住宅金融支援機構が行なった「2016年度 民間住宅ローン利用者の実態調査【民間住宅ローン利用者編】(第2回)」の調査結果を発表しています。
これから住宅ローンを利用しようとしている方の参考になるかもしれない、調査結果が出ています。

昨日は住宅ローンを選んだ決め手についての調査結果を見ましたが、今回は住宅ローンの借入れで一番悩む「金利タイプ」についての調査結果を見てみましょう。

みんなが選んだ金利タイプは?

金融緩和により長期の固定金利の低下が著しいですが、住宅ローン利用者が選んだ金利タイプを2016年10月から月別で調査した結果になります。
ではグラフを見てみましょう。

金利タイプの割合のグラフです

住宅金融支援機構「2016年度 民間住宅ローン利用者の実態調査」より引用

2017年10月から2017年3月までの月別の金利タイプの推移がわかるグラフです。
一番新しい2017年3月は、変動金利が54.0%、10年固定などの固定金利期間選択型が30.4%、「フラット35」などの全期間固定金利型が15.6%となりました。

このフラフを見ると2017年2月から3月で変動金利で借入れた方が40.4%から54.0%と大幅に増えているのがわかりますね。
昨日お知らせした同じ調査の利用者から見た選んだ住宅ローンの決め手では1位が「金利が低いこと」で75.1%という圧倒的な割合となっていることを考えると、金利の低い変動金利を選ぶことは必然といえますね。

金利の低さで人気が高まっている変動金利ですが、この1年の間金利はほぼ”変動”していません。変動金利比較ランキングでも上位の常連であるじぶん銀行では、2017年7月の変動金利は0.497%ですがこの金利は2016年4月に金利を引下げて0.497%になった以降全く上がってませんし、更には住信SBIネット銀行の変動金利はじぶん銀行と同じ0.497%を維持してきましたが、6月に0.444%と引下げています。

その変動金利に対して10年固定金利などの固定金利期間選択型や全期間固定金利型は、去年の最低金利の時期に比べると若干上昇していることもあり、変動金利の低さに改めて注目が集まっていると考えられますね。

変動金利は金利上昇リスクが気になるところですが、日銀による金融緩和が継続している限りそのリスクはありません。
金利タイプをどれにしようか悩んでいる方は、変動金利での借入れを検討してみることをおすすめします。

引用した資料は以下のリンクから見ることが出来ます。
住宅金融支援機構
「2016年度 民間住宅ローン利用者の実態調査【民間住宅ローン利用者編】(第2回)」(PDF)

 

 

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