日銀は15~16日に当面の金融政策の運営方針を決める金融政策決定会合の開催を予定しています。
この会合では、現在行なわれている金融緩和策である短期金利をマイナス0.1%、長期金利を0%程度に誘導する「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作付き量的・質的金融緩和)」の維持を決める見通しとなっています。

日銀はデフレ脱却を目指して金融緩和を行っていますが、そのデフレを脱却した状態として目標にしているのが「消費者物価指数(CPI)が安定的に2%を維持」することです。
その目標である消費者物価指数(CPI)は、4月の時点で4ヶ月連続でプラスを維持していますが、生鮮食品を除く総合の指数がプラス0.3%と、目標としている2%には程遠い数字となっています。

ということで、これまでの金融緩和策を継続するしかない状況といえますね。
むしろこれまで散々金融緩和を行ってきているにもかかわらず、その成果は全く現れていないといってもいい状況ですので、追加緩和などの他の手段についても話題に上がっても良さそうですが、これまでの会合の議事録を見ても、マイナス金利の更なる深掘りなどは話題になっていませんね。

「イールドカーブ・コントロール(長短金利操作付き量的・質的金融緩和)」の維持となれば、これまで通り長期金利は0%程度で推移するでしょうから、長期の固定金利は細かい金利の上下はあるかもしれませんが、大きく、継続的に上昇することは無いと言うことになります。

まだまだ住宅ローンの新規借入れや借り換えには絶好のタイミングは続きますね
しっかり比較・分析して最適な住宅ローンを選んでください。

<日銀 金融政策決定会合 議事録>
https://www.boj.or.jp/mopo/mpmsche_minu/minu_2017/index.htm/

目先の7月の住宅ローン金利はどうなる?

数年単位での住宅ローン金利の上昇はなさそうですが、気になるのは7月の住宅ローン金利ですよね。

長期金利は先月の同じ時期から若干の上昇となっています。

長期金利のグラフです

日本相互証券株式会社HPより引用

長期金利は、住宅ローンの10年固定金利などの長期固定金利の重要な指標ですので、10年固定金利は若干の金利引き上げとなりそうです。

アメリカで2回めの追加利上げを決定しましたが、これは長期金利の上昇要因となります。
月末に向けてさらに上昇することになれば、金利の引き上げ幅も大きくなるかもしれません。

月末に向けて長期金利の推移に注目です。
明日にもソニー銀行が7月の住宅ローン金利を発表しますが、こちらにも注目ですね。
当サイトでもいち早くお伝えいたします。

 

 

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