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8月に入り「北朝鮮リスク」から長期金利の低下が続いています。
当サイトの住宅ローン金利の予想記事でも、10年固定金利や「フラット35」などの長期の固定金利を中心に金利引下げを予想していますが、9月の金利引下げは決定的な状況になってきています。

まずは長期金利のグラフを見てみましょう。

長期金利の推移グラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

いつもは直近1ヶほどのグラフですが、今回は過去1年のグラフにしてみました。
今年の4月に大きく低下しているのは、アメリカによるシリア空爆の影響です。その低下に迫る勢いで、25日にはプラス0.015%まで低下しています。来月、いや来週にはマイナス圏内に入ろうとする勢いで低下していますね。

この8月の長期金利の低下要因は、北朝鮮がグアムへのミサイル攻撃の計画を発表したことに始まる「北朝鮮リスク」やアメリカのトランプ大統領への支持率低下が考えられます。こういった不安要素により世界の投資資金が比較的安全とされる日本円や日本国債にあつまる「リスクオフ」の流れが強まっていることになります。

すでに9月の住宅ローン金利を発表しているソニー銀行は金利引下げを行っていますが、ここまで長期金利が低下したことで他の銀行でも9月の長期固定金利の金利引下げは決定的と言えそうです。特に人気の高い10年固定金利「フラット35」は久しぶりの金利引下げとなれば、申込みが集中する可能性が考えられます。そうなると通常よりも審査に時間がかかり、いざ融資の実行日に間に合わないということになりかねません。さらに住宅ローン金利は申込時ではなく融資の実行時に決まるため、複数の銀行に早めに申込みあらかじめ審査を通しておき金利の動向を見ながら融資の実行月を決定するのが賢い借り方です。

ランキングなどで気になる住宅ローンには早めに申し込んでおくことをおすすめします。

 

 

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