「フラット35」の最新の金利予想はこちら

1月に入り去年末から始まった世界的な「リスクオン」による長期金利の上昇は落ち着いています。
その影響でしょうか、すでに発表されているソニー銀行の2月の適用金利は全ての期間で固定金利を引下げています。

「フラット35」も金利引下げとなるのでしょうか。
2017年2月の「フラット35」の金利を予想してみましょう。

住宅金融支援機構債権の利率は?

「フラット35」の金利を決める重要な指標は、住宅金融支援機構が毎月発行する住宅金融支援機構債権の利率です。
2017年2月の「フラット35」の金利の重要指標となる、第117回住宅金融支援機構債券の利率が発表されましが、その利率は0.46%と12月の0.48%から0.02%引下げられています。
「フラット35」の金利にどのように影響するでしょうか。

月次 住宅金融支援機構債券 利率 フラット35の金利 (自己資金9割以下)
3月 0.54% 1.020% 1.250%
4月 0.48% 1.020% 1.190%
5月 0.34% 0.960% 1.080%
6月 0.36% 0.990% 1.100%
7月 0.23% 0.850% 0.930%
8月 0.19% 0.850% 0.900%
9月 0.33% 0.960% 1.020%
10月 0.37% 0.950% 1.060%
11月 0.34% 0.930% 1.030%
12月 0.41% 1.030% 1.100%
2017年1月 0.48% 1.020% 1.120%
2017年2月 0.46%

住宅金融支援機構HPより
貸付債権担保 第117回住宅金融支援機構債券発行条件(PDF)

2017年2月の「フラット35」の金利は?

1月の住宅金融支援機構債券の利率は、0.46%と12月から0.02%引下げられているので、2月の「フラット35」の金利も引下げになるでしょう。

2017年2月の「フラット35」の予想金利
15~20年固定金利:0.970%~1.000%
21~35年固定金利:1.060%~1.100%

2月の「フラット35」は、15~20年固定金利・21~35年固定金利共に金利引下げになると予想します。

引下げは決定的ですが、問題は引下げ幅ですね。

1月の「フラット35」の金利は予想に反して20年以内が引下げ、21年以上も予想よりも引上げ幅の小さいものでした。
これは、3月が住宅業界の繁忙期にあたるため、それまでに少しでも多くの顧客を獲得したい金融機関の意識の表れです。
つまり、2月も金利の指標となる利率を無視した引下げが行われる可能性が高いことになります。

希望も込めて、おそらく0.05%程度の引下げ幅になるのではないかと予想します。
21年以上の「フラット35」では3ヶ月ぶりの金利引下げとなります。

そうなると、久しぶりの金利引下げに繁忙期の申込が重なり、申込みが増えることが予想されます。
審査に時間がかかると2月の金利で借入や借り換えを考えていたのに、審査が終了せずに3月にずれ込んでしまうことも考えられます。

フラット35の2月の金利は、久しぶりの金利引下げです。借入や借り換えしたい方は早めに申し込んでおきましょう。

2017年2月の住宅ローン金利の動向と予想はこちら

「フラット35」がおすすめの理由

「フラット35」とは、住宅金融支援機構を民間金融機関が提携して提供している長期固定金利の住宅ローンです。その「フラット35」をおすすめする理由はどんなところでしょうか。

返済計画が圧倒的に立てやすい

「フラット35」の最大の特徴は、返済終了まで返済額が変わらないことです。返済額が変わらないので、返済計画を立てやすく、かつ、その計画通りに返済しやすいことがあげられます。
長い返済期間で返済額が変わらなければ、返済中の貯蓄や老後の資金などのライフプランも立てやすくなるでしょう。

金利上昇のリスクがない

返済終了まで金利が変わらないということは、変動金利のように金利の上昇による返済額の増大を気にする必要もありませんし、精神衛生上も安心です。
現在は、超低金利ですので0.5%を切る変動金利の数字に目がいってしまいますが、今後、中長期的に見た場合、金利が上昇する局面が来るのは間違いと考えられます。この超低金利の時だからこそ、返済終了まで金利が固定されるというのはメリットとなるでしょう。

審査に不安がある方でも通りやすい

国の金融機関なので審査の基準が民間銀行違います。住宅金融支援機構の目的は利益の追求ではなく「国民が家を持てるように支援すること」で、ある程度の審査基準はありますが、審査を厳しくして貸出できないことは本末転倒になってしまいます。
そのため、契約社員や自営業の方でも審査に通る可能性が高い住宅ローンになります。また、「フラット35」は団信が任意加入のため健康上の理由で団信に通らない方でも融資を受けることが出来ます
 

変動金利のように金利の上下に注意を払い、一喜一憂することなく、煩わしいこともないし精神的にも安心できることが「フラット35」の最大のメリットだと思います。
この「フラット35」のメリットを享受するために我慢しなければならないのが、変動金利に比べて金利が高いことでしたが、最近の長期の固定金利の低下により、その金利差は0.5%程度となっています。ここまで金利の差が小さくなっているということは、「フラット35」のデメリットも小さくなっていると言えるでしょう。
仮に、今後も住宅ローン金利が下がり続けてしまっても、そうなれば借り換えで対応すれば返済額もさらに減らせる可能性があります。

この超低金利時代のフラット35は大変おすすめです。

楽天銀行「フラット35」の注目ポイント

check「フラット35」はトップクラスの低金利

15~20年固定金利:1.020% 21~35年固定金利:1.120%

check事務手数料も業界最低

楽天銀行を返済口座にすれば1.08%、借り換えなら0.972%

checkつなぎ融資も利用可能

最大3回分割で利用できるつなぎ融資が可能。

「フラット35」は販売している銀行によって金利の幅があるのですが、楽天銀行はその中でも最低水準の金利となっています。
その上、事務手数料も通常1.5%、楽天銀行を支払口座にするとさらに割安な1.08%と、普通の銀行の事務手数料2.16%と比較しても最低水準です。

ネット銀行らしくskypeでなら土日を含む22時まで相談が可能な点もうれしいですね。

さらに、比較的に審査に通りやすいのが「フラット35」の特徴でもあります。ほかの住宅ローンで審査に落ちてしまった方や不安のある方でも審査を通る可能性が高くおすすめの住宅ローンです。

楽天銀行の「フラット35」を徹底分析したこちらの記事も住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。
>>楽天銀行の住宅ローンの落とし穴とデメリット (フラット35)

2017年1月の住宅ローン

2017年1月の各銀行の住宅ローンの最新金利、おすすめの住宅ローンを紹介しています。
>>住信SBIネット銀行が2017年1月の住宅ローン金利を発表 金利引下げ!

>>じぶん銀行が2017年1月の住宅ローン金利を発表 固定金利を引き上げへ

>>2017年1月の「フラット35」は20年以内は引下げ、21年以上は引上げ

>>2017年1月の住宅ローン金利の動向 おすすめの住宅ローンは?

 

 

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