「フラット35」の最新の金利予想はこちら

次期アメリカ大統領に共和党候補のドナルド・トランプ氏が決定してから円安・株高・債券安(金利高)になっているのはご存知のことかと思います。
16日には上昇が続いていた長期金利がついにプラス圏に突入し、17日にはこの急激な上昇をコントロールするべく日銀による「指値オペ」が行なわれています。

すでに発表されているソニー銀行の12月の適用金利を見ると、期間の長い固定金利ほど引上げ幅が大きくなっているため、11月は2ヶ月ぶりに金利を引下げた「フラット35」も金利引上げとなるのでしょうか。
12月の「フラット35」の金利を予想してみましょう。

住宅金融支援機構債権の利率は?

「フラット35」の金利を決める重要な指標は、住宅金融支援機構が毎月発行する住宅金融支援機構債権の利率です。
2016年12月の「フラット35」の金利の重要指標となる、第115回住宅金融支援機構債券の利率が発表されましが、その利率は0.41%と11月の0.34%から0.07%引上げられています。
「フラット35」の金利にどのように影響するでしょうか。

月次 住宅金融支援機構債券 利率 フラット35の金利 (自己資金9割以下)
3月 0.54% 1.020% 1.250%
4月 0.48% 1.020% 1.190%
5月 0.34% 0.960% 1.080%
6月 0.36% 0.990% 1.100%
7月 0.23% 0.850% 0.930%
8月 0.19% 0.850% 0.900%
9月 0.33% 0.960% 1.020%
10月 0.37% 0.950% 1.060%
11月 0.34% 0.930% 1.030%
12月 0.41%

住宅金融支援機構HPより
貸付債権担保 第115回住宅金融支援機構債券発行条件(PDF)

2016年12月の「フラット35」の金利は?

12月の住宅金融支援機構債券の利率は、0.34%と11月から0.07%引上げられているので、12月の「フラット35」の金利も若干の引上げになると予想できます。

12月の「フラット35」の予想金利
15~20年固定金利:0.990%~1.010%
21~35年固定金利:1.090%~1.110%

12月の「フラット35」は、15~20年固定金利・21~35年固定金利共に若干の引上げになると予想します。

2ヶ月ぶりに金利引下げとなった「フラット35」は12月は一転して金利引上げとなりそうです。
既に12月の適用金利を発表しているソニー銀行でも長期の固定金利は引上げとなっていて、12月は金利を引き上げる銀行が多くなるかもしれません。
しかし、日銀は急上昇した長期金利を引下げるために「指値オペ」を行っています。長期金利をマイナス圏まで引下げることができれば、これから金利を発表する他の銀行では、12月の長期の固定型住宅ローン金利は据置きになる可能性がありそうです。
日銀の長期金利のコントロールに期待したいですね。

2016年12月の住宅ローン金利の動向と予想はこちら

「フラット35」がおすすめの理由

「フラット35」とは、住宅金融支援機構を民間金融機関が提携して提供している長期固定金利の住宅ローンです。その「フラット35」をおすすめする理由はどんなところでしょうか。

返済計画が圧倒的に立てやすい

「フラット35」の最大の特徴は、返済終了まで返済額が変わらないことです。返済額が変わらないので、返済計画を立てやすく、かつ、その計画通りに返済しやすいことがあげられます。
長い返済期間で返済額が変わらなければ、返済中の貯蓄や老後の資金などのライフプランも立てやすくなるでしょう。

金利上昇のリスクがない

返済終了まで金利が変わらないということは、変動金利のように金利の上昇による返済額の増大を気にする必要もありませんし、精神衛生上も安心です。
現在は、超低金利ですので0.5%を切る変動金利の数字に目がいってしまいますが、今後、中長期的に見た場合、金利が上昇する局面が来るのは間違いと考えられます。この超低金利の時だからこそ、返済終了まで金利が固定されるというのはメリットとなるでしょう。

審査に不安がある方でも通りやすい

国の金融機関なので審査の基準が民間銀行違います。住宅金融支援機構の目的は利益の追求ではなく「国民が家を持てるように支援すること」で、ある程度の審査基準はありますが、審査を厳しくして貸出できないことは本末転倒になってしまいます。そのため、契約社員や自営業の方でも審査に通る可能性が高い住宅ローンになります。また、「フラット35」は団信が任意加入のため健康上の理由で団信に通らない方でも融資を受けることが出来ます

 

変動金利のように金利の上下に注意を払い、一喜一憂することなく、煩わしいこともないし精神的にも安心できることが「フラット35」の最大のメリットだと思います。
この「フラット35」のメリットを享受するために我慢しなければならないのが、変動金利に比べて金利が高いことでしたが、最近の長期の固定金利の低下により、その金利差は0.5%程度となっています。ここまで金利の差が小さくなっているということは、「フラット35」のデメリットも小さくなっていると言えるでしょう。
仮に、今後も住宅ローン金利が下がり続けてしまっても、そうなれば借り換えで対応すれば返済額もさらに減らせる可能性があります。

この超低金利時代のフラット35は大変おすすめです。

楽天銀行「フラット35」の注目ポイント

check「フラット35」はトップクラスの低金利

15~20年固定金利:0.930% 21~35年固定金利:1.030%

check保証料・繰上げ返済手数料無料

事務手数料は楽天銀行を支払口座にすれば借入金の1.0%

checkつなぎ融資も利用可能

最大3回分割で利用できるつなぎ融資が可能。

「フラット35」は販売している銀行によって金利の幅があるのですが、楽天銀行はその中でも最低水準の金利となっています。
その上、事務手数料も通常1.5%、楽天銀行を支払口座にするとさらに割安な1.08%と、普通の銀行の事務手数料2.16%と比較しても最低水準です。

ネット銀行らしくskypeでなら土日を含む22時まで相談が可能な点もうれしいですね。

さらに、比較的に審査に通りやすいのが「フラット35」の特徴でもあります。ほかの住宅ローンで審査に落ちてしまった方や不安のある方でも審査を通る可能性が高くおすすめの住宅ローンです。

楽天銀行の「フラット35」を徹底分析したこちらの記事も住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。
>>楽天銀行の住宅ローンの落とし穴とデメリット(フラット35)

 

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