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大手銀行が2017年8月の住宅ローン適用金利を発表しました。

7月は5ヶ月ぶりに「指値オペ」を行うなど長期金利の上昇がおきました。その後はやや低下して推移している長期金利ですが、事前の予想では長期の固定金利は若干の金利引き上げを予想していましたが、8月の住宅ローン金利はどうなったでしょうか。
ネット銀行に先駆けて8月の適用金利を発表した大手銀行の金利を確認してみましょう。

大手銀行は引上げと据置きで対応が別れる

三井住友銀行は人気の高い10年固定型の最優遇金利を0.05%引き上げて1.100%としています。さらに三菱UFJ銀行は10年固定型の優遇金利を0.10%引き上げて0.800%へと大幅な金利引上げを行いました。
この金利引き上げに対して、みずほ銀行は8月適用分の住宅ローン金利で主力の10年固定型の優遇金利を7月と同じ0.850%で据え置いています。さらに固定型ではすべての期間で金利を据置き、変動の優遇金利も7月と同じ0.625%で据置きとしています。

 
三菱UFJ銀行・三井住友銀行 → 10年固定金利などの長期固定金利を金利引上げ
みずほ銀行 → 変動金利・固定金利ともに金利据置き

大手銀行では金利を引上げる銀行と据置く銀行で差が出ました。
当サイトでも長期の固定金利に関しては若干の金利引き上げを予想していましたが、三菱UFJ銀行の10年固定金利を0.1%も引き上げたのは予想外でしたね。おそらくネット銀行ではここまで金利を引き上げることはなく、金利据置きが多くなるのではないかと思います。ネット銀行の8月の住宅ローン適用金利が発表され次第、皆さんにもお伝え致します。

2017年8月のおすすめの住宅ローンは?

ここ数ヶ月まったく変動していない変動金利が、相対的に低い金利で人気を集めそうです。まだ金利タイプを決めていない方は変動金利での住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

7月の変動金利比較ランキングで1位を獲得した住信SBIネット銀行は、「新規購入で諸費用を含まない場合」と「借り換えでの利用の場合」に0.444%と驚きの金利となっています。
8月も変動金利で住宅ローンの借入れを考えている方は注目の銀行ですね。

10年固定金利は金利据置きの予想ですが、月末に向けての長期金利の動き次第では引下げも有り得そうです。
10年固定比較ランキングで1位のじぶん銀行に注目です。
7月は金利据置きでランキング1位をキープしています。

そして長期固定金利で人気の高い「フラット35」も人気を集めそうです。
7月の金利は15~20年固定金利:1.030%、21~35年固定金利:1.090%となっています。
楽天銀行の「フラット35」は金利と事務手数料のどちらも最低水準でネットと郵送で契約まで完了できるネット銀行ならではの利便性が特徴です。

ARUHIの「フラット35」も金利と事務手数料のどちらも最低水準ですが、店舗で専門家に対面相談できるのが最大の特徴です。さらに購入価額の2割を手持金として用意できれば、通常の「フラット35」よりもお得な金利で借入れが可能になるのもうれしいですね。

どちらも「フラット35」で住宅ローンの新規借入れや借り換えを考えている方にはおすすめです。

 
9月の住宅業界の繁忙期に向けて住宅ローンを検討している方も多いかもしれません。
住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決定するため、早めに申し込んで審査を通しておき融資の実行時期を調整するのが上手な住宅ローンの借り方です。
気になる方は複数の借り入れ候補に早めに申込を済ませて審査の結果を待ち、金利の状況を見極めながら融資の実行時期を調整できるようにしておくことをおすすめします。

住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

 

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