国土交通省は最新の「地価LOOKレポート」平成29年第2四半期版を発表しています。

国土交通省がまとめる地価LOOKレポートとは、主要都市の高度利用地地価動向報告のことで、主要都市の高度利用地等を対象に3ヶ月に1回の割合で地価動向を調査し、先行的な地価動向を明らかにするものです。

調査対象は全国100地区で、内訳は以下のとおりです。
東京圏:43地区
大阪圏:25地区
名古屋圏:9地区
地方圏:23地区

地価の調査と言えば1年に1回発表される「地価公示」が有名ですが、この地価LOOKレポートは、3大都市圏だけでなくその他の地方も調査対象とされ全国をカバーしていますし、3ヶ月に1回というスパンでタイムリーに地価を把握できる調査です。

<17年第2四半期「地価LOOKレポート」>
上昇地区:86(前回の調査より1地区上昇)
横ばい地区:14(前回の調査より1地区低下)
下落地区:0(前回の調査と変わらず)

今回の調査結果を見てみると、調査地点100地区のうち86地区で上昇し全体として上昇基調が継続しているようです。
この上昇要因は商業地区の上昇による要因が大きようです。全国でみても商業地が前年比0.5%上がり2年連続で上昇していますし、東京・大阪・名古屋の三大都市圏は1.2%のプラスで0.2ポイント上昇、地方圏は0.9%のマイナスとなりましたが下落率は0.3ポイント縮小しています。

円安により日本に来る観光客が増加したことやオリンピックに向けた再開発や、もちろん日銀による金融緩和の影響もあり外国人投資かを始めとする投資マネーの影響もあるでしょう。しかし商業地区の増加とは対象的に住宅地は全国でも前年比0.6%のマイナスで下落幅は8年連続で縮小しているものの26年連続での下落となっています。さらに都市部では地価上昇、逆に地方部では地価の低下と二極化が進んでいることも考えると、都市部では今後も物件価格の高止まりが続きそうです。

 

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金融緩和の影響で住宅ローン金利が大きく継続して上昇することはない状況が続く中で、10年固定金利などは細かい金利の上下あります。それに対して変動金利は全く変動していません。気になる金利変動リスクも金融緩和のお陰で小さくなっているといえますね。
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