27日、三菱UFJ銀行をはじめ大手銀行が11月の適用金利を発表しました。

三菱UFJ銀行は主力である10年固定金利の最優遇金利を0.600%で据置きとしています。
さらに、三井住友信託銀行は10年固定金利の最優遇金利を0.450%みずほ銀行も10年固定金利の最優遇金利を0.700%で据置きとしています。

最近の長期金利の推移を見てみると、日銀のコントロールが効いているのか今月に入ってからマイナス0.06%前後で推移を続けています。

長期金利の推移グラフ

日本相互証券株式会社HPより引用

今後も日銀がこの水準で長期金利をコントロールすると、長期の固定金利型住宅ローン金利も11月の水準が続きそうです。
金利が大きく上がることもありませんが、大きく下がるということもなくなり、銀行の企業努力で0.01~0.03%といった僅かな引下げを期待する事になりそうです。

日銀の黒田東彦総裁は27日に開かれた参院財政金融委員会で、10年物国債について「ほぼ0%程度の範囲内で、金利操作目標に沿っている」との認識を示した上で「現時点で0%程度の操作目標を変える必要はない」と述べています。
つまり、今の長期金利の水準は目標通りで、現時点ではこの水準を維持してマイナス金利の深掘りをするつもりはないということですね。

しかし、日銀の目標である消費者物価指数(CPI)2%ですが、達成するためにはいずれマイナス金利の深掘りが必要になります。
この0%程度でのコントロールが長く続くことはなさそうです。

こんな状況でも、ネット銀行大手の住信SBIネット銀行は10月の10年固定金利を僅かですが引下げています。
大手銀行に比べて経営コストがかからないネット銀行だからこそ、このような状況でも住宅ローン金利を引下げることができるかもしれません。
11月はネット銀行の金利引下げに期待したいですね。
さらに11月は長期固定金利の代名詞である「フラット35」の金利引下げも期待できそうです。

住宅ローン金利の据置きが続きそうだからこそ、わずかでも金利が下がった住宅ローンで借入れ・借り換えを行いたいところです。
11月の住宅ローンの金利情報に注目しましょう。当サイトでも各銀行の11月の適用金利が発表され次第お伝えしていきます。

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