙期と金利引下げが重なることで住宅ローンの申込みが増える事になれば、通常よりも審査に時間がかかることが予想されます。住宅ローンの借入れを考えている方は早めに申込みを済ませておき審査を通しておき、金利の行方を見ながら融資の実行を待ちましょう。

2018年3月の「フラット35」の住宅ローン金利予想はこちら

2018年3月のおすすめの住宅ローンは?

ここ1年以上まったく上昇していない変動金利が、さらに金利を引下げ人気を集めそうです。まだ金利タイプを決めていない方は変動金利での住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

2月の変動金利比較ランキングで1位を獲得した住信SBIネット銀行は「新規購入で諸費用を含まない場合」には0.457%、「借り換えでの利用の場合」にはさらに低い0.439%と驚きの金利となっています。
住宅ローンの借入れを予定している方は変動金利での借入れを検討していみることをおすすめします。

10年固定金利は金利引下げの予想ですが、10年固定比較ランキングで1位のじぶん銀行0.640%としている金利を引下げるのかに注目です。

さらに15年以上の超長期の固定金利の引下げ幅の方が大きくなると予想していますが、住信SBIネット銀行の20年固定金利1.160%や35年固定金利1.320%と「フラット35」よりも低い金利がさらに低下することが考えられます。

 
住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決定するため、早めに申し込んで審査を通しておき融資の実行時期を調整するのが上手な住宅ローンの借り方です。

年度末に向けて申込みが多くなれば通常よりも審査に時間がかかることが考えられます。
気になる方は複数の借り入れ候補に早めに申込を済ませて審査の結果を待ち、金利の状況を見極めながら融資の実行時期を調整できるようにしておくことをおすすめします。

住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

過去の住宅ローン金利予想記事
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2018年6月の住宅ローン金利はどうなる?金利の動向と予想
2018年5月の住宅ローン金利はどうなる?金利の動向と予想
2018年4月の住宅ローン金利はどうなる?金利の動向と予想
2018年3月の住宅ローン金利はどうなる?金利の動向と予想
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2018年1月の住宅ローン金利はどうなる?金利の動向と予想
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