最新の住宅ローン金利の予想はこちら

2017年9月の住宅ローン金利が出揃いました。
当サイトでは毎月20日前後に来月の金利を予想していますが、9月の予想が当たっていたのかを振り返ってみましょう。

2017年9月の住宅ローン金利はこうなった

当サイトでは、8月の段階で9月の住宅ローン金利を以下のように予想していましたが結果はどうでしょうか・・・。

2017年9月の住宅ローンの予想金利(2017年8月時点)
まず変動金利ですが、これは据置きですね。依然として指標に動きはなく9月も低金利のまま維持されるでしょう。
そして10年固定金利などの期間の長い固定金利は、間違いなく金利引下げになるでしょう。
長期金利が大幅に低下していることを考えると、人気の高い10年固定金利は0.05%程度の金利引下げがあるかもしれません。さらに15年固定・20年固定なども大幅な金利引下げとなるでしょう。
つまり
変動金利は据置き・長期の固定金利は金利引下げ
と予想していました。

2017年9月の住宅ローン金利(結果)
<変動金利 (ランキングはこちら)>
住信SBIネット銀行0.444%(据置き)
じぶん銀行0.497%(据置き)
新生銀行0.600%(据置き)

<10年固定金利 (ランキングはこちら)>
じぶん銀行0.590%(据置き)
住信SBIネット銀行0.640%(引下げ)
新生銀行1.000%(据置き)

変動金利の据置き、長期固定金利の引下げは予想通りでしたが、人気の高い10年固定金利は据え置いた銀行もあり、引下げを予想したものの物足りない結果となっています。

長期の固定金利の指標となる長期金利は、当サイトでも動きがあるたびにお伝えしていますが、8月の予想の段階で使用した長期金利のグラフを見てみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

この段階では0.02%程度の低下ですが、このあと月末に向けてマイナスにはならないものの0%まで低下したことを考えると、10年固定金利の引下げ幅はもっとあってもよいのかなとも思ってしまいますが、銀行としては現在の金利でも採算がギリギリなのかもしれませんね。こうなると長期金利がこの先マイナスになっても10年固定金利が大きく低回することは無さそうです。

10年固定金利はマイナス金利政策以降に大きく低下し、一時は変動金利よりも低い金利になる異常事態がおきましたが今年の4月から大手銀行が、5月6月はそれに続くようにネット銀行が金利を引き上げていました。対して変動金利はマイナス金利以降も大きく低下することはありませんでしたがじわじわと低下し、現在も一番低下した金利を維持している銀行が多く、住信SBIネット銀行は6月に0.497%から0.444%へ引下げを行うなど、ここにきて金利の低さが相対的に目立っています。
さらに変動金利で気になるのが「金利上昇リスク」ですが、つい先日も金融緩和の目標である「消費者物価指数(CPI)2%」の達成時期が「18年ごろ」から「19年ごろ」へ先延ばしにされました。これは金融緩和を行う期間が伸びることは、今の住宅ローンの低金利が長くなることを意味していて、金利上昇リスクは小さくなっていることがわかります。今こそ変動金利で住宅ローンを借入れ積極的に返済していく時代かもしれませんね。

とはいえ、変動金利にも10年固定金利にもメリット・デメリットがあります。金利タイプの特徴をしっかり把握して最適な住宅ローンを選びましょう。それぞれのランキングも住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 
以下は2017年8月に住宅ローンの金利動向を予想した際の記事となります。

先行して発表されるソニー銀行の住宅ローン金利を確認

2017年9月の住宅ローン金利を予想するにあたって、まずはすでに9月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行の金利を確認しておきましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2017年9月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 8月適用金利 9月適用金利 金利差
変動金利 0.499% 0.499%
2年 0.829% 0.807% -0.022%
3年 0.851% 0.824% -0.027%
5年 0.955% 0.920% -0.035%
7年 1.006% 0.963% -0.043%
10年 1.006% 0.963% -0.043%
15年 1.292% 1.246% -0.046%
20年 1.439% 1.394% -0.045%
20年超 1.563% 1.528% -0.035%

8月と9月の適用金利を比較してみました。
ソニー銀行で人気の高い変動金利は据置きですが、全ての期間の固定金利で金利引下げとなりました。

変動金利は、相変わらず値動きの要素が乏しかったので0.499%(新規購入で自己資金10%以上)の相変わらずの据置きとなっています。

そして固定金利は予想通り金利を引下げています。
10年固定金利は0.043%の金利引下げて0.963%としています。
さらに15年固定金利は0.046%の引下げ、20年固定金利は0.045%、20年超の固定金利に至っては0.035%の金利引下げとなっています。

ソニー銀行で住宅ローンを借り入れる方のほとんどが変動金利だと思いますが、変動金利は据置きでさらに人気が高まりそうです。

 

指標となる長期金利は若干の上昇

まずはここ1ヶ月の長期金利の動きをグラフで確認してみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

7月は日銀が「指値オペ」を実行するほど上昇していた長期金利は、8月に入り「北朝鮮リスク」による情勢不安で急低下し、グラフにはありませんが先週末の金曜日には今年の5月以来となるプラス0.30%まで低下しています。ここまで低下すると住宅ローン金利も低下することが期待できますね。特に4月・5月で各銀行が引上げを行った10年固定金利は間違いなく低下すると考えられます。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらを参考にしてみて下さい。

 

2017年8月の住宅ローン金利の動向と予想

まず変動金利ですが、これは据置きですね。依然として指標に動きはなく9月も低金利のまま維持されるでしょう。

変動金利での新規借入れでは、住信SBIネット銀行は「新規購入で諸費用を含まない場合」と「借り換えでの利用の場合」に0.444%となっています。
じぶん銀行がこれに対抗するため金利を引下げるのかに注目です。

そして10年固定金利などの期間の長い固定金利は、間違いなく金利引下げになるでしょう。
長期金利が大幅に低下していることを考えると、人気の高い10年固定金利は0.05%程度の金利引下げがあるかもしれません。さらに15年固定・20年固定なども大幅な金利引下げとなるでしょう。

人気の高い10年固定金利や「フラット35」などでの金利引下げは久しぶりとなり、申込みが増えると通常よりも審査に時間がかかることが予想できます。気になる住宅ローンがある方は早めに申込みを行い、余裕を持って融資の実行月を待ちましょう。

2017年9月の「フラット35」の住宅ローン金利予想はこちら

2017年9月のおすすめの住宅ローンは?

ここ数ヶ月まったく変動していない変動金利が、相対的に低い金利で人気を集めそうです。まだ金利タイプを決めていない方は変動金利での住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

8月の変動金利比較ランキングで1位を獲得した住信SBIネット銀行は、「新規購入で諸費用を含まない場合」と「借り換えでの利用の場合」に0.444%と驚きの金利となっています。
9月も変動金利で住宅ローンの借入れを考えている方は注目の銀行ですね。

10年固定金利は金利引下げの予想で、再び0.5%以下まで低下することもあるかもしれません。
9月も10年固定比較ランキングで1位のじぶん銀行に注目です。8月は金利据置きで唯一0.5%台をキープしてランキング1位を獲得しています。これに対抗した各銀行の金利引下げも期待したいですね。

そして長期固定金利で人気の高い「フラット35」も人気を集めそうです。
8月の金利は15~20年固定金利:1.040%、21~35年固定金利:1.120%となっています。
楽天銀行の「フラット35」は金利と事務手数料のどちらも最低水準でネットと郵送で契約まで完了できるネット銀行ならではの利便性が特徴です。

ARUHIの「フラット35」も金利と事務手数料のどちらも最低水準ですが、店舗で専門家に対面相談できるのが最大の特徴です。さらに購入価額の2割を手持金として用意できれば、通常の「フラット35」よりもお得な金利で借入れが可能になるのもうれしいですね。

どちらも「フラット35」で住宅ローンの新規借入れや借り換えを考えている方にはおすすめです。

 
久々に金利の下がりそうな9月に向けて住宅ローンを検討している方も多いかもしれません。
住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決定するため、早めに申し込んで審査を通しておき融資の実行時期を調整するのが上手な住宅ローンの借り方です。
気になる方は複数の借り入れ候補に早めに申込を済ませて審査の結果を待ち、金利の状況を見極めながら融資の実行時期を調整できるようにしておくことをおすすめします。

住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

 

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