総務省が26日に2017年4月の消費者物価指数(CPI)を発表しました。

変動金利や10年固定などの固定期間選択型の住宅ローンを借りいている方や、これから借りようとしている方が得にきになるのが住宅ローン金利が上がるのか?だと思います。
住宅ローン金利が上昇するタイミングがわかる指数が消費者物価指数(CPI)です。

さっそく4月の消費者物価指数(CPI)を見てみましょう。

2017年4月の消費者物価指数(CPI)は、

  • 総合 → プラス0.4%
  • 生鮮食品を除く総合 → プラス0.3%
  • 食料及びエネルギーを除く総合 → プラスマイナス0.0%

となりました。

基準となる生鮮食品を除く総合指数はプラス0.3%で4ヶ月連続でプラスを維持しています。
電気料金やガソリン価格の値上げが要因と見られ、物価が上昇したのは296品目で全体の56.6%と前月を下回っています。

数値は上昇しているものの依然として物価上昇の圧力は弱いようですね。

さて次はこの消費者物価指数(CPI)と住宅ローン金利の関係についてお話してみましょう。

消費者物価指数(CPI)と住宅ローン金利の関係は?

消費者物価指数(CPI)と住宅ローン金利の関係を理解するために、日銀の金融緩和をあらためておさらいしてみましょう。

金融緩和の目的

そもそもなぜ金融緩和を行っているのでしょうか。
その目的は「デフレを脱却し景気を良くする」ためです。

デフレとは、物やサービスの価格が下がるためお金の価値が上がる状態のことです。価格が下がるのはいい面もありますが、行き過ぎると巡り巡って景気が悪くなります。

デフレの説明

金融緩和とは、世の中に流通するお金を増やすことで、お金を使う人が増える、そしてお金を使うことで景気が良くなることを目的とした金融政策です。

金融緩和の目標

これまで住宅ローン金利が史上最低水準まで低下したのは、日銀による金融緩和の影響です。
ではこの金融緩和の具体的な目標はなんでしょうか。
それが、「消費者物価指数(CPI)が安定的に2%を維持した状態」です。

今回、お伝えしている消費者物価指数(CPI)がようやく出てきましたね。
日銀は、景気を良くするために金融緩和を行い、消費者物価指数(CPI)が安定的に2%になることを目標としています。

つまり、消費者物価指数(CPI)が安定的に2%になるまでは金融緩和は継続されるわけです。

2016年から日本の住宅ローン金利史上で最低水準を維持しているのはマイナス金利に代表される金融緩和のおかげですが、それがいつまで続くのかはっきりわかっていることになります。

今後の住宅ローン金利の動向は?

では、金融緩和がいつまで続くのでしょうか。つまり今の住宅ローンの低金利はいつまで続くのかということですね。

日銀は「消費者物価指数(CPI)が安定的に2%を維持した状態」を目標にしていて、その達成時期について「2017年度前半ごろ」から「17年度中」さらに「18年度ごろ」と先送りせざるを得ないほど、消費者物価指数(CPI)は上昇する気配はありません。

日銀が言っている「18年度ごろ」に達成できるかも怪しいところですが、とりあえずは18年度ごろまでは今の金融緩和を継続されることになります。

言い換えると、金融緩和が終わって住宅ローン金利が上昇するタイミングは、この消費者物価指数(CPI)をチェックすることでわかることになります。

5月はネット銀行でも10年固定金利の引き上げが行われ「住宅ローン金利は底をついた」といったニュースや記事が目立ってきていますが、日本の中央銀行である日銀の政策としては、金利を下げる政策を行っているため大きく上昇することはないし、今の住宅ローン金利の上昇が継続して上昇していくシグナルではないといえます。

その理由は日銀が目標としている消費者物価指数(CPI)2%はまだまだ遠く、金融緩和を継続せざるを得ないからです。

住宅ローン金利の上昇のタイミングが判れば、すでに住宅ローンを借りている方でも事前に固定金利に借り換えるなど対策を取ることが出来ますね。
「消費者物価指数(CPI)2%」を覚えていきましょう。

とにかく今日この記事を見てくれた方には、消費者物価指数(CPI)をチェックすることで住宅ローン金利が上昇するタイミングがわかることだけでも覚えておいていただければ幸いです。

 
6月は長期固定金利で若干の金利引き上げを予想しています。
これから住宅ローンの借入れや借り換えを考えている方にはここ数ヶ月全く変動していない変動金利での借入れを考えてみるのもいいかもしれせん。

住信SBIネット銀行は新規借入れで0.477%(自己資金20%以上)、借り換えであれば0.447%とものすごい低金利で変動金利を提供しています。
さらに団信に加えて「8疾病保障」も無料で付帯することで他の銀行に比べて手厚い保障が特徴です。

変動金利比較ランキングを住宅ローン選びの参考にしてみて下さい。

<最新!>変動金利型住宅ローンランキング<2018年5月金利更新>
順位銀行名変動金利事務手数料無料の疾病保障申込み
1位0.428% ※1借入額の2.16%全疾病保障
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
2位0.457% 借入額の2.16%がん50%保障団信
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
2位au_housingloan_83x420.457% 借入額の2.16%がん50%保障団信
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
3位楽天銀行のロゴ画像です
金利選択型
0.527%324,000円8疾病保障
が無料で付帯
公式サイト
詳細を確認
4位risona_bank_83x42
2018年5月適用金利
0.429% ※332,400円
+
借入額の2.16%
なし公式サイト
詳細を確認
5位0.457% ※2借入額の2.16%なし詳細を確認
6位0.490% 借入額の2.16%なし公式サイト
詳細を確認
7位0.600%
※4
54,000円~
162,000円
なし公式サイト
詳細を確認
※1 「借り換えでの利用」の金利です。「新規借入れで諸費用を含まない場合」は0.457%
※2 ソニー銀行変動セレクト住宅ローンの新規購入で自己資金10%以上の優遇金利です。
※3 住宅ローン借り換えWEB申込限定プランの2018年5月の金利適用時。
※4 半年後からは0.900%になります。
変動金利比較ランキングの詳細はこちら

 

にほんブログ村 その他生活ブログへ

Pocket
LINEで送る