最新の住宅ローン金利の予想はこちら

7月は長期金利の低下が進み一時マイナス0.3%まで低下しましたが、8月に入り長期金利が上昇しています。
その後はマイナス0.1%前後で推移しています。

住宅ローン金利はどうなるでしょうか。予想してみましょう。

先行して発表されるソニー銀行の住宅ローン金利を確認

翌月の住宅ローン金利を前月の半ばに発表するソニー銀行が、2016年9月の適用金利を既に発表しています。
詳細を見ていきましょう。

ソニー銀行 変動セレクト住宅ローン 新規購入で自己資金10%以上 9月適用金利

金利タイプ 8月適用金利 9月適用金利 金利差
変動金利 0.499% 0.499%
2年 0.750% 0.750%
3年 0.750% 0.750%
5年 0.800% 0.800%
7年 0.800% 0.800%
10年 0.800% 0.850% +0.05%
15年 0.926% 1.011% +0.085%
20年 1.012% 1.098% +0.086%
20年超 1.054% 1.150% +0.096%

8月と9月の住宅ローン金利を比較してみました。

やはり長期金利の上昇が影響しているのでしょうか。ソニー銀行の9月の適用金利は10年以上の長期の固定金利が引上げとなっています。

次はその長期金利の推移を見てみましょう。

長期金利は上昇 マイナス0.1%前後で推移

長期金利の推移グラフ

日本相互証券株式会社より引用

ソニー銀行の9月の適用金利は、10年以上の長期の固定金利が金利引上げとなりました。
長期の固定金利の重要な指標となる長期金利の上昇が影響していることは言うまでもありません。

この長期金利の上昇の要因は、7月末に行なわれた日銀の金融政策決定会合でしょう。
この会合で発表された追加緩和が、マイナス金利の深掘りに踏み込まない期待はずれの内容に終わったことが影響しています。

さらに日銀は9月の会合に備え、これまでの緩和策を総括的に検証するとしています。
会合での焦点は「マイナス金利」の評価となっていて、日銀が目標としてる消費者物価指数2%の実現するために、現在の金融緩和策を幅広く点検し、特にマイナス金利の実体経済や金融機関への影響を見極め、分析の結果次第では追加緩和や政策目標の修正に踏み切る可能性もあるようです。

>>日銀 金融施策決定会合で追加緩和が決定 住宅ローン金利はどうなる?

>>マイナス金利の効果検証は9月に 効果次第ではさらなる追加緩和も?

2016年9月の住宅ローン金利の動向と予想

まず変動金利ですが、こちらは指標となる短期プライムレートに相変わらず動きがないため、9月も据置きとなるでしょう。

そして長期の固定金利ですが、こちらは指標となる長期金利が上昇していることが影響し、ソニー銀行の9月の適用金利と同様に、0.1%程度の金利引上げとなると予想します。

ただ、この金利上昇は一時的な物と考えています。ひょっとすると9月だけの上昇になるかもしれません。
というのも、次回の日銀金融政策決定会合での9月の総括次第では、マイナス金利の深掘りを含めた追加緩和、あるいは新たな緩和政策が実行される可能性もあるからです。
日銀が目標としてる消費者物価指数2%は程遠いですし、これを達成するまで「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」は継続されることを考えると、住宅ローン金利が0.1~0.2%以上大きく引上げになることも無いでしょう。

9月は長期の固定金利は上昇が予想されますが、長期金利は依然としてマイナス圏で推移していますし、住宅ローン金利の0.1%程度の上昇も一時的です。相変わらず、住宅ローン金利は史上最低水準と言えるでしょう。

8月は変動金利よりも10年固定金利が低い逆転現象がありましたが、9月は、再び変動金利に人気が集まるかもしれません。

2016年9月のフラット35の金利予想はこちら

8月のおすすめ住宅ローン

10年固定金利で金利引下げを行った住信SBIネット銀行、変動金利で過去最低の金利を維持しているじぶん銀行、借り換えでは10年固定金利で0.350%に引き下げたりそな銀行、8月も最低金利を更新した住信SBIネット銀行のフラット35をおすすめします。

 住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、変動金利が0.497%、10年固定型金利は0.470%、20年固定型金利はフラット35を凌ぐ0.760%と驚異的な低金利で住宅ローンを提供しています。また、最大の特徴である「8疾病保障」も無料で付帯し、万が一の時も安心の保障です。

>>住信SBIネット銀行が2016年8月の適用金利を発表 10年固定金利を引下げ

住信SBIネット銀行のフラット35も、20年以内が0.830%・21年以上が0.900%と最低金利を更新して、長期固定金利のデメリットは小さくなっています。金利の上昇リスクもなく返済額が固定されるフラット35はさらに人気を集めそうです。さらに、事務手数料は住信SBIネット銀行を支払口座にすると1.0%と他の銀行よりも低い水準で、諸費用も抑えられます。

>>2016年8月の住信SBIネット銀行フラット35の適用金利は過去最低を更新!

 じぶん銀行

KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したじぶん銀行は、ネットですべての手続を完結でき、かつ「がん50%保障団信」を無料で付帯するなど他の銀行よりも一歩先んじたサービスを提供する人気の銀行です。もちろん、変動金利が史上最低金利の0.497%など低金利も実現しています。さらに8月は、10年固定金利が0.510%と大幅に引下げられています。

>>じぶん銀行の2016年8月の適用金利は、10年固定金利を0.510%に大幅引下げ

 りそな銀行

借り換えをお考えの方におすすめしたいのが、りそな銀行が提供する「りそな借りかえローン」です。WEBでの申込みに限定し、変動金利で年0.569%10年固定金利で年0.350%と非常に低い優遇金利で借り換えが行えます。
さらに、1万名限定で金利優遇拡大キャンペーンを行っています。
8月の金利で借り換えたい方は早めに申し込んでおくことをおすすめします。

>>借り換えるしかない!りそな借りかえローンの10年固定金利が0.350%に引下げ

 

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