最新の住宅ローン金利の予想はこちら

そろそろ来月の住宅ローン金利が気になる時期になりました。
5月は10年固定金利が指標を無視した金利引上げとなりましたが、変動金利は住信SBIネット銀行0.477%と引下げを行い、「フラット35」などの長期固定金利は久しぶりに大幅な金利引下げになりました。

6月もこのまま金利が低下して欲しいところですが、住宅ローン金利の重要な指標である長期金利が若干上昇しています。

2017年6月の住宅ローン金利はどうなるでしょうか。

その前に、2017年5月の住宅ローン金利をあらためて確認しておきましょう。
2017年5月はネット銀行が10年固定金利を引き上げました。
そんな中でも引き上げ幅の小さかったじぶん銀行変動金利を0.497%10年固定金利を0.520%として借り換え比較ランキングでも1位を維持し、非常に低い金利で住宅ローンを提供しています(詳しくはこちら)。

<最新!>住宅ローン借り換え比較ランキング<2018年5月金利更新>
順位銀行名変動金利固定金利事務手数料保証料申込み
1位jibun_bank_83x420.457%10年固定:0.640%借入額の2.16%0円公式サイト
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1位au_housingloan_83x420.457%10年固定:0.640%借入額の2.16%0円公式サイト
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2位sumishinsbi_bank_83x420.428%10年固定:0.760%
20年固定:1.140%
借入額の2.16%0円公式サイト
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3位楽天銀行のロゴ画像です
金利選択型
0.527%
10年固定:1.097%一律
324,000
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4位risona_bank_83x42
2018年5月適用金利
0.429%
※1
10年固定:0.700%
20年固定:1.000%
※1
32,400円
+
借入額の2.16%
0円公式サイト
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5位楽天銀行のロゴ画像です
フラット35
なし20年以内:1.300%
21年以上:1.350%
※2
借入額の
0.972%
0円公式サイト
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6位ARUHIのロゴ画像です
フラット35
なし20年以内:1.300%
21年以上:1.350%
※2
借入額の
1.08%
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7位0.600%
※3
10年固定:1.100%54,000円~
162,000円
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8位0.490%10年固定:0.690%借入額の2.16%0円公式サイト
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※1 住宅ローン借り換えWEB申込限定プランの2018年5月の金利適用時。
※2 機構団信に加入した場合の金利です。団信に加入しない場合には0.2%金利引下げとなります。
※3 半年後からは0.900%。
借り換え比較ランキングの詳細はこちら

それでは、さっそく2017年6月の住宅ローン金利を予想してみましょう。

 

先行して発表されるソニー銀行の住宅ローン金利を確認

2017年6月の住宅ローン金利を予想するにあたって、まずはすでに6月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行の金利を確認しておきましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 2017年6月適用金利 (新規購入で自己資金10%以上)

金利タイプ 5月適用金利 6月適用金利 金利差
変動金利 0.499% 0.499%
2年 0.803% 0.810% +0.007%
3年 0.808% 0.820% +0.012%
5年 0.891% 0.910% +0.019%
7年 0.934% 0.961% +0.027%
10年 0.934% 0.961% +0.027%
15年 1.222% 1.262% +0.04%
20年 1.365% 1.418% +0.053%
20年超 1.470% 1.536% +0.066%

5月と6月の適用金利を比較してみました。
ソニー銀行で人気の高い変動金利は据置きですが、全ての期間の固定金利を引上げ、さらに期間の長い固定金利ほど金利の引上げ幅大きくしています。

変動金利は、相変わらず値動きの要素が乏しかったので0.499%(新規購入で自己資金10%以上)の相変わらずの据置きとなっています。

固定金利は、10年固定金利は0.027%引上げて0.961%としています。
さらに15年以上の固定金利は0.04%の引上げ、20年・20年超の固定金利は0.05%を超える大幅な金利引上げとなりました。

思いのほか、超長期の固定金利の引上げ幅が大きいですね。
ソニー銀行で住宅ローンを借り入れる方のほとんどが変動金利だと思いますが、変動金利は据置きでさらに人気が高まりそうです。

他の銀行でも6月は金利引上げになるのでしょうか?

 

長期金利は若干の上昇

まずはここ1ヶ月の長期金利の動きをグラフで確認してみましょう。

長期金利のグラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

長期金利は新発10年物国債の利回りで主に住宅ローンの10年固定金利の指標ですが、先月の同じ時期から上昇してプラス0.04%前後で推移しています。

北朝鮮の地政学リスクによる緊張の緩和の緩和やフランスの大統領選挙で親EU派のマクロン候補が勝利したことにより、世界情勢が安定したと考えられ、それに伴いやや「リスクオフ」になっているようです。
その為長期金利が若干上昇しています。

ただ、アメリカではトランプ大統領に絡んだ不安な動きがおきています。
トランプ大統領がロシア当局者に機密情報を漏らしたとの疑惑や、解任前のコミー連邦捜査局(FBI)長官にフリン前大統領補佐官(国家安全保障担当)への捜査をやめるよう求めたとの報道など政権に不利な情報が相次いだことを受けて円高・株安が進行しています。
ということは長期金利も月末に向けて低下する可能性があります。

すでに6月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行は固定金利の引き上げとなっていますが、他の銀行の住宅ローン金利はどうなるでしょうか。

中長期的な住宅ローン金利の予想はこちらを参考にしてみて下さい。

 

2017年6月の住宅ローン金利の動向と予想

まず変動金利ですが、これは据置きですね。
依然として指標に動きはなく、6月も低金利のまま維持されるでしょう。

変動金利での新規借入れでは、住信SBIネット銀行は自己資金が20%以上と条件付きですが0.477%と金利引下げをおこないました。
じぶん銀行がこれに対抗するため金利を引下げるのかに注目です。

変動金利の借り換えでは、さらに低い金利で利用が可能です。
住信SBIネット銀行の変動金利は借り換えでの利用に限り0.447%と他の銀行よりも低い金利を提示しています。

そして先月引き上げた10年固定金利は、据置きと予想します。
それ以上の期間の長い固定金利は若干の金利引き上げとなるでしょう。

10年固定金利は、先月指標を無視した金利引き上げで各銀行ともに引下げ余地のある状態ではないかと考えます。月末に向けて長期金利が低下すればひょっとすると金利引下げもあるかもしれません。
長期金利の低下に期待したいですね。

2017年6月の「フラット35」の住宅ローン金利予想はこちら

2017年6月のおすすめの住宅ローンは?

ここ数ヶ月まったく変動していない変動金利が、相対的に金利が低く人気を維持しそうです。まだ金利タイプを決めていない方は変動金利での住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

5月の変動金利比較ランキングで1位を獲得した住信SBIネット銀行は、新規の借入の場合0.477%(自己資金20%以上)、借り換えであればさらに低い0.447%での利用が可能です。
6月も変動金利で住宅ローンの借入れを考えている方は注目の銀行ですね。

10年固定金利は金利据置きの予想ですが、月末に向けての長期金利の動き次第では引下げも有り得そうです。
10年固定比較ランキングで1位のじぶん銀行に注目です。
5月は最も引き上げ幅が少なく抑え、ランキング1位をキープしています。

そして長期固定金利で人気の高い楽天銀行の「フラット35」も人気を集めそうです。
5月は15~20年固定金利:0.980%、21~35年固定金利:1.060%となっています。
楽天銀行の「フラット35」は金利と事務手数料のどちらも最低水準なので、「フラット35」で住宅ローンの新規借入れや借り換えを考えている方にはおすすめです。

 
住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決定するため、早めに申し込んで審査を通しておき融資の実行時期を調整するのが上手な住宅ローンの借り方です。
気になる方は早めに申込を済ませて、金利の状況を見極めながら融資の実行時期を調整できるようにしておくことをおすすめします。

住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

 

 

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